人気ブログランキング |

notes from my travels

papaya.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:スペイン( 12 )


2014年 11月 12日

記録。

El Camino

Day1. Saint-Jean-Pied-de-Port - Roncevaux 27km 8 hrs

Day2. Roncevaux - Larrasoaña 27km 7.5hrs

Day3. Larrasoaña - Cizur Minor 19km 6hrs

Day4. Cizur Minor - Cirauqui 27.3km 7hrs

Day5. Cirauqui - Los Arcos 36.7km 9.5hrs

Day6. Los Arcos - Logroño 28km 7hrs

Day7. Logroño - Najera 29.5km 6.5hrs

Day8. Najera - Grañon 28.3km 6.5hrs

Day9. Grañon - Villafranca Montes de Oca 28.3km 6.5hrs

Day10. Villafranca Montes de Oca - Burgos 40km 10hrs

Day11. Burgos - Hontanas 31.1km 7.5hrs

Day12. Hontanas - Fromista 35.2km 8hrs

Day13. Fromista - Calzadilla de la Cueza 36.6km 8.5hrs

Day14. Calzadilla de la Cueza - Sahagun 23.2km 5.5hrs

Day15. Sahagun - Reliegos de las Matas 30.6km 7hrs

Day16. Reliegos de las Matas -Leon 24.9km 5.5hrs

Day17. Leon - San Martin del Camino 26.2km 5.5hrs

Day18. San Martin del Camino - Astorga 25km 5.5hrs

Day19. Astorga - Foncebadon 26.4km 6.5hrs

Day20. Foncebadon - Ponferrada 28.4km 6.5hrs

Day21. Ponferrada - Trabadelo 33.6km 8hrs

Day22. Trabadelo - Fonfria 30.3km 9hrs

Day23. Fonfria - Barbadelo. 32.2km 7.5hrs

Day24. Barbadelo - Hospital de la Cruz 29.5km 7.5hrs

Day25. Hospital de la Cruz - Melide 29km 7hrs

Day26. Melide - Arca-Pedrouzo-O pino 34km 8hrs

Day27. Arca-Pedrouzo-O Pino - Santiago de Compostela 20km 4hrs

Day28. Santiago de Compostela - Negreira 21.1km 6hrs

Day29. Negreira - Olveiroa 33.3km 8hrs

Day30. Olveiroa - Fisterra 31.7km 8hrs


by aya-papaya | 2014-11-12 21:38 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 05日

アンダルシア。

あんだぁ~るぅ~しぃあぁ~~~あんだぁぁぁ~るしぃあぁ~~~。

あ違う、それはサンタ・ルチアだった(爆)。

ダメだ、頭から離れん。


バルセロナから夜行列車に揺られること11時間。スペイン南部、アンダルシアのグラナダに到着です。

なんだか街中のグラフィティがやたらとハイレベルなんですけど!!
c0146526_2561151.jpg
c0146526_3412443.jpg
c0146526_2564690.jpg



グラナダのメイン観光スポット、アランブラ宮殿。

なんとここもガウディ同様入場制限があってネットで前もってチケットを買っておくのが好ましいと書いてあるので、前日の夜、出発前にあわててネットでチェック!

がなんと!!翌日SoldOutの文字が…。

あーこりゃ予定変更ですかな。

どうしたもんかと思いながら早朝到着だったので、宿に荷物を置かせてもらってから、とりあえず次の日のチケットでも押さえておかねばと直接チケット売り場まで行ってきた。

ん?けっこう人が並んでるぞ。

モニターに本日午前の部、100いくつと表示されてる。

列が進むにつれてその数字が減っていく。

あれ?まだチケットあるんじゃん?

やっぱ問題なく当日チケット買えました。

当日券分もちゃんとあるのね。

午後の部が残り350ぐらいだったから、

午前の部、午後の部合わせて800枚ぐらいは当日券あるっぽいね。


チケット買ったのが9時過ぎぐらいで、メインの宮殿の入場が12時半のチケットでした。

遅めに行くと売り切れるかもね。
c0146526_3115948.jpg
c0146526_3121831.jpg
c0146526_3124258.jpg
c0146526_313659.jpg
c0146526_3132836.jpg
c0146526_3135785.jpg
c0146526_3141958.jpg
c0146526_3143917.jpg


景色もキレイでした。
c0146526_3153050.jpg



あんまり残り日数がないので、グラナダとアルヘシラスの間でどっか1箇所に絞って行こうと思ってマラガにしました。

ピカッソさんの生まれた町だそうです。
c0146526_3183226.jpg
c0146526_31975.jpg


市場で売ってたキノコがパーフェクトな形すぎておもわずパシャッと。
c0146526_3202244.jpg


日帰りでフリヒリアナまで行ってきました。

このバスチケットでもひと悶着あったんですが、思い出すとイライラしちゃうので省きます(爆)。

もしこれから行くという方、安くなるからと、簡単に往復チケット買わないほうがいいですよ、後で帰りのチケット買いなおさなきゃいけなくなる可能性ありますからね。

あーもぅスペイン人嫌い。文句言いたくてもシエスタで閉まってたりね。

働かない上にさらに融通がきかない。

そっちのミスだからどうにかしろよ!と言っても、そんな事言われても私は知りません、みたいなね。

あースペイン人嫌い。

はい、愚痴終了。


フリヒリアナはいいとこでした。

でも1時間もあれば見て回れちゃうね。
c0146526_3283970.jpg
c0146526_32901.jpg
c0146526_3292192.jpg
c0146526_3293576.jpg
c0146526_3295034.jpg



マラガでは、スペインも終わりだしって事で張り切ってスペインご飯満喫しました。

一人でバルで赤ワインとか飲んじゃったもんね、毎晩(爆)。

一人でお酒飲みに行くとか、赤ワイン頼んじゃうとか、以前のウチからは想像もできません(笑)。


これでスペイン観光終わり。


10月31日、今日でビザが切れる。ヨーロッパを出なければ。

なんだかんだで乗り継ぎなんかがうまくいかず結構時間がかかって到着が夜になったりするっていう情報があったので、頑張って早起きしてバスターミナルへ。

アルヘシラス行きのチケットを買う。20分後には出発。

そのままフェリーターミナルに直行。

タンジェ行きのチケットを買う。

21ユーロ。聞いてた値段よりも安いなぁ。

しかも30分後には出航。

まぁどうせ遅れるでしょうと思ったらほぼ時間通り出航。

なんだかものすごく順調に行っちゃいました。


さようならスペイン、さようならヨーロッパ、そしてさようならユーラシア!!

5年半もユーラシア大陸を彷徨いましたが、とうとう!遂に!次なる大陸です!!


はぁ~~~るばる来たぜっモロッコォ!!!

by aya-papaya | 2014-11-05 03:44 | スペイン | Trackback | Comments(6)
2014年 11月 04日

バルセロナ再び。

ケルンから、このたび3度目の利用となるジローナ空港へ夜到着。

ん?なんかやたらと人が多いぞ。ベンチが全て埋まってる!

すでにみんな寝てる!!フライトキャンセルにでもなったのか!?

しかたなく地べたリアン。

しばらくしてようやく1つベンチが空いたのですかさずゲット!無事横になれました。

この空港、ベンチはがっつり横になれるし、コンセントさすとこもあるし、ほどよく暗くなるし、悪くないんだけど、フリーのwifiが15分しか使えないのが残念なとこ。

24時間経つとまた15分使えるみたい。


翌日、12時のパークグエルのチケットを予約したので、朝適当に起きて、空港バスでバルセロナまで行って、宿に荷物を置きに行ってからパークグエルに行こうとパーフェクトな計画を立てた。

朝7時ごろ、まだ暗いけどやることもないしと思って、バス乗り場に行くが、バスがない。気配すらない。

時刻表は張ってあるんだけど、カバーのブラスチックが傷だらけすぎて、また薄暗いなかまったく見えない。

3回目の利用でも、このバルセロナ行きのバスは使ったことがない。

でも確か飛行機の到着に合わせてバス出るはずだし、もうすぐ最初の飛行機が到着するし、ま、大丈夫っしょ。


寒かったし、またターミナル内に戻って時間をつぶす。

飛行機も着いたし、そろそろかと思ってバス乗り場に行くが、やっぱりバスが来る気配すらない。


もう一度時刻表チェック。さっきよりは字が見える。

お!たぶんだけど8時45分ってのが見える!

よしよし。

8時半ごろにバス乗り場に戻ってきた。

お!バスが来たぞ!

ん?ジローナ行きじゃん。バルセロナ行きじゃないじゃん。

ジローナまで行って電車に乗り換えてバルセロナまで行ってもいいんだけど、乗り換えなきゃいけないし、電車の駅から宿まで遠いんだよなー、バスで行ければそのまま歩けるし、あと15分でバスくるんだからちバスのほうがょっと高いけどそっちのほうがいいや、とジローナ行きのバスをやり過ごす。

が、バルセロナ行きのバスが来ない。8時45分になっても来ない。

おかしいぞ。

もう一度時刻表とにらめっこ。

さっきよりもまたちょっとだけ見やすくなった。

確かに8時45分って書いてある・・・・・ん?曜日が上に書いてあるぞ、今日は何曜日だっけ?土曜日だ。

なんとなくいやな予感を感じながらも土曜日の列をチェック。

始発11時30分・・・。

ちーん。

ま、ま、ま、まじかよ・・・。

こっからバルセロナまでバスで約2時間。

パークグエルの予約は12時。

アウトォォォォ!!

タクシーに乗ってジローナの駅まで行ってそっからうまく電車に乗れれば、間に合うけど!

そこでちょこっと冷静になった。

パークグエルのチケット7ユーロだし、タクシー代よりチケット買いなおしたほうが安く上がるんじゃないのか?と。

我ながらそこで冷静になれたことを褒めてあげたい。

よしこれは無駄なお金をかけず、できるだけ頑張ろうと。

とりあえずジローナ行きのバスは1時間に1本あるから、次のに乗ろう。

うーーーさっきのジローナ行きのに乗ってりゃ良かったのに!と取り返しのつかない後悔をしてみたり。


うずうずもじもじしながらようやく9時半発のバスに乗り込み、ジローナ駅へ。この駅も3回目だなーと慣れた手つきでチケット購入。

バルセロナ到着予定時間は11時40分…。

先に宿に行くことは諦めてロッカーに荷物置いてメトロで即効向かえばちょっと遅刻ぐらいで行けるんじゃないか、きっとちょっとぐらいなら多めに見てもらえるだろう。

でもなー、バルセロナのコインロッカーいやな思い出があるんだよなー。

前回荷物預けたときに、コインが足りなくて、両替したかったんだけど、どこのお店でも断られて、しかたなくチョコレートをひとつ買ったんだけど、それが1.8ユーロと破格の値段。自販機ですら同じものが1ユーロで売ってたのに…。完全に足元みられた。

一番小さいロッカーに、チョコレート代も入れると6ユーロ近くかかった。

今回はでっかいバックパック。

小銭も足りない。

両替に走り回る時間もないし、うん、こいつもきっと、チケット買いなおしたほうが安く上がる気がする。

この際、完全に開き直って当初の予定通り行こう。

一応駅でコインロッカー見に行ったけど、X線チェックはあるわ、並んでる人いるわ、はい、無し!

バルセロナのザンツ駅からメトロでサグラダ・ファミリアまで。

今回予約した宿はサグラダ・ファミリアから徒歩2分。いい立地で最安です。

一回来た事あるから場所もわかってる。

とにかくスタスタと宿へ。

サグラダ・ファミリア前の写真撮ってる観光客が道を完全にふさいでるーーー!!

どけどけーーー!!サグラダさんには目もくれずとにかく宿へ。

さっと荷物を置かせてもらって、またメトロに戻ってパークグエルの最寄り駅へ。

そっからパークグエルまで意外と多いんだよね。しかも上り坂。

小走りで、入り口に着いたの12時57分。汗だくで息切れてます。

13時になったら完全アウトだろうと思って急いでギリギリ3分前。

入り口にはもう13時入場の人たちが列を作ってる。

チケットチェックのお姉さんに申し訳なさげ感ムンムンだしながらお願いしてみる。

お姉さん、ちょっと困って考えてから、しかたない、特別よ、と通してくれた。

ああ、なんてステキな人!!!ありがとうお姉さん!!!ビバ・スペイン!!!ビバ・ガウディ!!!


って感じで前置きがかなり長くなりましたが、念願のパークグエルです。

じゃじゃーん!
c0146526_2152844.jpg


前にちらっと書いたんだけどさ、この写真の左側に腕がちょっとだけ写ってるおじさん、常にこの真横にいてさ、このオオサンショウウオ君にさわる観光客を注意してるんだけどさ。

無愛想な感じで「Don't touch!」しか言わないし、オオサンショウウオ君を撮りたい人がちょっとどいてくれない?ってお願いしても動かないの。

だからこのおっさん、1日に何千人とかもしかしたらもっと、世界中からパークグエルに来てる観光客全員の写真に写ってるよ。

世界一有名な一般人おっさんかもしれない。

っつーかこのおっさん、触ってる観光客注意するとき、自分ちゃっかりオオサンショウウオ君に手置いて思いっきり体重かけてんじゃん!!

お前が一番ダメージ与えてんだよ!

お前が触るなよ!

そもそも公園って憩いの場じゃん。いいじゃん、何触ったって。

そりゃね、このオオサンショウウオ君一番有名だし、みんな触りたいからダメージ与えちゃうかもだけど、そしたら修正すりゃいいじゃん。

今まで無料だったのについ最近、フェンスでぐるっと囲っていきなり7ユーロも8ユーロも徴収し始めてさ。

それを修復代にすりゃいいじゃん。

有名な画家の絵を修復するのはどうかと思うけど、デザインしたのガウディだけど、作ったのガウディじゃないし!!

椅子ひとつにしても座り心地にこだわってデザインしたガウディ、取っ手ひとつにしても握り心地にこだわったガウディ。

見るためだけのもの作ろうとしてたわけじゃないはずでしょ。


と、べつにこのおっさん個人のせいじゃないのはわかってるんだけど、ものすごく文句が言いたくなった。

そんなイライラを飲み込んで、ガウディ堪能しました。
c0146526_2281691.jpg
c0146526_2285536.jpg
c0146526_2210069.jpg
c0146526_22102479.jpg



夕方はグエル邸。ゴージャスだった。

道すがらユニフォームを着てる人がいっぱいいると思ったら、なんと、バルサvsレアルの試合ですって。

ちょっとミーハー心が疼いたものの、アタイはガウディ一筋なのよ!と振り切り。

前回半分しか見れなかったガウディ、今回で制覇します!
c0146526_22484915.jpg

c0146526_22134961.jpg
c0146526_2214317.jpg
c0146526_2215084.jpg
c0146526_22174767.jpg



そんで最後はコロニア・グエル!

グエル氏づくしですな。

まずもらったパンフレットに癒される。
c0146526_22185412.jpg

日本の、って(笑)。Japaneseを変換して最初にでてきたんだろうな、これが(笑)。

c0146526_22214658.jpg
c0146526_22481052.jpg

c0146526_2223356.jpg
c0146526_22234167.jpg
c0146526_2224514.jpg

2時間以上ここにいた。

やっぱガウディ最高です。



バルセロナ最後はモンセラット。

最初にチケット買う時に、駅のスタッフにまんまと20ユーロもぼられて、むこうで聞いてくれ、ここじゃなんとも、明日また来いとさんざんたらい回しにされた挙句、やっぱり20ユーロは戻ってこず、イライラして観光どころじゃなかったなー。

あースペイン嫌い。
c0146526_22282281.jpg
c0146526_22285114.jpg
c0146526_22295925.jpg



最後にサグラダさんにご挨拶をして、バルセロナ終わり。
c0146526_2231324.jpg


by aya-papaya | 2014-11-04 22:41 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 03日

カミーノその6。

まだ終わりじゃないんです、カミーノ。

まだ続くんです。


フランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーから始まったCamino de Santiago。

ゴールのサンティアゴに着いたら次はCamino de Fisterra。

サンティアゴから更に90キロ先にあるフィステラという町の岬を目指します。

スペイン語で『地の果て』を意味するFisterra。ここで完全に道が途絶える。

本当の終わり。

The End of the Land.

The end of the Camino.


サンティアゴでは2泊した。

サンティアゴで数泊する人が多いので、カテドラル前の広場に行くと、ものすごい再会ラッシュ。

自分よりペースが早くて数日前に到着してた人、ゆっくりペースで自分より数日後に到着した人、とにかくここ最近会ってなかった人達と、サンティアゴでは再会できるんです。

1週間のインターバルの後、カミーノ再開してからかなりいいペースで歩いてきたウチは、インターバル前に出会った人たちのうちかなりの人に再会できました!

カミーノミラクル。

サンティアゴって旧市街はけっこう小さいから行動範囲がかなり限られる。

そんでもって特にやることないから、みんなとりあえずカテドラルらへんを徘徊してるんだよね。

だから知ってる人がここにもあそこにもいっぱいいるの(笑)。

なんかいいよね。

初めて来た町なのに顔見知りがうじゃうじゃいるって。

久しぶりに地元に帰って、実家の近所歩いてる感じ?

あら久しぶり!元気だったぁ!?ってすぐそこのコンビニ行くまでに何人かに声かけられるみたいな(笑)。

歩いてると無意識にキョロキョロ知ってる人がいないか目で探しちゃうもんね。


もう1泊ぐらいしようかとも思ったんだけど、いつまで待っても天気がよくなる気配はないし、さっさと進むことにした。

サンティアゴではみんな風邪引いてた。

そりゃ毎日雨の中歩いてたら風邪引くよ。


ウチは元気。バカなのかもしれない。


フィステラまでの行程は3日。初日は20キロちょい。

20キロだけだし昨日1日休んでるし、余裕かと思いきや、逆に休んだせいでどっと疲れが出たのか、はたまた体が鈍ったのか固まったのか、とにかくいろんなとこが痛い。

そしてやっぱり雨。
c0146526_07454523.jpg
チーズバーガーバードが歌ってるのが聞こえるかだって??

そんなものかなり前から聞こえてるよ、右からはMacバージョン、左からはBurger Kingバージョンが!

c0146526_08173374.jpg
相変わらず苔むしてます。


2日目、ものすごい久々に朝日だ!と思ったのもつかの間、その後やっぱり雨でした。
c0146526_08175240.jpg
雨だからぜんぜん写真撮ってないんだよ…。


3日目。

地の果てに近づいてきた。
c0146526_08181924.jpg
そして到着です。
c0146526_08185503.jpg
c0146526_08191771.jpg

この地の果ての岬で、ここまで900キロの道のりを歩いてきた巡礼者たちは、巡礼中に着ていた服を燃やすんだそうな。

過去の自分を灰にして海に流し、新たに生まれ変わると。

靴下燃やす人が多いみたいね、最近は。あとは巻いてたバンダナとかね。

けっこうみんな装備にお金かけてるもんね、ゴアテックスのジャケットとかなん万もするやつ、さすがに燃やせないもんね。

ウチはさぁ、カミーノ前に奮発して買った靴下も恐れ多くて燃やせない。

普段1足100円ぐらいの履いてたのに、ちゃんとトレッキング用の分厚いの買ったんだもんね、2足!

1足2000円ぐらいするんだもんね!

そんなの燃やせません!

燃やせる服なんて持ってません!

常に最低限プラスアルファぐらいの服しか持ってないもんね。


だからサンティアゴで決めてたの。巡礼証明書を燃やそうって。

それぐらいしか燃やして困らないもの持ってないんだもん(爆)。


800キロ歩いた証明書。

みんなこれをもらうために歩いてきた。

でもぶっちゃけ、ウチにとってはただの紙切れですし。

この先の旅に持って行っても邪魔なだけですし(爆)。

ウチはこれが欲しくて歩いてきたわけでもないですし。

証明書がなくたって、ここまで歩いてきたのは事実ですし。

もともとなんていうか、肩書きとか資格とか証書とか、この印籠が目に入らぬかぁ!的なものあんまり好きじゃないですし。

だから何?って言いたくなっちゃいますし。


なのでここは清く燃やすことにしました!我ながら名案だったと思います。

いやね、道中、フィステラでクレデンシャルを燃やす人もいるらしいよって話を聞いたのね。

えーカッコいいそれ!でもウチにはできない!せっかく集めたスタンプカード燃やすのはさすがに無理ぃー!

なんて言ってたらふと思いついたのさ。

あ、じゃあ代わりに証明書にしよう、って(笑)。


なので、もらえるものはもらって、そんでまとめて燃やそうと、フィステラでもらえる証明書もしっかりもらってきました。
c0146526_08194225.jpg
この3枚、まとめて燃やしちゃいます!
c0146526_08200273.jpg


・・・。

それがね、全然燃えないの(爆)。

雨はパラパラ降ってるし、なんといっても海から猛烈な風が吹いてきて。

なんか勝手に、それ用の焼却炉みたいなもんがあるんだと思ってたら大間違い。

自分で頑張って燃やさなきゃいけないの。

そうとう格闘した挙句、一緒にいたドイツ人のトムさんが、ビニール袋の中に入れて風を防ぎつつ、ビニールは燃えやすいから一緒に燃やせばきっといけるよ!という名案を思いついて、おかげで無事燃やすことができました。
c0146526_08520229.jpg
いったん燃え始めてしまえば、ビニール袋のおかげですごい勢いで燃えていきます。近くで頑張ってた人たちも、これも一緒に!と靴下やらなんやらいろいろ放り込んで、みんなで見守りました。


余談ですが、このipad、最初に「もえはじめてしまえば」って入れて変換したら、「燃」が出てこなくて「萌」しかなかったんですが、一体全体どういうことですか?そういう需要しかないってことですか?「萌え始めてしまえば」ってだいぶ痛くないですか?

はい、余談でした、話戻します。


フィステラでも感動の再会があり、美味しいパエリヤをみんなで食べて満足。


とうとうカミーノも終わり!

って思うでしょ、それがまだ終わらないの。

いやね、別に終わっていいんですよ、サンティアゴまでたどり着けば別にいいんですよ。

ただその先にも道があると言われればちょっと気になっちゃうのはどうしようもないでしょ。

まだMuxia(ムシア)という町まで道があるんです。

たった30キロ、1日だけの行程。

900キロも歩いてきてるんだから、あと30キロ、あと1日。そんなもんゼロに等しいでしょー! ・・・雨じゃなきゃね…。

どうやらサンティアゴからフィステラまでの3日間、ガッツリ雨に打たれ、とうとうウチもバカじゃないことが証明されてしまったんです。

熱はないんだけど、おもいっきり風邪引いたー!

咳が止まらず、鼻水は垂れ流し、歩くとフラフラするときたもんだ。

さすがに人生で数えるくらいしか風邪薬を飲んだことがないウチも薬局で風邪薬を買ってきた。

この状態で雨の中30キロ歩くのは無理だー。

でも薬局で症状を伝えて出してもらった風邪薬、水に溶かして飲むタイプだったんだけど、ものすごいファンタオレンジなの。

オレンジ味はまだ許すとしても、なんであえて炭酸なんだろうね。

結局あれは効いたのかなー。

ちゃんと毎日1日3回、1箱飲み切ったけど、効いてなかった気がしてならないなー。


3日間療養した挙句、雨は日に日にひどくなるわ、とうとう翌日の天気予報で風速38メートルって見た時に、よし、バスで行こう、と決めた。

そんな感じであっと言う間に着いちゃいました、ムシア。

やっぱ自動車って偉大だね。


岬で、風速38メートルの中、台風の実況中継ごっこをしながら(冗談抜きでマジで飛ばされるかと思った!)、なんだか最後は呆気なく終わってしまったなーとちょっとしんみりしてみたり。
c0146526_08202488.jpg
強風のせいで、5分おきに天気が変わる。

晴れたり曇ったり雨降ったり忙しい天気だった。
c0146526_08214115.jpg
c0146526_08221417.jpg
c0146526_08204717.jpg

最後ギリギリでバスで行くことになり、よっしゃ!歩き切ったぜぃ!!という達成感はちょっと物足りない気もしますが、一応、これで本当にカミーノ終了です。

なんか余裕ぶっこいてフィステラで3泊もしてたけど、実は全然余裕なかった事に気づいてちょっとテンパりながら、翌日、バスでサンティアゴに戻り、そのままバスを乗り継いでポルトガルのポルトまで南下しました。


カミーノを終えて。

まず一言。

疲れた。

足痛い。

肩痛い。

あー、一言で終わらなかった。

でもやってよかったよ。たくさんの人に出会えたし。


普段飲まないくせに赤ワインをいっぱい飲んだなー。

んでもってお酒飲むから辞めてたタバコ再開しちゃったなー。

いっぱい歩いてるからってのを言い訳に、やたらと甘いものを買い食いするクセがついちゃったなー。

胃袋巨大化したなー。

実はカミーノって健康にすこぶる良くないんじゃなかろうかと思うのでした。


終わり!



by aya-papaya | 2014-11-03 23:52 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 03日

カミーノその5。

おっしゃーきたぁーーー!あと100キローーー!!
c0146526_05525619.jpg
道端で物音がしてふっと横を見たら、ダチョウがいた。なんで?爆
c0146526_06391080.jpg
c0146526_06393213.jpg
ここに来るまで、カナダのビクトリアから来たおばさんと1時間ぐらい一緒に歩いた。

たぶん60歳を超えてらっしゃると思われる。

終始会話しながら、このおばちゃん、歩くのむっちゃ速いの!!

付いてくのに必死でこっちは軽く小走り。

息切れちゃってるんですけど!!

もう無理ぃ〜と思いながらもウチの倍のお歳の方に早すぎて付いて行けないと言いづらく(笑)、ちょうど商店があったので、「あ、わたしちょっとおやつを買いたいからここ寄ってくわーじゃあねー!」なんて言い訳をして離脱(爆)。

いやービビった。

c0146526_06395243.jpg
道中いろんな矢印が道しるべしてくれてる。

c0146526_06401182.jpg
タコ!Pulpo!!

ここMelideという街はタコが有名らしい。

CafeはcCafeteriaで、Pan(パン)はPanaderiaで、Pulpo(タコ)はPulperiaで!

それぞれ日本語にすれば、珈琲屋さん、パン屋さん、タコ屋さん。

タコ屋さんて!

それぐらいタコが有名なんです。

うまかったー!




そして、とうとうサンティアゴに着く日。

あと20キロでサンティアゴ。

いつもより歩く距離は少ないけど、いつもより早く起きた。

周りの人たちも同じ。


最後の方になると、だいたいみんな歩くペースが決まってきて、同じペースの人とはほぼ毎日顔を合わせるようになるから、顔見知りが増える。

出発前、今までは「Maybe see you in the next village」だったのが、この日の朝はビッグスマイルで「See you in Santiago!」となった。

出発。
c0146526_06403393.jpg

あと5キロ。
c0146526_06404925.jpg
そしてとうとうサンティアゴ市内に!
c0146526_06410697.jpg
あと少し。あと少し。
c0146526_06412973.jpg
そうそう、朝あんなに霧だったのに、あと5キロの地点を過ぎた頃からだんだん晴れてきたんだよね。

青空が見れるなんて考えてもいなかったのに。

んでカテドラルに着く時には完全に晴れてたんだよ。

奇跡?

写真はそのタイミング逃して後で撮ったやつなんだけど。


ダダーン!!!
c0146526_06415878.jpg
正面ガッツリ修復中ーーー!!!

なんかだいぶがっかりーーー!!

でもま、いいや。
c0146526_06421744.jpg
1ヶ月歩いてここに着いた人たち。とりあえずカテドラルを前にしばし物思いにふける。
c0146526_06424291.jpg
c0146526_06425984.jpg
c0146526_07271035.jpg

c0146526_06431828.jpg
ま、ウチはそれ後回しにして、とりあえず寝床確保優先させてもらったけどね(笑)。

おかげでむっちゃカテドラルの近所のアルベルゲに泊まれたもんね。

みんなけっこう2キロぐらい歩いて戻らないといけなかったっぽいもんね。


12時からの巡礼者の為のミサってのに参加してみた。

でもやっぱり全部スペイン語で何言ってるのかさっぱりでした。

ただ、ボタフメイロっていう煙のやつは凄かった!おぉぉ!!ってなった!
c0146526_06440016.jpg
動画のアップの仕方がわかりません。気になる人はYoutubeかなんかで検索してみてください。

これがもっかい見たくて、夜のミサもバッチリ参加してきた。


そしてサンティアゴでやらなきゃいけないのが、巡礼証明書をもらう事。

いただきました。
c0146526_06442573.jpg
そしてついでに、聖サンフランシスコ教会が今年800周年記念とかで、カミーノの行程800キロとかけてちょっとスペシャルな証明書を発行してくれるということで、それももらってきました。
c0146526_06451015.jpg
あとはもう、道すがら仲良くなった人たちとひたすら乾杯したよね。

朝の3時ぐらいまで(爆)。
c0146526_06452721.jpg

いやー疲れた!!

お疲れ、自分!!そしてみんなもお疲れ様!!!


by aya-papaya | 2014-11-03 07:44 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 03日

カミーノその4。

まだまだ道は続きます。
c0146526_05424337.jpg
c0146526_05430576.jpg

いつも星がキレイだなーと思いつつ、三脚持ってないからなかなかカメラを固定できる場所がなくて写真撮れなかった。

これが唯一まともと言える一枚。
c0146526_05432111.jpg
c0146526_05444395.jpg
c0146526_05450711.jpg
c0146526_05461661.jpg
自転車でカミーノしてる人もけっこういる。

1日大体70〜80キロ走るんだって。

下り坂を下っていくのを見るたびに、いいな〜!!って思う。

でも上り坂を上っていくのを見ると、うん、ウチはやっぱ歩きでいいや!って思う(笑)。

c0146526_05464045.jpg
あー忘れもしないこの朝。

むっちゃトイレに行きたかったの。おっきいほうね(爆)。

だからものすごい早歩きで、たぶんものすごい顔しながら歩いてたの。

なのにそんな時に限って朝焼けが超キレイなの(笑)。

そりゃ写真撮らないわけにいかないでしょ。

かなりヤヴァイとこまできてたけど、変な汗かきながらも、立ち止まってパシャパシャ撮ったわ。

よし!と思ってまたマッハで歩き始めてちょっとしたら、これまたキレイなの。
c0146526_05465919.jpg
本気でヤヴァイと思いながらも、また立ち止まってパシャパシャと。

いやーホント変な汗かいた!限界超えてたかも。

でもなんとか大人な自分を保つことが出来ました。

31歳、さすがにウンコ漏らすわけにはいきません。

せっかくキレイな写真なのにこんな解説でスイマセン(爆)。

はい、次。

c0146526_05472379.jpg
このあたりからしばらく栗林が続いた。

見事に栗。栗。栗。

く〜りを〜 は〜やく〜 食べたくなりますね〜 甘栗モンブラン♪が何日も頭の中でエンドレスリピートされてました。

わかる人います?

道も栗のイガだらけで、風が吹く度にビビってました。

頭に降ってきたらマンガ見たいにグサッと刺さるんではなかろうかと。

c0146526_05475098.jpg
そんでこの辺りから牛ゾーン。

一瞬バラナシかと思った(笑)。

岐阜市の人には「畜産センターの匂い」と言えばわかるはず。

道は牛の糞まみれ。

どこもかしこも牛小屋の匂い。

そして時々酸っぱい匂い。

チーズが有名だったらしいー。

c0146526_05481693.jpg
こっからガリシア地方です。雨のガリシアです。

それまでカミーノスタートしてから約3週間、1回しか雨に降られなかったのに、見事にガリシアに入ってから毎日雨。

良くて霧か、どんより曇り。

寒いし濡れるし洗濯物はまったく乾かないし、まじ萎えたわー。

昼間なのにこの水滴。まぁキレイだったけど。
c0146526_05485177.jpg
馬にまで矢印、ちなみにこの矢印、この状態だと反対方向指してるからね(笑)。

c0146526_05493847.jpg
そら、キノコもお供えしたくなるわね。

c0146526_05523220.jpg
この緑感。どこもかしこもコケだらけ。

苔むした緑色の松ぼっくりが木に成ってるの見た時には愕然としたね。

嗚呼、ここでは晴れることを望む事がいかに馬鹿げてる事かと。

修行だ。これぞ巡礼。

ウチ別に巡礼しにきたわけじゃないんですけどーーー。



by aya-papaya | 2014-11-03 06:30 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 03日

カミーノ再開。

バルセロナから夜行バスでブルゴス戻った。

バス、乗客ものすごく少なくて、ばっちり横になってたら、見事に南京虫に足と腕をやられた。

バスにもいたかー!!

朝6時前にブルゴスに着いて、そのまま歩き始めた。

あーーー痒い。


大きな町を暗い中出発するときってたいてい迷うんだよね。

町中のサインってわかりにくい。

しかも早朝滅多に人もいなくて道を聞くこともできない。

この日はたまたま早朝ジョギングしてるひとが通りかかったから聞くことができた。

はい、道間違ってました(笑)。

こっちじゃないよー!向こうだよー!と。


ようやく朝焼け。
c0146526_18141484.jpg
1週間の休憩明け、調子は悪くないけどやっぱり足や肩の痛みはかなり残ってる。

でもひたすら歩く。歩く。歩く。
c0146526_18143316.jpg
c0146526_18144761.jpg
c0146526_18145976.jpg
c0146526_18151350.jpg
枯れてるヒマワリ畑ってどうしてこんなに絶望的な気持ちにさせるんでしょうか。

集団の人々が絶望に打ちひしがれてうつむいてるようにしか見えません。

ちーーーん。って感じです。

2ヶ月ぐらい前だったらきっと満開な一面黄色のヒマワリ畑で、プラス要素しかなかったでしょうに。

c0146526_18153424.jpg
c0146526_18154886.jpg
お、ちょうど半分ぐらいまできたんじゃない?
c0146526_18160465.jpg
時々我慢できないもんね。しかも道すがらトイレってなかなかないし。でもやっぱ人里ではいけないよね。
c0146526_18162114.jpg
なんだかスパイキー。
c0146526_18163565.jpg
また朝焼け。
c0146526_07192909.jpg
c0146526_07200452.jpg
そしてレオンに到着。

レオンでもガウディに会えるんです。
c0146526_07204232.jpg
ガウディご本人もいらっしゃいます。
c0146526_02013297.jpg

レオンのカテドラル。

さすが入場料を取るだけあって、ステンドグラスはキレイでした。
c0146526_07215330.jpg
c0146526_07212517.jpg
c0146526_07250534.jpg

この時期のスペインは、陽が昇るのは8時過ぎ、陽が沈むのは9時とかで、歩き出す時には満点の星空、夜、暗くなり切る前には寝る準備を始めてて、なかなか暗くなってから出歩くことはないんだけど、レオンはちょっとだけ頑張ってみました(笑)。

そしてまた歩きます。
c0146526_02020953.jpg

c0146526_02025970.jpg
あと少しでアストルガ。

水分補給は大切です。
c0146526_04092727.jpg

アストルガのカテドラル。
c0146526_04094564.jpg
なんか造りがカッコいいんです。

そして、ここアストルガでもガウディに会えるんです。
c0146526_04100313.jpg
c0146526_04102389.jpg
c0146526_04110418.jpg
ガウディ建築は建物の中を魚眼で撮るのがすごく楽しい(笑)。
c0146526_04184548.jpg
アストルガでもう一つ楽しみにしてたチョコレートミュージアムは閉まってた…。残念。

でもアストルガ、小ぢんまりとしてて、でも必要なものは揃ってて、ガウディにも会えるしかなり好きかも。




by aya-papaya | 2014-11-03 04:22 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 27日

バルセロナ続き。

サグラダ・ファミリアでの失敗を教訓に、カサ・バトリョとカサ・ミラのチケットをオンラインで予約。

おかげで翌日はわりとスムーズに動けました。

みなさん、バルセロナのガウディ建築は全てネット予約をオススメします。

じゃないと1日の大半を無駄にすることになりますよ!


カサ・バトリョ。
c0146526_07104306.jpg
c0146526_07110747.jpg
c0146526_07112794.jpg
c0146526_07114441.jpg

カサ・ミラ。
c0146526_07120678.jpg
c0146526_07122345.jpg
c0146526_07130122.jpg
c0146526_07132020.jpg
c0146526_07133986.jpg
c0146526_07135285.jpg
やっぱりガウディ氏は天才です。

奇抜なだけのデザインではなくて、どこまでもとことん計算され尽くしたディテール。

すごいとしか言えません。


最終日、午前中久々に青空が見えたのでルンルン気分でグエル公園へ。

がしかし、そんなルンルン気分も速攻消滅。

ウチの持ってる情報では公園は無料なはずなのに、肝心な中心部がフェンスで囲まれチケットオフィスと見慣れた長蛇の列が…。

なんと去年から有料になったとの事…。

しかもやっぱり入場制限付きです…。

今買えるチケットは16時以降。

その日の夜行バスで出発しなきゃいけないから断念…。

もーーーっ!!

無料だったのがいきなり8€ってどーよ。


結局ガウディ建築3つでタイムアウト。

不完全燃焼です。


西ヨーロッパではかなり物価の安いスペイン。宿だってドミなら10€しないし、レストランでも安めなら10€ぐらいでワイン付きディナーにありつける。

それに比べるとガウディ建築の入場料は異常に高い。

さらに入場者数はとんでもない数。

そんだけのお金が集まってるならサグラダ・ファミリアはもうとっくの昔に完成しててもいいと思うんですが…。

どこに消えてるんでしょうねぇ。

無駄に多い、働かないスタッフたちの給料ですかねぇ。

それでも見る価値はもちろん十分あるんだけどね。


この不満は、後日、念願のグエル公園を訪れた時にさらに感じましたが。

触っちゃいけないとか、座っちゃいけないとか、見るためだけの建物や家具をガウディが作りたかったとは思えないんですが、ウチ的には。

うーん、でもやっぱり見れただけでも満足です。


by aya-papaya | 2014-10-27 07:44 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 27日

バルセロナ。

とりあえず朝イチ、宿の近くのカテドラルをちらっと覗いて。
c0146526_06300972.jpg
c0146526_06302318.jpg
そこからぶらぶらと歩いて早速サグラダ・ファミリアへ!

ででーーーん!!
c0146526_06303847.jpg
どどーーーん!!
c0146526_06304976.jpg
しばし見とれました、久々にむっちゃ興奮したー。

気合を入れてチケット売り場の行列に並ぶ。

ゴールは見えません。

ひたすら続いてます。

1時間待ちは当たり前と言う事なので、そのつもりで。

屋根がないから雨だけは降ってくれるなとどんより今にも降り出しそうな曇り空に祈りながら。

ちょうど1時間後、やっとこさチケットブースに到着。

ブースのお兄ちゃん、裏のブースの人と雑談中。手が止まっております。

1時間の行列はおまいのせいか!!働け!!!

日本ならきっと20分待ちぐらいで買えたんでしょう、おそらく。

ま、それは置いといて、ようやくなんとかチケットゲット。

が、しかし!買ったチケットには17:45と書いてある。

な、な、なんと、入場制限があってその時間まではすでに埋まってるとの事。

只今12時前。

6時間も先ですかぁ…。

予想外な予定外。

まぁしゃーない。別のとこ観光しに行こう。

が、他のガウディ建築もどうやら入場制限の時間指定らしい。

あーもう!恐るべしガウディ。

そして計画性のない自分!詰めが甘い自分!

ってことでこの日は他のガウディは諦めて17:45までただブラブラと時間を潰した。

バルセロナの街はガウディだけじゃなくいろんな人のデザインの建物があって面白い。

ガウディのパクリでしょーってのもよく見かけるが、それはその建築家に失礼かな。
c0146526_06310880.jpg
c0146526_06312125.jpg
c0146526_06313345.jpg
c0146526_06314682.jpg
c0146526_06320079.jpg

最後はサグラダ・ファミリアの真ん前のマックでコーヒーを飲んで時間潰しました。

そしていざ!いざいざ!!入・場!!!

だだーーーん!!
c0146526_06435705.jpg
そしてとうとう内部に潜入です!!

じゃじゃーーーん!!!
c0146526_06442401.jpg
鳥肌立ちましたよ、泣きそうになりましたよワタシ。

感・動です。
c0146526_06452445.jpg
c0146526_06455188.jpg
c0146526_06461217.jpg
c0146526_06463199.jpg
c0146526_06464885.jpg
c0146526_06511958.jpg
c0146526_06513786.jpg
c0146526_06520129.jpg
c0146526_07011277.jpg
とりあえず気が済むまで写真を撮りまくった。軽く100枚は撮ったと思う。ありがとうデジタル。

それからカメラをしまって肉眼で心ゆくまで堪能。

そして地下のミュージアム。

ガウディのデッサン?
c0146526_06525285.jpg
完成予想図?
c0146526_06531128.jpg
その後また中に戻ってしばらく見惚れる。

もうねぇ、「おぉぉー」と「すげー」以外の言葉が喋れなくなるよ。

たっぷり3時間以上、これでもかと言うほど堪能させてもらいました。






by aya-papaya | 2014-10-27 07:14 | スペイン | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 27日

1週間のインターバル。

10日間で強行ブルゴスからの翌日、用事でドイツに戻るため、ブルゴスのRosa de Lima駅から電車でバルセロナへ。

毎日30キロ歩いてるし、なんて余裕こいてRosa de Lima駅まで歩き出したはいいものの、思った以上に郊外にあって遠かった。

そろそろかと思ったらまだ半分ぐらいだったりして、最後は小走りだったもんね。

ちょっと焦った(笑)。

無事、わりとギリギリだったけど間に合った。

全席指定の超快適特急電車。

かなり前に予約したからお値段は26€とかなりお得。


ブルゴスを出発して2時間後、電車はパンプローナ駅に着いた。

2時間ですよ、2時間後。

その行程、丸7日間かけてヒィヒィ言いながら歩いてきたっつーの。

なんだこのヤルセナサ。

と同時に、特急電車で2時間かかる距離を、荷物を担いでテクテク歩いたという無謀さを痛感。

それでもまだ全行程の3分の1しか歩いてない。

やるせなさと、アホらしさと、なんだかスゲー事をしてるぞ自分っていうのと、この10日間しんどかったなーとか長かったなーとか、とりあえずこの先数日は荷物担いで何時間も歩かなくていいんだっていう開放感と、とにかくいろんな感情がぐるぐる湧いてきた6時間の電車の旅。

夕方バルセロナに着いて、とりあえずマック(笑)。

それから電車に乗って空港のあるジローナまで。


ヨーロッパを旅行するビンボーバックパッカーがおそらく間違いなく必ずお世話になるであろうライアンエア。

電車やバスより安いライアンエア。

時には航空券よりも、有料の預け荷物代のほうが高いというおかしなことになるライアンエア。

搭乗券は前持って自分でA4紙にプリントアウトしていかなきゃ罰金取られるライアンエア。Eチケットじゃなくて搭乗券だよ!

びっくりするほど空港が郊外だったりするライアンエア。

それでも安いからお世話になっちゃうライアンエアです。


最初エストニアからフランクフルトに飛んだ時は、空港の名前にフランクフルトって付いてるにもかかわらず、フランクフルトよりむしろケルンの方が近かったりした。

まったくフランクフルトでもないのによくもまあ、名前にフランクフルトと付けたもんだ。

完全に騙されてチケット予約してから気づいて予定が狂っちまったぃ。


で、今回も、例に漏れず、バルセロナと言っときながら、バルセロナではなくバルセロナから90キロ離れたジローナに空港があったりする。

今回は前回の失敗を経てちゃんとチェック済み。


ジローナの駅から空港バスに乗って20分、ジローナ空港に到着。

ここのベンチが本日のお宿。

おやすみなさい。


そして翌朝、ビューンと飛んでデュッセルドルフに到着。

と言ってもこれまた例に漏れず(笑)、デュッセルドルフと言っときながら、デュッセルドルフではなくさらに北のWeezeという町の空港でございます。

そこから電車を乗り継いでやっとこさケルンに到着、我がアパートに帰ってきました。

なんだかんだ、ブルゴスを出てから24時間以上の長旅でした。

それでも基本、座っているだけで、約24時間後には1500キロ離れた家に帰ってこれる。

カミーノで一番痛感したのは文明の力のすごさと有難さだと思います。


そして2日後、用事を済ませ、全く同じ道を戻ります。

再びライアンエアにお世話になりWeeze(デュッセルドルフ)からジローナへ。

この日はジローナに泊。


せっかくここまで来たんだからこの辺とバルセロナをささっと観光してからカミーノに戻ろうと。

翌朝ジローナの町を散策。
c0146526_06590114.jpg
c0146526_06591617.jpg
c0146526_07000967.jpg
迷路みたいな旧市街でぶらぶらしてるだけで楽しい!

そして立派なカテドラルもあります。
c0146526_06593107.jpg
c0146526_06595137.jpg
その後ジローナから電車でさらに北のフィゲレスまで足を伸ばしてきた。

ここはダリの町。サルバドール・ダリが生まれて、そして亡くなった町。
c0146526_07002647.jpg
ダリのミュージアムに行ってきました。

美術館って言うよりはアトラクションと言った方が合ってるようなそんなミュージアムでした。

写真じゃ楽しさ伝わらないので、ちょっとだけ。
c0146526_07004749.jpg
c0146526_07011086.jpg
フィゲレスの駅にコインロッカーがなかったので仕方なく荷物担いて行ったら、ミュージアムにちゃんと荷物預かり所がありました。



ダリは天才だと思う。

このミュージアムに来て、彼のいろんな作品を見てそう思った。

ダリ、スゴイ。


そして夕方、電車でバルセロナへ。

もう一人の天才、ガウディに会いに。








by aya-papaya | 2014-10-27 05:52 | スペイン | Trackback | Comments(0)