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2015年 07月 23日

ダナキルツアー。

標高2000メートルのメケレから、一気に標高マイナスのダナキルを目指す。
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初日、いきなりダロール火山。

世界一の悪路と言われる、むしろ道路と呼んでいいのかすら定かじゃない溶岩の固まった岩の上をランクルで走る。

ふもとのキャンプに着いたら1時間半の休憩。

暑すぎて小屋の中にいても熱風が吹き込んできて全然休憩にならない。


夕方5時半、カメラと懐中電灯、水2本を担いで予定3時間の登山開始。

気温46℃。

登山と言っても標高差はそんなにない。数100メートルぐらい?

海抜マイナスからすこしプラスになるぐらい。

エチオピアは基本的に標高が高いので、知らない間に高地トレーニングをしているので、息切れな全くしない。

ただし暑い。

風があってよかった。

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なんとなく白黒です。

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途中で暗くなるのでヘッドライトオン。

キャンプに着いたのは夜の9時。

うっすらと明るい火口が見える。

荷物を置いてカメラだけ持って火口に向かう。


もうね、テンション上がりまくりというか、逆に放心状態というか、言葉じゃうまく説明出来ません。

スゲーーーーーーーーーーーーとしか言えません。

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ウチのカメラ、動画が撮れないのがものすごくものすごーーーーーーく悔やまれました。

これから行く方、絶対ムービーに収めるべきですよ、このマグマ。

写真じゃ伝わりきらないこの迫力。

こんな近くで吹き出すマグマ。刻々と動き続けるマグマ。

いつまでも見ていられる。

火山とか、火口とか、マグマとか、そんな言葉に収まりきらない。

あぁウチ今、"地球"を見てる。

地球スゲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。



キャンプに戻り11時頃夕ご飯を食べ、地面に直接マットレスを置いて就寝。

寝心地悪いはずなのに、疲れてるせいか爆睡。


翌朝4時起床。

朝の火口を見にいく。

初めは真っ暗。

黒と赤の世界。

徐々に徐々に空が明るくなっていき、赤く見えていたマグマはオレンジ色に、闇にしか見えなかった部分がだんだんグレーに見えてくる。

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吹き出すマグマ。

空気で冷やされ固まるマグマ。

その固まったマグマの下で動き続けるマグマ。

固まったマグマが流される、ミシミシ、バキバキという音。


地球スゲーーーーーーーーーーーーーーー。



名残惜しいけど下山の時間。

朝は涼しくていい。2時間ほどでふもとのキャンプに到着。

豪華な朝ごはんを食べて出発。

2日目は移動+休養日。

宿に着いてシャワーを浴びる。

水があるってありがたい。



コーヒーセレモニーをしてくれた。

コーヒー豆を炭火で煎るところから始まります。

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相変わらず美味い。



宿の近所をちょっと散歩

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豪華な夕ご飯を食べ、やる事もないので10時前に就寝。


3日目、今日からツアー開始の人たちと合流して、朝10時過ぎに出発。

キャンプに着いたら午後はソルトレイク。

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ウユニのようだと言われたけど、うん、たぶんきっとウユニはこんなもんじゃないはず。

空気もクリアじゃなくて、夕日を見るはずが、夕焼けも無く終わってしまった。


この日も青空ベッドだったんだけど、風が全く無くて暑すぎて全然寝れなかった…。

これが最後の夜で良かった。

今日を乗り切ればメケレに帰れる。


最終日4日目、まずはサルファーレイク、硫黄泉。

車を降りて歩く。

これかーーーナメック星!
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火山ではものすごく地球を感じたのに、今度はなんだか地球じゃない別の星に来た気分。


こんなとこを歩いてると、だんだんと硫黄の匂いが強くなって来た。

そして見た事もない光景が現れた。

なんじゃこりゃーーーーーーーーーーー。
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なんだこの色はーーーーーーーーーーーーーー。
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いや、しかしそれにしても臭い。

まともに息が出来ない。

目がシバシバする。

ガスマスクは必要ないと書いてあったけど、あるなら持っていったほうがいいと思う。

ガスマスクを持っる旅人を今まで見た事はないけど。

もの凄い光景だけど、硫黄に耐えられず長居は出来ません。


次はソルトマウンテン。

塩山探検。

ここは月か火星か。

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最後にオイルレイク。

本当に油なんです。


バクテリアを殺す作用があるらしく肌にイイとか。

が、間違えて飲んでしまった大量の鳥の死骸を横に、あんまり肌に塗る気にはなれない。





以上、大満足のダナキルツアーでした。

やたらと移動時間と待機時間が長く、余裕で3日で終われる工程ではあるものの、この時期は昼間は暑すぎて外にいられないというのを考慮して、まぁ良しとしよう。

高いけど、行く価値はある!!!

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by aya-papaya | 2015-07-23 20:14 | エチオピア | Trackback | Comments(0)
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