2013年 08月 23日
噂のヘレナハウス。 結局7泊もしてしまった。 またしても多少虫にやられたものの、それを除けば快適だったなー。 トイレシャワーに鍵がないのも苦にならず(笑)。 ブダペスト イスラエル、ヨルダンで一緒だった友達とヘレナハウスで再会。 ブダペストといえばフォアグラでしょ!って事でまず中央市場に買い出し。 なんでもハンガリーはフォアグラが有名で安く買えるらしい。 ぶっちゃけフォアグラとか全然興味ないんですけど(笑)。 所詮レバーでしょ。 脂肪肝レバーでしょ。 フォアグラもキャビアもトリュフも、あくまで『世界3大珍味』であって、誰も美味とは言ってないんだけど、高級なモン=美味いモンと思い込んでる人大多数。 高いからって美味いわけじゃない! ウチは松茸よりもポルチーニよりも椎茸のほうが断然好きだ!! とあーだこーだ言って見るものの。 でもブダペストに来た日本人バックパッカーは、市場でフォアグラを買って、宿で調理して食うというのが定番になってる。 まー日本じゃ簡単に食べられないしね。っつーか自分食べた事ないしね。 安いなら、じゃあ食べてみようじゃないのさ、ってなノリで。 でもフォアグラってどう調理するんだろう。 アンキモならレストランで使ったことあるけど。 ま、いっか。 市場到着。 今まで見てきた市場ってどこまでもアジア色もしくは中東色ムンムンなものだったけど、さすがハンガリー、アジア色も中東色も一切感じさせない、ヨーロッパ色ムンムンのお洒落な市場だった。 すごく新鮮〜! まずさっそく市場の2階の食堂でご飯!! たまには観光客らしく、観光客しかいないレストランで、観光客プライスのご飯を!と開き直り、ハンガリー第1食目にしていきなり€10の散財(笑)。 ちなみにお目当てのフォアグラは、でっかい塊しか売ってなくて、保留(笑)。 結局次の日買いに行って、バターと赤ワインとハチミツで、焼くっつーか煮るっつーか揚げるっつーか、とにかく調理して食べました。 感想? えーっとねぇ、美味しかったよ。でも次にわざわざ自腹切って食べることはないかな(爆)。 高級レストランで出るフォアグラがナンボのモンか食べてみたい気はするけど、それこそ自腹切っては無いね(笑)。 あとはブラブラ。 意味があってなのか意味もなくなのか、とにかく豪華絢爛な建物だらけで、さすがにハウステンボスもここまでは無理だと言わせるぐらいの、ザ・ヨーロッパ!的な街並み。 美術館でもホテルでもない普通の建物までが彫刻やらなんやらで飾られまくってて、ヨーロッパ人は昔から美的センスがズバ抜けてたのか、よっぽどナルシストだったのか、どっちにしろ、日本でやったらただの痛い人だよなーとか思いつつも、町歩きが楽しくてしょうがない。 道端のバスキングしてる人たちのレベルも高い! 時々、「始めてまだ1ヶ月、公開練習してます!」的な感じの人もいるけど、基本上手な人が多い! 地下道でやってるギターとクラリネットのおじいちゃんコンビとか、教会の前で楽しそうにバイオリン弾いてるおじさんとか、アカペラのガールズトリオとか、なんかみんな楽しそう。 そんな中でも一番スゲーと思ったのがこのおじさん。 暗かったから写真はダメダメなんだけど…。 ピアノの鍵盤と同じ並びに並べてあって、これでひたすら演奏。 早いし正確だし音はいいし。 感動〜。
by aya-papaya
| 2013-08-23 00:37
| 中東欧
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