notes from my travels

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2015年 09月 21日

まだまだナイロビ。

サファリ中にカメラが壊れ、ナイロビに戻ってきてから修理に出した。

1時間で治るよと言われ待つこと1週間。

結局治らず中古を買った。

メモリーカードもバッテリーも今までのとタイプが違うから全部買い直し。

この間日本で新しい予備バッテリー買ったばっかなのに…泣。

デジカメ始め、海外で買う電化製品は無駄に高くて困る。

日本だったらもっといいのがもっと安く買えるのに…泣。

仕方ない。他に選択肢なし。

気をとりなおして、ナイロビでのミッションを遂行する。

説明するとちょっとややこしい。

昔々、カナダで一緒に働いてたカナダ人のジェニファー。

東欧旅行中にジェニファーから、お姉ちゃんがコソボで英語の先生をしてるから是非訪ねてみて、とメッセージをもらった。

お姉ちゃんとはその時面識なし。

お言葉に甘え、コソボでは初対面のジュリーにお世話になった。

今回、アフリカに入ると、そのジュリーからメッセージが。

友達のお母さん(通称ママケニア)がナイロビに住んでるから是非訪ねてみて、とメッセージをもらった。

なんでも元ダンナさんが日本人で、日本に住んでた事もあって日本語ペラペラなんだとか。

日本とケニアのハーフの息子二人は、1人はカナダ、1人はオーストラリアに住んでて、カナダに住んでる息子ケニアとジュリーが友達で、ママケニアが息子のケニアに会いにカナダに来た時にジュリーもママケニアに会ったんだとか。

うん、なんだかややこしい。

長男の名前はケニア(ママケニアはケンちゃんと呼ぶ)。

ケニアのママだからママケニア。

ママケニアはケニア人。

ちなみに苗字は近藤さん。

そんな感じで説明するとなんだかややこしい、面識もないママケニアに電話をして会う約束をした。


その夜、ちょっと遊びに行ってみようと思っていた孤児院を運営してる日本人の方のブログを見つけて覗いてみたら、なぜかそこにママケニアと同姓同名の人が写真付きで登場した。

ナイロビに、ケニア人のおばちゃんで、名前はアナ・コンドーさん、元ダンナさんは日本人で日本語ペラペラな人が二人もいるとは思えない。

そのブログの写真と、ジュリーが送ってくれた写真を見比べる。

写ってる角度も違うし、最近の写真と数年前の写真という違いもあり、同一人物なような気がするけど確信は持てない。

宿のスタッフに鑑定してもらうと、おそらく同一人物だ、との事。

さらに確認のためにジュリーにブログの写真を送ってみると、ママケニアで間違いない!との事。

わお、なんたる偶然。

10年以上前のカナダからの繋がりで紹介してもらった人が、たまたまこれから遊びに行こうと思ってる孤児院を運営してる日本人の方のお友達だったなんて。

世間は狭いねー。

ママケニアとお昼に待ち合わせして、超ローカルな市場に連れてってもらった。

ナイロビの街歩きは、安全上の理由でカメラとかの金目の物は持ち歩いてないので、写真無し。

ママケニアは楽しくてとってもパワフルな人だった。

50代のママはナイロビで一人暮らし。

仕事の傍ら、ビーズやらなんやらでアクセサリーを作ってる。

暇な時間があると老けちゃうから、最近フランス語勉強始めたのよぉ〜と。

カッコイイっす、ママケニア。

今度はお家にお邪魔する約束をして別れた。



そして孤児院。マトマイニ・チルドレンズホーム。

なんか日本のテレビにも何度も出てて有名らしい。

風に立つライオンでも撮影にちょっとだけ使われてる。

それがそのまま残ってた。
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日本の有名人もちょこちょこ来てるらしく、今ウチが暮らしてる部屋は、平岡祐太さんがかつて泊まった部屋らしい。

長渕剛さんの奥さんが(きっと売れ残りであろうと思われる)長渕剛ツアーTシャツを大量に持ってきたらしく、スタッフや働きに来てるスラムの人たちが毎日数人は長渕Tシャツを着てる。

ウチも1枚頂いた(笑)。

子供達は乾杯が歌える。

野口健さんもサイン入りの本を何冊か置いていった。


そんな孤児院を運営してる菊本照子さん。

孤児院と言いつつ、今は孤児院よりもスラムの人たちの自立支援に力を入れてるので、そっちのほうがメイン。

なので一緒に暮らしてる子供は今は10歳から16歳の7人だけ。

ほぼ全員がエイズで親を亡くしてるらしい。

孤児を引き取って親の代わりに面倒をみるのも必要だけど、本来子供の世話は親がするもの。

親が真っ当な仕事を持ってちゃんとした生活を送れる環境があれば孤児は生まれない。

だから孤児を減らすために、スラムの人たちの自立支援を始めた、と言う菊本さん。

確かに。と思った。

そういう風に考えた事なかった。

必要な分の収入があれば、必要な衣食住が揃い、子供は学校に行って知識を得られる。

知識を得れば、簡単ではないかもしれないけど真っ当な仕事に就ける。

エイズだって減るでしょう。

そして孤児やストリートチルドレンも減る。

で、今ここでやっているのはフェルトのぬいぐるみ作り。

原毛を買い付けて、洗って染めるとこからここでやってます。

ウチの仕事はぬいぐるみの検品、修正、仕上げ、発送準備など、とりあえず菊本さんの仕事のお手伝いです。

フェルトは今までやった事なかったから、なんとか見よう見まねで試行錯誤しつつやってます。

まぁ、もともと手先は器用なウチですし、大体なんでもそれなりにこなせるウチですし(笑)、ぼちぼち、そこそこやってます。

特注のワンポイントも入れたりして。
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最近は自分でも一から作れるようになってきた。

毎日、朝から夕方まで、スラムに住んでるお母さんたちがぬいぐるみを作りに来ます。

そんなお母さんたちのために託児所もあります。
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3週間前に夏休み?一応南半球だから冬休み?が明けて、学校が始まったと思ったら、翌日からケニア全土で教師のストライキのために公立の学校は閉鎖。

前回のストライキで、裁判所は政府に教員への支払いを命じたにもかかわらず、お金を払わない政府。

それが今回のストライキの理由。

どうなる事かと思ったら、ストライキ開始から3週間経って、政府は支払いを避け続け、なんと来年の1月まで強制的に全国の学校の閉鎖命令を正式に発表する始末。

この前は医者のストライキで病院が機能しなくなったり、ダメダメなケニアです。


朝昼晩と子ども達とご飯を食べて、フェルトと戯れ、時間があるときは子どもたちに算数を教えたり、一緒に遊んだり。

楽しくやってます

。ここでの生活は後々またアップしていこうかと。
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by aya-papaya | 2015-09-21 22:13 | ケニア | Trackback | Comments(0)
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