notes from my travels

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2008年 05月 27日

バンコクに着きました。

シェムリアップ最終日、めずらしくビールを飲みまくり、いろんな人と話して気持ちを切り替えました。
いつまでも暗いままじゃいけないし。
起こってしまった事はもうどうにもならない。これから出来ることをするのみ。



カンボジア、アンコール遺跡群、素晴らしかったです。

特に奥のほうのベンメリアとコーケー遺跡は修復もされていない崩れたままの状態で静かでとってもステキでした。
それにコーケー遺跡の近くではちょうど地雷除去してる場面も見ることができました。
本物の地雷原を前にすると、やっぱり怖いですね。

ちょうどその前日にアキラ地雷博物館に行ってきました。
そこでボランティアの人から地雷についていろいろと教えてもらいました。

・カンボジアには約1000万個の地雷が埋まっている
・1年間にNGOや軍が除去できる地雷の数は6万個、同時に不発弾が10万個
・本格的に地雷除去が始まってから12年
・地雷は小さなもの(片足の足首より下を吹き飛ばすぐらいの威力)で1ドル、大きなもの(大人の両足のひざから下を吹き飛ばすぐらいの威力)が約5ドル、埋めるときは主に少年兵や下っ端の兵士を使うので人件費はかからず必要なコストは地雷の値段だけ
・NGOが1つの地雷を除去するのにかかる費用は約500~1000ドル(主に人件費)
・NGOは民間人を雇って地雷除去をしている
・地雷除去をする人の月収は200~300ドル(一般の人の月給は100ドル以下)
・地雷除去は4人1グループで行う(草を刈る人、金属探知機で探す人、掘る人、そして休む人)
・朝から夕方まで週6日、ひたすら地雷除去
・個人での地雷除去は禁止されている(事故を防ぐため)


博物館のオーナーのアキラさん(本名はアキ・ラーさん、カンボジア人)は5歳でポル・ポト軍に両親を殺され、十歳から二十歳まで10年間少年兵として戦った人。
NGOや軍が行かないような田舎の村などから地雷や不発弾が見つかったという通報を受けると出向いて行って掘る。
そして博物館では地雷や不発弾で手や足を失った子供たちや戦争で親を亡くした子供たちを引き取って育てている。
ほんとに凄い人。
アキラさんの本を買って読んだけど、とにかくスゴイって言葉しか出てこない。
もし機会があったら読んでみてください。
ちなみに本の振り上げは地雷博物館に寄付されます。
タイトルは『アキラの地雷博物館とこどもたち』です。

そんなこんなで色々あったけどとっても充実したカンボジアでした。


昨日バスに12時間揺られバンコクに着きました。

香港で南京虫に刺された跡がかさぶたもとれてようやく完治したと思った矢先、バンコクのさくらハウスでやられました。
香港の時ほどひどくはないですが手と首、モーレツに痒いです。
どうしてこんなに蚊&南京虫に好かれるのか…。
殺虫剤買って帰ります。
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by aya-papaya | 2008-05-27 14:00 | タイ | Trackback | Comments(0)
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