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2008年 03月 25日

チベタン難民キャンプ

昨日カトマンズの近くにあるチベット人の難民キャンプに行ってきた。

人が少ない。と思ったら、、、

つい数時間前にチベタン達がデモを行って今全員が拘束されているとの事。

そのため職員もみんな出払っていると言われた。

マニ車を回しながらお祈りをしてるおばあちゃん達が何人かいた。

もしかしたら家族が今拘束されてるかもしれない。知り合いが拘束されてるかもしれない。

すごく心配なはずなのに、それでも挨拶をすると笑顔が返ってくる。 

胸が痛くなる。

チベットからネパールに亡命して49年。49年ずっとここで生活してきたんだ。

大きなダライ・ラマ14世の写真が堂々と飾ってある。

職員の人と話をした。12日までラサにいた事、ラサで見たことを話した。

やっぱりなかなか情報が入ってこないらしい。

最後に難民キャンプ側がメディア宛に出した声明のコピーをもらった。

難しくてうまく訳せないけど、少しでも伝わればと思って訳してみました。

たぶん間違いだらけなので英語の得意な人は自分で訳してみてください。



 世界中のチベットエリアにおいて、とても緊張した状態が続いています。多くの場所で多くのチベット人が祈りをささげています。平和を願う抗議も報告されています。

 平和的なチベット人デモ隊と警察との間で今もにらみ合いが続いています。新たな衝突や死亡の報告はありませんが、移動手段や外とのコミュニケーションラインは以前厳しく制限されています。最低限の情報は入ってくるようになりました。

 ラサや、カム・アムド地方での独断的なチベット人の拘留は依然続いています。デジタルカメラやインターネットコネクション、その他の電子機器を持っている人は皆尋問を受け、中には逮捕される場合もあります。所持していた電子機器は、外部に情報を漏らす恐れがあるという理由で没収されています。デモが起こった場所では大規模な人民解放軍部隊が配置されており、民間人は移動することも厳しく制限されています。デモの起こっていない場所でも警戒のため大勢の軍人が配置されています。

 捕虜に対する、自白を強要するための拷問は即座に介在される必要があります。負傷者は依然適切な医療処置を受けられない状態です。すべての人権が抑圧されています。第三者へのチベット内の実情調査の委任が即刻必要です。

 人権侵害の問題は国内だけの問題ではありません。中国は自国の国民、そして他国を誤った方向に導くような行為をやめなければいけません。陰謀説をほのめかしたり、政府がこれまで行ってきたプロパガンダを持ち出しても世界の注意を反らすことはできません。もし中国が自国にとってなにが必要かわかっているならば、外国からのジャーナリストや旅行者を国外に追い出す理由はありません。もし今チベットで起きている人権侵害の問題が世界的に取り上げられ話し合われなければ、今後起こるかもしれないほかの人権問題を取り上げる正当性を失う事になります。

 私たちネパールのチベット人コミュニティもチベットにいる家族、特に銃撃されたり容赦なく逮捕された僧侶たちの安全と無事が心配です。毎日各地で大勢のチベット人が祈りをささげています。

 私たちの住んでいるネパールの政治的な情勢と近く行われる選挙に注目しつつ、ネパールチベット人結束委員会は今後すべての活動を調整すると共にすべての活動が平和と非暴力の検束を固守して行われることを保障します。

 したがって私たちの友人、そして支持してくださるすべての方々に、可能なほうほうで少しでも協力していただきたいと懇願しています。

 2008年3月24日 ネパールチベット人結束委員会


The situation in Tibet continues to be very tense in all Tibetan areas. In several areas, Tibetan people are holding mass prayers. Peaceful protests have been reported in Kardze, Chamdo and Golog today and the day before.

The standoff continued between the peaceful Tibetan demonstrators and the Chinese Police but no report of any fresh confrontation or killing as transportation and communication lines to the outside world have been strictly restricted. News coming out of Tibet has trickled down to a minimum. The ground situation in Tibet continues to indicate Martial Law situation in Lhasa.

The arbitrary detention of Tibetans in Lhasa and other region in Kham and Amdo continues unabated. Any one with digital camera, Internet connection and other electronic gadgets are being interrogated or arrested. Their devices are being confiscated while accusing them of sending messages to the outside world. In places where demonstrations were reported, there is huge deployment of People's Liberation Army. Movements of people are severely restricted. Larde numbers of military are being deployed in areas where protests have not taken place as a precautionary measure.

In the meanwhile, torture used on prisoners for extracting confessions needs to immediate intervention. The injured remain without proper medical care. Human rights in all forms are being suppressed. The dispatch of independent fact-finding delegations inside Tibet is the need of the hour.

The issue of Human Rights violarion is not a national or domestic issue, claims China. China should not try to mislead the international community and its own people. By implying conspiracy theories or by distributing Chinese propaganda footage of events, China cannot distract world attention. If China is so sure of its claims, there is no reason in asking foreign journalists or visitors to leave the country. If the world community does not rise and speak on Human Right violations in Tibet today, the International community in future will lose its very right and legitimacy to raise human rights issue of other countries in the huture.

The Tibetan community in Nepal also, are very concerned about the safety and security of our brothers and sisters in Tibet and especially, regarding our monks and nuns who are being shot abd arrested mercilessly. Voluntary mass prayers are being held at every cluster of Tibetan communities every day.

Keeping in view our host country Nepal's political situation and the upcoming Constituent Assembly elections, the Nepal Tibetan Solidarity Committee henceforth shall coordinate all activities and ensure that all the activities are carried out strictly adhering to peaceful and non-violent principles.

We, therefore appeal to all our friends and supporters to show their solidarity be joining us and extending their help in every possible ways.

24th March, 2008 Nepal Tibetan Solidarity Committee
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by aya-papaya | 2008-03-25 17:46 | ネパール | Trackback | Comments(3)
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Commented by ねずみ at 2008-03-29 18:46 x
どうしてますか?歴史のまっただ中にいるっていう感じですか?危険なことはないですか?世界中が平和で豊かになるために、私たちは何をすればいいのか考えてしまいますね。でも、ただ一つはっきりと言えるのは、日本に住んでいる私たちは、日本国憲法第9条を絶対に変えてはいけない、そのために黙っていないで行動することだと思います。
Commented by MIKIYA at 2008-03-31 15:18 x
元気そうでなによりです。
家族みんな、桜にはちょっと早いGUJOの空の下、あなたの旅の安全と健康を祈ってます。
よい旅を!!
Commented by aya-papaya at 2008-04-04 14:38
>ねずみさん
ネパールは今のところ平和です。もうすぐ選挙なので荒れそうですが。

>MIKIYAさん
そっちはまだ寒いですか?ネパールはもう夏です。日焼けが痛い。
みんなによろしく!


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