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2018年 03月 17日

パタゴニアヒッチハイクまとめその2。

El calafate - Puerto Natales
269km  バス 600アルゼンチンペソ

9時頃から町の出口の古いポリスチェックポイントでヒッチハイクを開始するも全然止まってくれない。ほかのヒッチハイカーたちも諦めて町に戻っていく。午後になって、やっぱり先のポリスチェックを超えなきゃいけないんだろうかと、汗だくになりながら5km弱歩いてポリスチェックの先まで行った。しかし、結局北に行く車が1台止まってくれただけでほかは1台も止まってくれることすらなかった。夕方6時半、諦めて町のキャンプサイトまで戻るには8キロほど歩かないといけないのでその場で野宿しようと、ポリスに許可を貰いテントを立て始めたら、別のポリスが来てここは警察の敷地だからテント立てちゃダメと言われ、町まで戻らなきゃいけなくなった。8km歩かなきゃ行けないのかと絶望してたら、町まで乗っけてくれる車は速攻止まってくれた。町まで戻りもう1泊。
翌日、朝イチでバスターミナルに行ってプエルトナタレス行きのバスの時間と値段、空席状況を確認。夕方4時発、席はあと10席ほど空いてるけど大抵満席になる、値段はネットで見たより安かった。
12時まで遠くない場所でヒッチハイクして、捕まらなければバスに乗る事にした。ギリギリまで粘って車も捕まえられず、バスも満席になったら丸2日も潰すことになるのは避けたかった。なのでタイムリミットは余裕を持って12時。バスターミナルからほど近い道路でヒッチハイクしたものの、結局全ての車がスピードを緩めることなく通り過ぎで、タイムリミットを迎えた。のでバスで移動です。
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P. Natales - Punta Arenas
245km  乗用車

プンタアレーナスは大きな街なので、そこに行く車も多いだろうと思って、ゆっくり昼前くらいに出発。町の西側でヒッチハイク。1時間以上かかったけど、無事成功。後に来たフランス人カップルもほぼ同じ時間にプンタアレーナスに着いてたのですぐ後に車が捕まった模様。ヒッチハイカーは多いけど、問題なく捕まるルートだと思われる。親切に街の中心の広場まで乗せてくれた。
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P. Arenas - Porvenir
直線距離約40km  船 6,500チリペソ

たぶん当日でも早めに行けば大丈夫だと思うけど、前日にチケットを買っとくのが無難かも。
特に何も考えずに地図だけ見てこのルートにしたけど、ここで船に乗らず、陸路で北から回って下るルートの方が車通りは多そうだからヒッチ成功すればこの船代も節約できる。


Porvenirの港 - 町
6km  バス1,000チリペソ

日本人、生真面目に荷物の受け取りに並んでたら、結局ほぼ最後になりフェリーを降りる頃には迎えに来てた人達の車も一通り出発した後だった。歩くには遠いし、車はいつ通るか分からないので出発しようとしてたミニバスに乗り込んだ。運転手のセルヒヨおじさん、ヒッチハイクポイントまでわざわざバスで送ってくれたんだけど、ここは滅多に車が通らないから、北のCerro Sombreroまでバスで行ってそこからする方がアルゼンチン人が沢山通るからいいと教えてくれた。しかも3時に町の中心からセロソンブレロまでのバスもセルヒヨおじさんが運転するらしい。じゃあ3時までに車が捕まらなかったらバスに乗るよ、と言ってさよならした。


Porvenir - Cerro Sombrero手前の分岐
107km  バス 2,500チリペソ

結局40km先の所までしか行かないという車が1台だけ止まってくれたけど、ちょうどそこに行きたいドイツ人の女の子がいたからその子に譲って、結局セルヒヨおじさんのバスに乗る事に。時間も微妙だったので、この日はセロソンブレロでキャンプするつもりだったんだけど、セロソンブレロの20kmほど手前の分岐で、ここならすぐ車捕まるから!と言うことで、有無を言わさず降ろされた(笑)。
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分岐 - San Sebastián アルゼンチン側国境
116km  大型トラック

なーんにもない分岐で野宿を覚悟しながらヒッチハイク。しばらくすると大型トラックが止まってくれた。なんとリオグランデまで行くと言う。が、言葉が上手く通じてなかったらしく、チリ側国境を抜けてアルゼンチン側国境に来たところで降ろされてしまった。その時点で夜8時近く国境を抜けてくる車もほぼおらず、野宿。
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San Sebastián - Rio Grande
78km  乗用車

完全なる野宿は暗くなったら寝て明るくなったら起きるので、朝早くからヒッチハイク開始。早すぎて全然車通らなかったけど1時間もしないうちにリオグランデに行く車が止まってくれた。リオグランデの町は思ったより大きかった。トイレもwifiもあるから、と、町中のガソリンスタンドで降ろしてくれた。
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Rio Grande - Ushuaia
200km  大型トラック

降ろしてもらったガソリンスタンドからヒッチハイクの出来るポイントまで6km弱歩かなくてはいけなかったのが辛かった。町の終わりのガソリンスタンドからヒッチハイク開始。30分もしないくらいでトラックが止まってくれた。
トラックは町中には行かないと言うことで町の入口のポリスチェックのところで降ろしてもらった。ここから町の中心までは7kmほどあり、リオグランデで既に6km歩いて疲れてたので流石に歩く気になれず、ヒッチハイクするも町中まで行きたいだけなのにさらに先まで行くと思われるみたいでみんな遠くまでは行かないよというハンドサインで通り過ぎで行く。たまたま市バスの始発地点だったので、セントロまで行くバスに乗り込んだ。が、チャージ式のカードでしか支払えず現金は受け取ってもらえず、ドライバーの好意でタダで乗せてもらってしまった。
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黄色ピン : 降ろしてもらった場所。



北上

Ushuaia - Tolhuin
97km  小型トラック

まず町中からポリスチェックまで市バスで向かう。乗ってきた人に現金を渡して、代わりにカードで払ってもらう作戦。すると乗ってたおばさんが笑顔でいいわよ、と代わりに払ってくれて、お金を渡そうと思ったら、気にしないで、良い旅を!とサラッと言ってくれた。終点のポリスチェックで降りてヒッチハイク開始。ここもなかなかの激戦区。だけど結構車も止まってくれる。なぜかあとから来たヒッチハイカーたちが次々と拾われていく中、少し時間はかかったけどリオグランデとのちょうど中間のトルウィンまで行く小さいトラックが拾ってくれた。
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Tolhuin - Rio Grande
102km  乗用車

ここも1時間以上かかったけど、リオグランデまで買い物に行く夫婦が拾ってくれた。リオグランデの町中まで入ってしまうと、また行きの時のように相当な距離を歩くはめになると思い、行きにヒッチハイクした町手前のガソリンスタンドで降ろしてもらった。ここで、町中には入る道路と、町に入らずそのまま北上する道が別れるので、そのまま北上する車を捕まえる作戦。
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Rio Grande 入口のガソリンスタンド - 町の北側
11km  乗用車

真っ直ぐ立ってられない強風の中ヒッチハイクするも時間も夕方近くなり、車通りも少なかったので早めに切り上げてガソリンスタンドのカフェに避難。夜、ガソリンスタンド脇で野宿し、翌朝同じポイントでヒッチハイク再開。前日以上の強風の中、体温と体力を奪われ泣きそうになりながら2時間近くたった頃、町の北側まで連れていってくれる車が捕まった。
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町の北側 - San Sebastián チリ側国境
83km  乗用車

相変わらず強風の中、陽が高くなってきて朝よりは暖かくなってきた。1時間しないくらいで国境まで乗せてくれる車が止まってくれた。アルゼンチン国境を超えてチリ側まで。
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チリ側国境 - Rio Gallegos
283km  大型トラック

チリ側に入ると未舗装道路になる。ここのチリ側の国境は売店があってサンドウィッチやらエンパナーダやら一通り揃ってて、多少割高ではあるけどチリペソでもアルゼンチンペソでも払える。入国審査を終えて建物から出たところで砂埃を浴びながらヒッチハイク。
1時間もしないくらいでトラックが止まってくれた。ブエノスアイレスまで行くトラックだったけど、当初からリオガジェゴスに一泊する予定だったのでリオガジェゴスで降ろしてもらった。途中トラックごとフェリーに乗りフエゴ島から本土に渡る。車代だけなのか、お金は請求されなかった。そして国境を超えてアルゼンチンに戻る。
リオガジェゴスではトラックの溜まり場みたいなのが町中にあって、なんかよく分からないけどここまで乗せてくれたドライバーも書類をオフィスに持っていったり、休憩したりしてた。
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Rio Gallegos - Buenos Aires
2,700kmぐらい  大型トラック

朝8時くらいにトラックの溜まり場に行ってみるも、ほとんどトラックがおらず、ブエノスアイレスに行くトラックを見つけられなかったので、すぐ近くの道路沿いでヒッチハイクを開始するものの、町中だし、みんな結構なスピードで通り過ぎていく。手応えゼロのまま1時間以上たち、場所を変えるにも町の出口は歩くにはしんどい距離だし、ダメ元でもう一度トラックの溜まり場に聞きに行くことにした。するとなんと、ちょうど出発間際のブエノスアイレス行きのトラックが乗せてくれることになった。3日かけて一気にブエノスアイレスへ。睡眠時間3時間とか4時間で走り続けるドライバーには脱帽でした。
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まとめ

ヒッチハイク全行程、女2人。
期間は2018年1月25日~3月4日。
運が良くない限り基本的には英語は通じないのである程度のスペイン語は必要。
危険を感じることはなかったけど、長距離トラックのドライバーはセクハラ気味の人もいるので、やはり2人いて良かった。 長距離のトラックドライバーは数千キロを1人で運転する人が多く、特に話し相手を求めている感じなので、スペイン語で問題なく会話が出来るなら、話し相手になる事でセクハラも避けれるかもしれない。タダで乗せてあげる以上、無言で微妙な空気よりは、道中楽しくなるような旅行者をドライバーも期待してるだろうし。ただ、1,2時間程度の距離なら問題ないけど、長距離になるとやっぱり色々としんどい。2人いれば1人が起きてればもう1人が寝ることも出来るので楽。

チリ人の方がよく止まってくれる。止まってくれなくても、通り過ぎる時に何かしらのハンドサインを送ってくれる人が多い。
アルゼンチンは眼中に無い感じで通り過ぎていく車が多い。

ただチリ側アウストラル街道は未舗装で道路状況が悪く、区間によっては車通り自体が極端に少なかったりする。その点アルゼンチンはほぼ舗装道路だし、長距離トラック含め交通量は多い。

アウストラル街道は、どれだけ日数がかかってもヒッチハイクにこだわるならいいけど、そこまでこだわらないのであれば、ヒッチハイクしつつバスが来たらバスに乗るっていうスタンスじゃないと、捕まらない時はほんとに捕まらない。バスも1日に1本や2本しかなかったりするのでそれを逃すと野宿になる可能性大。

アルゼンチンは謎のポリスチェックがあり、場所によってはポリスチェックを過ぎたところでしかヒッチハイク出来ないんだけど、ヒッチハイク自体が違法なわけではなさそうで、ポリスに聞いてもこの先でならやっていいよ、と言われる。何度かヒッチハイクで乗せてもらったままポリスチェックを通過したけど、なんの問題もなかった。

トラックは会社名が車体に書いてあるような大きな会社のトラックは乗せてくれない。まぁヒッチハイク中にいちいち選ぶ事はないけど。

交通の要衝の町では、決まったガソリンスタンドだったりでトラックの溜まり場があるので、メインのルートを長距離移動したい場合は、そこに行ってこっちからドライバーに声をかけるのが、道路沿いで通り過ぎる車に親指立てて止まってくれるの待つより確実かも。
アルゼンチンはYPFというガソリンスタンドがトラックの溜まり場になってる事が多い。売店、レストラン、トイレ、wifiやシャワーがある所もあるし、一言断ればテントも張らせてくれるので、もしそこでヒッチハイク成功しなくても快適な野宿も出来る。ガソリンスタンドなので火は使わないでねと言われるけど。

ガソリンスタンドキャンプは快適だけど、運が悪ければほんとに何も無いところでキャンプする事にもなるので、それを想定して最低でも24時間は生き延びられる食料と水を持つべし。

行き先を書いたダンボールボードはあった方がいいと思う。ずっと腕上げてるのもしんどいし。スーパーでダンボール好きなだけ貰えます。いちいち目的地の町を書くのも大変なので、RUTA40 SURって感じでルートと南下中は南に行きたいってのだけ書いてました。太く見やすく書きましょう。まぁでもボードなくても親指立てるザ・ヒッチハイクポーズでも問題なく止まってくれます。


以上、今後パタゴニアをヒッチハイクで回ろうと思ってる人に、参考になれば。



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by aya-papaya | 2018-03-17 23:53 | アルゼンチン | Trackback | Comments(0)
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