notes from my travels

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2017年 11月 23日

里帰り。

記録によると最後にカナダに行ったのは2006年の2月。

12年弱ぶりの里帰り。

英語もろくに喋れないのに18歳で1人、緊張で吐きそうになりながら乗り込んだ2002年の6月2日。

違う世界に行きたかった。

そのまま2年間カナダで過ごし、その後の人生の方向性がなんとなく決まった。

ウチの人生にとって最も重要な時期だったと思う。

6月2日は今でも自分にとって誕生日よりも大切な日。

カナダはネパールと同様に自分にとってとても重要な国なのです。


そんな心の故郷とでも言うべき場所に10年以上ぶりに帰るんだから、そのドキドキ具合ったらやばかった。

東京から最安の四川航空でバンクーバーまで乗り継ぎ2回で計30時間以上。

安い四川航空だからという訳ではないけれど、めちゃくちゃ揺れた。

人生初、エチケット袋のお世話になった。

去年あたりから、人生初のひどい船酔いといい、三半規管が敏感になってきているんではないかと不安になるけど、CAさんたちも機内食配りを中断して荷物棚にしがみついたり、ジェットコースター状態で周りから悲鳴が聞こえたりと、思い返しても今までで一番スリリングなフライトだったと思う。

無事カナダに着けて本当に良かった。


空港には友達が迎えに来てくれた。

10年以上も会っていないのに、カナダに行くよ!って行ったら、いつ!?空港まで迎えに行くよ!って割と距離も離れてるのに言ってくれる友人に泣けてくる。

空港で感動の再会。

と思いきや、なんだか不思議な感じで割と冷静。

だって全然変わってないんだもん、一緒に働いてた13,4年前と。

空港に迎えに来てくれたメリッサはカナダでの2年間のうち一番長く一緒に働いた。

最初のバイト先のレストランで、全然英語喋れないウチにずっと話しかけてくれて、すごく良くしてくれた。

2年目、次の仕事を探してた時、たまたま彼女も仕事先を変えて新しく働き始めたレストランで、オーナーにウチを紹介してくれて、また一緒に働けることになった。

そんな面倒見の良い彼女の住むスカミッシュという町まで空港から1時間半のドライブ。

話が尽きない。

彼女の家に3日間お世話になった。

あいにく毎日雨だったんだけど、合間合間にいろいろ連れ出してくれた。
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森の感じからもよく雨が降るのがわかる。


時間が過ぎるのはあっという間で、すぐにまたバイバイ。

次は10年以内にまた遊びに行くよと約束した。


次はバンクーバーにとりあえず1泊。

2002年、2ヶ月だけ住んだバンクーバー。

住んでたアパートやら当時よく通った中華料理屋やコンビニを記憶を頼りに巡った。

ちゃんと覚えてるもんだねー。

18歳だった当時の気持ちまではっきりと思い出せちゃうもんだから、なんだか甘酸っぱい気持ちになる(笑)。
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アフリカで会った友人との再会もあり、彼女のお誘いで、人生初、ちょうどバンクーバー公演が始まったばかりだったシルクドソレイユを観に行ったり。

高かったけど大満足!

そして紅葉真っ只中のBCを後にして、いざアルバータへ。


約15時間のバス移動の後、まず最初はレイクルイーズ。

昔ウチが住んでたのは同じアルバータ州のバンフって町なんだけど、その時のボスのリサが今はレイクルイーズで自分のカフェをやってる。

2年間ほぼずっとバイトを掛け持ちしてて、メリッサと一緒に働いてたとこと別でこのボスのもとで1年半働いた。

またお家にお世話になる。

ウチよりデカイかもしれない、でもおとなしくて人懐っこい2匹の犬がいる。
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レイクルイーズはこんな感じ。
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初日は雪降ってたけど2日目は晴れた!

カナディアンロッキーの中にいると帰ってきた感がどんどん湧いてくる。

そしてとうとう故郷バンフ。

バンフの町から見える山で一番好きなランドル。
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バンフのメインストリート。

正面の山がカスケード。
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新しいお店もちょこちょこ出来てるけど、全体的には記憶の中のバンフとほぼ変わってない。

メリッサと一緒に働いたレストラン、マグパイとコヨーテ。変わってない。
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ここがかつての職場兼家。
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このホステルに住み込んで、併設のレストランでキッチンマネージャーだったリサの元で1年半働いた。

言いたい事が言えなくて、自分の英語力のなさが悔しくて、何度も泣いたなー。

10代。若かったなー(笑)。


昔と全く変わってないレストラン。
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盛り付け方も全く変わってない朝ごはん。
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ウチ、今すぐにでも即戦力になれますけど(爆)。

事情を話してキッチンの中に入らせてもらった。

そう、最初、まったく英語が喋れなかったから、ここで皿洗いから始めた。
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慣れてきてからは、調理、接客、発注からすべて1人でできるようになった。
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キッチンの中も昔のまま。

なーんも変わってない。

メニューもほとんど変わってない。

うん、やっぱり今すぐにでも働けますけど、ウチ(笑)。



ありがたい事に、ウチのことを覚えてくれてたマネージャー陣のおかげでVIP待遇。

ドミトリーに普通にお金払って泊まるつもりだったのに、シングルルームにタダで泊めてもらえることになった。

泣ける。もー感動。


この山の上にあるホステルで朝働いて、夕方からはダウンタウンにあるマグパイで働く。

バスもあるけどお金節約のために毎日歩いてた。

これ通勤路。
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晴れたから近所まで散歩。
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友達が働いてたこのホテルもよく遊びに行った。
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近所のトンネルマウンテンにも登った。
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バンフの町並み。
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ここに2年住んでたんだよ、ウチ。
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こうやって写真を見返すと凄いとこに住んでたなーって思うよね。

贅沢な生活だよねー。


庭にエルクが草食べに来たり。
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バンフ最終日は夕焼けも極上で。
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かつての仕事仲間とディナーに行ったり。


たまには帰ってこないとダメだなとしんみり思った里帰り。

バンフを出発する日の朝やけに後ろ髪引かれまくりながら故郷を去ったのでした。
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バンフから、別の友人を訪ねエアドリという町に2日ほど滞在し、飛行機でトロントへ。


空港にはまたしてもお迎えが来てくれ、なんだかほんとにVIP気分。

トロントでもバンフ時代の友人の家にお世話になり、子供と一緒にハロウィンを過ごした。
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また別の日には近くの町に住む、ホステルでリサの元で一緒に働いた友人を訪ね、今回のカナダ滞在が終わった。

今回は都合が合わずに会えなかった友達もいるけど、なんと12人にも再会できて大満足。

10年以上経っても連絡を取り合っていれたことに、Facebookに感謝するしかない(笑)。

そして3週間のうち、バンクーバーでの1泊以外、宿代が一切かかっていないことも友人皆に大感謝。


もーカナダ最高ー!!カナダ大好き!!

また近いうちに絶対帰ってこよう。

旅が終わったら、日本に帰る前にカナダに寄ろうと誓ったのでした。

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by aya-papaya | 2017-11-23 07:42 | カナダ | Trackback | Comments(0)
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