2018年 03月 17日
今後パタゴニアをヒッチハイクで回ろうとしている人向け、ヒッチポイント等まとめてみました。 オレンジピン : ヒッチポイント(乗車ポイント) 赤ピン : 宿泊場所 チロエ島のケジョンQuellónから船でチャイテンChaiténに渡ったので、ヒッチハイクはチャイテンからスタート。 Chaitén - Puerto Cárdenas 44km ピックアップトラックの荷台 フェリー乗り場から町までは1km程度だったので歩いた。町の出口に向かって歩きながらヒッチハイクしてたら、出口手前で捕まった。 2018年1月時点でこの先のサンタルシアでの大規模な土砂崩れのためプエルトカルデナス-サンタルシア間の道路が通行止めで、プエルトカルデナスに向かう車は少ない。たまたま釣りに行く車が乗っけてくれたのはラッキーだった。道路が開通しさえすれば問題ないと思う。 Puerto Cárdenas - Santa Lusía手前のボート乗り場 約40km 1時間半 ボート 道路閉鎖のため、地元の人向けに臨時で出ている小型ボートに無料で乗せてもらう。景色がめちゃくちゃ良くて、絶対陸路よりこっちの方がいいと思った。 オレンジピンからオレンジピンまで、この湖をボートで通った。 ボート乗り場 - Santa Lucía 12km バス 500チリペソ 車がほとんど通らず、数時間待って、通りがかったバスに飛び乗った。 Santa Lucía - キャンプ場 4km 徒歩 ヒッチハイクしながら歩いた。結局車は止まってくれず最後まで歩いた。 キャンプ場 - La Junta 65km 乗用車 キャンプ場の真ん前でヒッチハイク。ドライバーのおじさんと助手席に座ってたおばさんが、ずっと夫婦だと思ってたら、ラフンタに着いて、おばちゃんもヒッチハイカーだったことを知った笑。 La Junta - Puyuhuapi 45km 乗用車 町の出口まで行かず、町の真ん中あたりのRuta7上でヒッチハイク。プユワピに遊びに行くチリ人カップルが止まってくれた。 Puyuhuapi - Parque Nacional Queulat 22km パトカー! 通りがかったパトカーに冗談で親指を立てたら乗っけてくれた笑。まさかの展開に周りの別のヒッチハイカーたちも笑ってた。 プユワピの町の出口のバス停はヒッチハイク激戦区。3,4組はすぐに集まるので、遅くても昼前には出発すべし。 途中、またも道路が通行止めで車ごとフェリーに乗って迂回した。フェリー1台で往復してるからむっちゃ待たされる。それでもその車の行列の最前列にサクッと回り込むのはパトカーの特権。 Parque Nacional Queulat - Coyhaique 200km 乗用車 コジャイケはこのエリアの中ではかなり大きな町なので、コジャイケに向かう車も多く捕まえやすいと思う。 Coyhaique - 分岐 39km 乗用車 町の出口のバス停でヒッチハイク。ここもかなり激戦区。車通りは多いものの、止まってくれる車は少ない。更に、アルゼンチンに抜ける車が多いのか、Ruta7を下る車はめったにいない模様。2時間ほど待って途中の分岐まで行く車を捕まえた。 分岐 - Cerro Castillo 55km バス 5,000チリペソ 降ろしてもらった分岐には既に数組のヒッチハイカーたち。数時間粘って、みんな諦めて来たバスに乗り込んで行く。車も滅多に通らず、とうとう来たバスに乗り込んだ。 Cerro Castillo - Puerto Rio Tranquilo 122km バン(チャーター) 町の出口手前のバス停でヒッチハイク。 バンをチャーターしてトランキーロまで行く大学の教授っぽい人が拾ったくれた。数時間、ほとんど車も通らなかったので、この車に乗れてなかったらダメだったかも。 Puerto Rio Tranquilo - Chile Chico 165km ミニバス 15,000チリペソ メインストリートでヒッチハイク。ここもかなり激戦区。地元の人に聞いても、バスは高いからヒッチハイクで行けと言われた。がしかし、炎天下の中5時間ほど粘るも、先発ヒッチハイカーたちも含め誰も車を捕まえられず。夕方4時に出る唯一のチレチコ行きのバスに乗ることに。距離の割にかなり割高ではあるけど、道が悪くて4時間かかる。トランキーロから50km先の分岐までヒッチした旅行者に会ったけど、彼らもそこから車が捕まらず仕方なくバスに乗ったとの事。 Chile Chico - 国境 5km 乗用車 国境に用事があったのか、近いから連れてってくれたのか分からないけど親切な夫婦が乗せてくれた。 チリ側国境 - アルゼンチン側国境 6km 乗用車 出国審査を終えて建物から出たところでヒッチハイク。国境までなら乗せてあげるよ、とアルゼンチンに旅行に行く3人家族が乗せてくれた。家族のにもつも結構あったんだけど、どうにかスペースを作ってくれた。この区間、荷物を担いで歩いてるバックパッカーもちょこちょかいた。 アルゼンチン側国境 - Los Antiguos 3km 乗用車 国境までだよと念を押してたさっきの家族が仕方ない、と町中まで乗せてくれた。 Los Antiguos - Perito Moreno 56km 乗用車 町の終わりあたりでヒッチハイクするも、車は通るけど止まってくれない。2時間ほどして、通りがかった人が、この先にポリスチェックがあるからその先に行かないとダメだよ、と教えてくれた。2kmほど歩いてポリスチェックまで行き、そこからヒッチハイク開始。そこのポリスにここでヒッチハイクしていいか聞くと、いいよ、と。なぜ手前じゃダメなのかは不明。開始後10分くらいでチリ人の家族が拾ってくれた。 Perito Moreno - Gobernador Gregores 352km 大型トラック 2.5km歩いて町からのメインストリートとRuta40が交わるところでヒッチハイク。風が強かった。1時間しないくらいで、チリ人のトラックドライバーのオスカルが拾ってくれた。しかも英語ペラペラという奇跡。会話が出来るっての なんて素晴らしいんだろうと、言葉の大切さを痛感。しかも長距離トラックなので距離がかなり稼げる。 分岐の町のガソリンスタンドで降ろしてくれた。 Gobernador Gregores - 分岐 5km 乗用車 3kmほど歩いてRuta40との分岐でヒッチハイクするも、南に行きたいならここじゃないよ、と親切なおじさんが別の分岐まで乗せてくれた。ここを通る車はみんな南に行くから!と。 分岐 - El chaltén 287km キャンピングワゴン アルゼンチン人とブラジル人カップルのキャンピングワゴンが、先客のイスラエル人カップルとともに拾ってくれた。皆旅行者、皆目的地はエルチャルテン。しかも車内は英語。あーやっぱり言葉が通じるって大事! El Chaltén - El Calafate 212km レンタカー ここもかなり激戦区。早い時間に始めた方がいい。ヒッチハイカーも止まってくれる車も結構行き先が別れるから目的地書いたボード持ってた方がいいかも。 数時間して、パタゴニアをレンタカーで回ってるブラジル人2人組が乗せてくれた。途中景色のいいとこで止まって写真を撮りながらエルカラファテまで。泊まる宿の前までわざわざ行ってくれた。 その2につづく。
by aya-papaya
| 2018-03-17 23:05
| チリ
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