notes from my travels

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2016年 05月 31日

バイバイケニア。

寒かったナイロビから標高差約1700メートル、一気に海沿いに降りて来て軽く夏バテ気味な今日この頃です。

まぁこれから冬に向かって下っていくのであとちょっとの辛抱だとは思いますが。



分かってはいたことだけど、今回もビザギリギリまでマトマイニ。

まーいろいろあった。

卓球台の下敷きになり、左半身に人生最大の青アザができたり、薪割りしてたら薪が右手中指をヒットしてしばらく常に中指立ててたり。

どっちも未だにわりと痛いんですけど。

ま、それはいいとして。

詳しく書くとまた長くなるしグチばっかになるし、そのうちゆっくり時間のあるときに気が向いたら書くことにしよう。

孤児院の在り方、ケニアの抱える問題、アフリカ全体の問題、いろいろ考えた。

考えない日はなかった。

ストレスで白髪とシワが増えた。

で、結局やっぱり行き着いたのは、お金も時間も自分のために使おうと。

元々ボランティアとか好きじゃないしね。

もー終わり。

人の人生考えるのやめて、自分の人生に集中します。

最初っから誰かのために何かをしてあげるなんて厚かましい事思ってないし、自分が誰かの助けになるなんて思ってないし、まぁこれも自分にとってのひとつのいい経験になったなぁと。


今回の2ヶ月半を思い返してみて、ほのぼのする事と言えば、子ヤギの成長ぐらいかねー。

いきなりの出産でカメラ取りに部屋まで走って行ってる間にスポンと生まれてた。

いつにも増してメーメーうるさいと思ったらなんかお尻から出とる!

ダッシュでカメラを取りに行ったほんの30秒ぐらいの間に。

はえーよ。

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哺乳類の出産シーン生で見たの人生で初めて!!

あ、まぁその瞬間はカメラ取りに行ってて見てないんだけども。

んーーー感動した。

なんかすっごく弱々しくて、最初は生き延びるか不安だったんだけど。

カマンデとシナイでミルク飲ませたり。

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母ヤギのエスタが普段は態度の悪い言う事聞かない問題ヤギなのに、ちゃんと母親としてやる事やってる姿にも感動。

メスだった事もあり、この時ちょうどマトマイニに滞在中だったビジターのタカコさんの名前をとってタカと名付けられた子ヤギ。

生まれたばっかりでメーって鳴けず、メヘ、メヘと弱々しく鳴くタカ。

初めて自分の足で立ち上がった時にはアタイ泣きそうになりましたよ。

生まれたての子鹿ーーー!じゃなくて子ヤギーーー!!

数時間もすると濡れてた毛も乾いてフサフサになり、この寝顔。


はい、癒し系確定でーす。


あ、ワタシ、ヤギの乳絞りマスターしました。

人生初の乳絞りでプロだねと褒められました。


日に日に大きくなって、日に日に悪ガキに育っていくタカ。

お前は猫か!と突っ込みたくなるほど、人の膝の上に飛び乗ってくつろぐタカ。

人の服をガジガジかじってはヨダレまみれにしてくれるタカ。

あー癒された。


生まれて2ヶ月で、体も倍ぐらい大きくなり、無駄に飛び回り、食べ物を食べずに紙や炭や木のクズを食べてたのが、ちょっとずつ草やキャベツを食べるようになり、立派なヤギになりつつあります。

自分の子供かエサかの選択肢に一瞬も迷わず餌をとり、一度餌に食らいつくと思いっきり叩こうが何をしようが動じない母ヤギエスタと、自分がマトマイニのボスであると疑わず、人間だろうが誰彼構わず戦いを挑む父ヤギモニオの血をしっかり受け継いで、子ヤギの分際でまだママのミルク飲んでるくせに、周りの大人ヤギに戦いを挑む素振りを見せつつある、ゆくゆくはマトマイニ最強最悪のヤギになるであろうと恐れられるタカ。


見てこの親父と瓜二つな見た目。

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母ヤギエスタは真っ白なのに。

立派に育って、いつか美味しい肉になってください(笑)。

あーアイダンの誕生日に焼いたケーキも、冷ましてる間に母ヤギエスタに食われたんだった。



1枚ぐらい、可愛くない子供たちの写真を。



ちっちゃい子は無条件で癒されるからいいよね。
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ウチのベストフレンド、シャリンはテンション高すぎてブレブレです。

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ついにマトマイニに生息する謎の小動物も写真に収め、正体も判明しました。

ツリーハイラックスだそうです。

食用モルモットではなかったです。残念。


全部で8ヶ月。

マトマイニ、長い間お世話になりました。

なんだかんだ、楽しかったです。


ようやく旅再開です。


前回ナイロビからの国際バスで通ったナマンガ国境で少々トラブってるので、今回はそこを避けてモンバサから南下する事に。

ナイロビに1泊して、次の日の夜行バスでモンバサへ。

バスの中でガッツリとダニに襲われた事は、ハイハイいつもの事ね、なんてリアクションをされると思うので大きな声では言いませんが。

モンバサ1泊。町をブラブラ歩いて観光。


ビーチ?

興味ありません。

翌早朝、ダルエスサラーム行きの国際バスで出発。

出国も入国も問題なくスムーズに行きました。

2週間のトランジットビザで再びタンザニア、ダルエスサラームです。

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by aya-papaya | 2016-05-31 16:57 | ケニア | Trackback | Comments(0)
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