人気ブログランキング | 話題のタグを見る

notes from my travels

papaya.exblog.jp
ブログトップ
2018年 02月 19日

氷河トレッキング。

エルチャルテンからエルカラファテまではブラジル人2人組が乗せてくれた。

ちょうどエルカラファテで音楽フェスが開催されてる期間で、キャンプ場がアルゼンチン人で溢れかえってる。

朝まで音楽ガンガンで寝れません。

それでも早起きして行ってきました、ペリトモレノ氷河。


エルカラファテに着いた日はゆっくりして、翌日に町をぶらぶらしながら明後日のツアーを申し込もうかと思ってたんだけど、明日は天気いいけど明後日から崩れるなんて言うもんだから、慌てて翌日のツアーを申し込みに行った。

旅行会社に行ったら、明日のツアーはもう全部空きが無いってさくっと言われ。

えーーーって途方にくれてたら、キャンセルが出たのか、あ、ちょっと待って、ミニトレッキングがちょうど2人分空いてるわ!ってことでミニトレッキングに行くことになった。

本当はロングトレッキングのBIG ICEツアーに行きたかったんだけど、なんと1週間先まで予約でいっぱいとの事。

1週間も待てません。

そんな先の予定を計画的に決めることも出来ましぇん。


まー値段もBIG ICEは300ドルくらいするし、それに比べたらミニトレッキングは半額だから、ま、ミニでいいや。


当日、晴天なり。

バスで氷河まで行き、まずは展望台。

どどーーーん。
氷河トレッキング。_c0146526_02061469.jpeg


天気が良くてあったかいせいか、ちょこちょこ崩れる氷河。

ちょっと崩れただけでも地響きみたいな轟音。
氷河トレッキング。_c0146526_02065241.jpeg


動画撮りたかったけど、カメラ構えてると崩れてくれないあるある。


制限時間40分のツアーあるある。


バスに戻って、ボート乗り場まで移動。

ボートに乗ること30分くらい、対岸に到着。


ここで持参したお昼ご飯を食べていよいよトレッキング開始。

まずは陸地を20分ほど歩いて、氷河目前まで。


そこでアイゼンを装着してもらい、いよいよ氷河トレッキングの開始。
氷河トレッキング。_c0146526_02083462.jpeg

まー、陸地に接してるから土で汚れてるのは仕方ない。
氷河トレッキング。_c0146526_02073273.jpeg


所々で氷河の説明を聞きながら、ザクザクと氷河の上を歩いていく。
氷河トレッキング。_c0146526_02090851.jpeg

途中、深ーい穴が空いてたり。
氷河トレッキング。_c0146526_02075963.jpeg

クレバス覗き込んでみたり。
氷河トレッキング。_c0146526_02105776.jpeg

ミニトレッキングでも結構色々見れたから大満足。
氷河トレッキング。_c0146526_02101059.jpeg
氷河トレッキング。_c0146526_02115558.jpeg


アイゼン着けて歩くことに慣れた頃にトレッキングは終了。


最後はお決まり、氷河の氷でオンザロック。
氷河トレッキング。_c0146526_02123385.jpeg

最初はウィスキーとかいらないし、とか言ってたけど、なんかベタに楽しかった。



氷河満喫。



翌朝、3キロ弱歩いて町の出口でヒッチハイク開始。

車はたくさん通るんだけど、4時間待っても1台も停まってくれない。

場所が悪いのか、と、さらにそこから5キロ近く歩いて、町の外の検問所まで行ってヒッチハイクするもやっぱり停まってくれない。

こんな見事に停まってくれないのは初めて。


夕方6時半になり、もう今日はここで野宿しようとテントを張り始めたら、ポリスにここでキャンプはダメだよ、と言われてしまい、がんばって歩いた8キロを、また戻らねばならなくなり。

ただ帰りはすんなりと町中まで乗っけてくれる車が捕まって助かった。


結局またエルカラファテで1泊。


翌朝、バスターミナルに行き、目的地プエルトナタレスまでのバスの空き状況を確認。

16時半発で、まだ12席空きがあるとの事。

ただし、おそらく席は埋まるよ、と。


お昼の12時までまたヒッチハイクをトライする事にした。

昨日より近場、町の出口手前でヒッチハイク開始。


結局丸2時間、前日同様1台も停まってくれずギブアップ。

トボトボとバスターミナルまで戻って、大人しくバスのチケットを買いました。



アルゼンチン一旦休憩、またチリに戻ってきました。




by aya-papaya | 2018-02-19 06:41 | アルゼンチン


<< 世界の果て。      フィッツロイトレッキング。 >>