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カテゴリ:エジプト( 8 )


2015年 06月 26日

アスワン。

エジプト最後の町アスワン。

まずはスーダンビザ申請。

イスラエルに入国した形跡のあるパスポートだと申請を受理してもらえないアスワンのスーダン領事館。

今持ってるパスポートは何もやましい事ないのに、無意味にドキドキしてしまった。

結果、もちろん何の問題もなく受理され、翌日13時にまた来なさいと言われ、翌日、無事ゲットしました!

カイロで申請すると即日発行ではあるものの、日本大使館のレターがいるし、申請料なんと驚きの100$。

それに比べアスワンでは翌日もしくは翌々日受け取りだけど、レターもいらないし申請料も半額の50$なり。


宿からスーダン領事館までは4キロちょい。

行きはミニバスで行ったけど、帰りは観光がてら歩いてみた。


昔の石切場で切り出しかけのオベリスクを貸し切り状態で眺め、スークをブラブラして帰ってきた。

ルクソールより暑いと思ってたのに、ルクソールの方が暑かった気がする。

そして店がいっぱい開いてる!

昼間ゴーストタウンと化してたルクソールと違って、スークも、軽食屋もジュース屋さんもある!

昼間歩き回った時のリフレッシュ剤、サトウキビ生絞りジュース。
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そしてルクソールでは昼からしか開かないマックが、アスワンではなんと24時間営業らしいではないか!

ま、わざわざ高いマック行かなくても他にご飯食べるとこあるから行く必要ないけどね。

と言いつつやっぱり行ってしまうのであります。
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が、まさか毎日通う事になるとは…。

と言うのもですね、ちゃんと言い訳がありまして。


アスワンで出会った素晴らしいタダ飯。

ラマダン期間中、日が沈み、"ご飯食べてもいいですよ〜アザーン"が流れると同時に始まるこのタダ飯。

毎日あるんです。

今は"ご飯食べてもいいですよ〜アザーン"が流れるのがだいたい18時35分頃。

18時前ぐらいから、町中の何ヶ所かにテーブルと椅子が用意される。

そしてどこからともなく人が集まってきて席に着く。

ご飯が運ばれてきて、18時半にはもう満席。

朝から飲まず食わずのラマダンしてる人たちが、目の前にご飯を置かれ、「待て」のお預け状態で、アザーンが流れるのを今か今かと待ちわびる。

日が沈んだよ!の合図の空砲の後、アザーンが流れると、皆一斉に食事を始める。

まずデーツを食べ、果汁1%未満の甘いオレンジジュースを飲み干し、そしてご飯。

食べさせてもらえるご飯はだいたい同じ。
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デーツ、オレンジジュース、モロヘイヤ、野菜の煮たやつ、肉少々(羊だったり鶏だったり)、ご飯、アエーシ(パン)。

これを皆無言でがっつき、食べ終わった人から帰ってく。

ビックリしたのが食べ散らかし様。
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みんながっつり残してくんだ。

お腹減ってるはずなのになんでかなーと思いながら、残さず食べる日本人。

すると、食べ終わる前からどんどんお代わりが出てくるではないか。

あ〜〜〜そういうこと?残さないといけないパターンのヤツ??

納得。

日本人としては心苦しい気もするけど、食べきれないほど出してくれてありがとうっていう、そういう文化もあるって事で。

でもそれにしても地元民の食べる量は少ない。

これをとりあえず儀式的に食べて、その後家に帰ってちゃんと食べるのかなー?

今度誰かに聞いてみよう。


それにしても、どう見てもムスリムじゃない旅行者にまで、食べてけ食べてけとタダ飯を与えてくれる、懐の広いイスラム教。

これが本来のイスラム教ですよ。

テレビのニュースだけで勝手な先入観を持つのは勿体無いですよ。


毎日食べに来なさいという有り難〜いお言葉に従い、夕飯は通わせていただきました。

顔見知りになったおっちゃん達と挨拶を交わし、当たり前のように席に着き、ご飯を前に「待て」、アザーンと共に、あたかも私もラマダンしてましたと、私も朝から飲まず食わずだったんですよ〜ようやくご馳走にありつけます〜!と言わんばかりのリアクションをし、一斉にご飯にがっつく。

旅行者にとっては悩みだと思ってたラマダンが、なんか好きになりました。

地元の人たちの日常生活に触れる事。

やっぱりこれが旅の醍醐味だと。


という説明が長くなりましたが、要するにご飯代が浮いたので、毎日夕食後のデザートにマックのサンデーを食べていたのでした。

アスワンのマックからの眺め。夕焼けのナイル川。
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こんな贅沢ももう終わりですからね。

しばらくは豆とインジェラの生活になるから、この先(爆)。


ラマダン中、夕方になると至る所で炸裂するお手製バズーカ。

けっこう小さい子までがライター片手に遊んでる。

みんな怪我しない様に気をつけてよ。
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そして最後のエジプト観光、アブ・シンベル。

朝3時半出発、テロ対策と言う事で、全ての車が警察車両の先導の元コンボイを組んで片道3時間。

物々しさはあったけど、やっぱり凄いアブ・シンベル宮殿。
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宮殿内、写真撮影禁止につき、今回はファインダー越しではなく、自分の目でしっかり堪能してきたので、内部の写真はありませんが、壁画、相変わらずサイコーでした。

できる事なら、美ら海水族館の最後の大水槽のとこの様に、座り込んでずっと眺めていたかったぐらい(笑)。

かなりウザい係りのおっさんがいたし、観光客もいっぱいでできませんでしたが。



これでエジプト観光も終わり。

世界一年間降水量の少ない町と言われるアスワンで(少ないというかむしろ雨、降りません)、宿の屋上から町を眺め、そんな場所に悠々と流れるナイル川、そしてその偉大なるナイルのおかげで栄えたエジプト文明の凄さを改めて感じた。
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うん、でもそれにしても、アンテナ多くないか?
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以上、エジプトこれで終わり。

明日の夜行バスでスーダンに入ります!!

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by aya-papaya | 2015-06-26 06:00 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 23日

灼熱のルクソール。

カイロからルクソール行きの夜行バスに乗り、朝、ルクソールの路上で降ろされる。

元気なタクシーのおっちゃんが寄ってくる。

タクシー?タクシー?ノーエクスペンシブ!ベリーチープ!ノットライクカイロ!

カイロ ベリーエクスペンシブ!ルクソール ベリーチープ!

はなからタクシーなんて乗るつもりじゃないけど、そこまで言うならじゃあいくらよ?と思って聞いてみた。

一瞬考える間があり、65ポンド!と返ってきた。

思わず吹き出しちゃったよ。超高いし。

それを自信を持ってカイロよりも安い!と言い切るエジプト人。

カイロではそんなに感じなかったけど、これがきっと、世界3大ウザい人種と呼ばれるエジプト人なんだろうなー。

乗らない乗らないと軽くあしらってミニバスに乗るべく歩き去ろうとすると、いくらなら乗るんだ!としつこいから、5ポンドなら乗るけどねーと言って歩き出す。

後ろから、20ポンドでどうだ!えぇい10ポンド!!としつこい。

だからミニバスで行くからいいってー。

もういい!5ポンドでいい!と軽くキレられながら言うから、んまぁ5ポンドでいいなら乗るかーと、結局タクシーで宿まで。

言い値65ポンド、実際5ポンド。

すごいボリ率。



実はこの日から今年のラマダンがスタート。

イスラム教の断食月。

日の出から日の入りまで一切のものを口にしない。

食べ物だけじゃなく水も飲んじゃダメ、ツバさえも飲み込んじゃダメというなんとも過酷な断食。

その分日没から日の出までは食べまくる。

お年寄りや子供、妊娠中、生理中の人や病気の人などは断食しなくてもいいらしい。

もちろんイスラム教徒以外の人は断食しないんだけど、いかんせんお店が開いてない。

ラマダン中は朝から夕方まで、ご飯食べるとこがないんです。

町によって、イスラム教徒以外の人もちらほらいるとこなんかは開いてるレストランがあったりもするんだけど、ルクソールはマクドナルド以外、見事に閉まってた。

かろうじて営業してるスーパーや商店で買ったパンとチーズで日中はしのぐ。

夜になってお店が開き始めるとようやくまともな食事にありつける。

旅行者にはなんとも迷惑なラマダンです。


夏のラマダンは本当に過酷。

日中40℃を超えるルクソールでは、水も飲んじゃいけないラマダン中の人たちは外に出ません。動きません。

なので日中はゴーストタウンみたい。なんともさびれまくってる感が漂います。

それが夕方になるとどんどん人が湧き出てきて一気に賑やかになる。

これが1ヶ月続きます。



ルクソール初日、朝宿にチェックインしてから夕方まで、クーラーのガンガン効いた部屋でダラダラ過ごす(爆)。

暑すぎて外に出れないんですよ。観光とかしたらミイラになりそう。

日が沈むと空腹も最高潮、ついに外に繰り出す。
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そしてライトアップされたルクソール神殿をぐるっと散歩。
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ようやく開いたレストランのチビッコ。最後まで笑顔は頂けませんでした。
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翌朝、朝6時に起床!

干からびてミイラになりたくなければ、早起きして暑くなりすぎる前に観光を終わらせねばならんのです。

買っておいたパンを食べ、いざカルナック神殿を目指す!

さすがに早朝なだけあって人がいなーい。

広〜い神殿ほぼ貸切状態!
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ワタシ、カルナック神殿内をくまなく歩き回りながらふと思い出したんです。

そーいえばワタシ、かなりの壁画フェチだったと。。。

トルコやギリシャあたりのローマ遺跡はそう言えば彫刻はあったけど壁画はあんま記憶にない。

だからしばらく壁画を見ていないから忘れてた。

あぁ壁画、ステキ。ステキ。ステキ。

なのでやたら壁画の写真が多いのはご了承ください。

これ以上絞れませんでした。
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カルナック神殿には、職員なのかただのおっさんなのかわからない人たちがそこかしこの日陰で寝ている。

近づくと起きてきて、非常に聞き取りにくい英語で勝手にガイドを始める。

立ち入り禁止のゲートをどかし、時には鍵のかかってる扉まで開けて中を見せてくれる。

もちろん彼らはバクシーシ(心付けと言う名のワイロ)目当てなんだけど、あまりにも観光客がいなさすぎて暇なのか、真っ先にバクシーシはあげないよ!と言い切っても、苦笑いしながら、まぁそれでもいいよ、と色々見せてくれた。

中でもかなり色んなものを見せてくれた(しかもどれもかなり見ごたえのあった)おっちゃんには、最後に結局5ポンドほどバクシーシをあげた。

いいもん見せてもらいました。

もう大大大満喫。

やっぱ壁画ってステキ〜〜〜。

3時間ほど堪能して、気温もぐんぐん上がってきたし、もうだいぶ前からペットボトルの水はお湯に変わってるし、そろそろ帰りましょ。



暑さと空腹に耐え切れず、ラマダン中のツーリストの強い味方マクドナルドに逃げ込んだ。

エジプトではかなり高級品なマック。

でも他に選択肢がないんだもーん仕方ないもーんと言い訳をして贅沢しました。

エジプトのマック限定のバスタオル。

ちょっとほしかったけどかさばりすぎるので却下。
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宿に帰ってシャワーを浴びて、夕方までたっぷり昼寝。もちろんクーラーガンガン。

日没とともにまたご飯を求めて町へ繰り出す。
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3日目。

更に早起き、6時には宿を出発。

王家の谷があるウエストバンクへ繰り出した!

渡し船でナイル川を渡る。
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まずはハトシェプスト女王葬祭殿へ。
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見事に人がいない(笑)。
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ぶっちゃけここは微妙だったなー。壁画がイマイチ(笑)。

次は王家の谷だ!ちょうどこの山の裏側が王家の谷。

ぐるっと回る車道もあるけど、徒歩のウチには遠すぎる。

山を登るショートカットがあるらしいので、それで行こう!

と思って登り始めたら怒られた(爆)。

2年ほど前からそのショートカットは禁止になったらしい。

じゃ、もう王家の谷行くのやーめた。

諦めの早いウチ。

でも悔しいから登ったとこから写真だけは撮った。
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予定変更、王家の谷に行かなくなった代わりに、壁画が素晴らしいと噂のラメセス3世葬祭殿へ行こう。

道すがら。
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そしてドドーン。
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さらにドドーン。
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もう入り口からテンション上がりまくりの壁画フェチなワタクシです。
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何度も言うけど、壁画、ステキ。

またしても大満足なのでした。


歩いてる途中で、日陰で休んで行きなさいと言ってくれたおじいちゃんと男の子。
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そして昼過ぎには宿に帰り、また夕方までクーラーの効いた部屋でグダグダし、日没とともにご飯を求めて町に繰り出すのでした。

ルクソールの3日間で、なんとなくラマダン中の過ごし方がわかってきたよ。

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by aya-papaya | 2015-06-23 07:05 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 22日

最後のカイロ。

出ては戻って出ては戻ってを繰り返したカイロもこれでホントに最後。

最後の3日間。

初日はエチオピアビザ申請したあと、エルアブドでエジプシャンに揉みくちゃにされながらなんとかチョコレートケーキ3種類ゲット。
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全部食べてさすがに気持ち悪くなる。

でもやっぱりうんまかったー!


2日目は昼過ぎまでグダグダしてからエチオピアビザを受け取りに。

帰り、どうやらメトロが止まっているらしく、駅にはすごい人。

普段なら山の手線みたいに数分ごとに来るはずの電車が来ない。

30分以上待ってようやく来たかと思ったら、朝のラッシュ時の上野-御徒町間並みの混み具合。
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あ、ちなみにここは女性専用車両なので女性だらけです。

降りる人もほとんどいなくて、乗り込もうとする人を乗っている人たちが、無理!アンタ乗ってこないで!これ以上マジ無理よ!と全力で押し返す(爆)。

それでもどうにか乗り込む狂人、じゃなかった強人も数人いたけど、ほとんどの人は諦めて次を待つ。

そりゃこんな顔にもなりますよ。
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だけどあまりの乗車率で扉が閉まらず、電車が全然発車しない。

もうカオスです。

ぎゅうぎゅう詰めの蒸し風呂のような電車から号泣しながら逃れ出る人や、暑さと圧迫でぐったりしてる子供を抱えてどうにか車内から逃げ出してきたお母さん、その隙間になんとか乗り込もうとするおばさん。

いや〜ほんとカオスです。

そこらじゅうで取り乱してる人、泣いてる人がいて。

彼らに見せてあげたい、東京のラッシュ時の様子を。

それでも秩序の保たれている日本を。


そんなこんなで、物珍しさもあって3本電車を見送り、毎回あまり変化のないカオス具合にさすがに諦めて歩くことに。

地上は地上で大渋滞。

車がピクリとも動かないでやんの。

歩くのが一番早い。一番確実。



で、結局ドッキからハンハリーリまでブラブラ、途中ちょっと迷子になりながら2時間かけて歩いた。

ラマダン直前って事で、ラマダン用のランプ屋さんがちらほら。
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こんな感じのブダペストにもあるよね。ってかちょこちょこあるよね。
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あと少しでハンハリーリ。
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やっと到着、久々のハンハリーリ。
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わざわざハンハリーリまで来たのには、スーフィーダンスを観るという目的がありまして。

4ヶ月前のカイロで誘われたんだけど、トルコで見たしなーと断って行かなかったんだけど、みんながあまりにも大絶賛するから、やっぱ観とこうかなと思いまして。

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開演1時間半前に乗り込みまして(さすがに歩き疲れてましたしね)。

ベストポジション確保しまして。

いよいよ開演。
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生演奏あり、生歌あり、笑いもあり。

とにかくくるくるクルクルくるくるクルクル回る回る回る回る回る回る。

見てるこっちが心配になるくらい回る回る。

いや、素晴らしかった!大満足!!

30ポンド払う価値大いにありましたよ。

トルコのはもっと宗教色が強くて、それはそれで神秘的で良かったけど(タダだったし!)、こっちはこっちでもっとエンターテインメント色が強くて面白かった!!

観に行ってよかったー。


そして3日目、遂に考古学博物館に行ってきた!

生ツタンカーメンのマスク見てきた!あ、ミイラは見てないけどね。

すげーすげーホンモンだーーー!

大興奮。

国立博物館なのに、世界的に有名なツタンカーメンがあるのに、この設備のボロさはさすがエジプト!とつっこみながら、4時間かけてじっくり見て回りました。


こんな感じで、めずらしく計画的に、しっかりカイロ満喫。


とうとうこれから南下。

しばらくはダラダラもお預けな予感。

グングン進みます。

いざ、ルクソールへ。

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by aya-papaya | 2015-06-22 22:51 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 17日

タダでマラリア予防薬。

たまには役に立つ(かもしれない)情報を。


カイロでエチオピアビザを取るとタダでマラリア予防薬がもらえるという噂を聞いて、タダならとりあえずもらっとこうって事で行ってきました。

ちなみにもらえるのは悪名高きメフロキン6錠。

副作用が酷いことで有名で、鬱、めまい、悪夢、不眠、下痢、嘔吐、発疹、さらには錯乱、幻覚、自殺願望などなど。

ま、飲む飲まないは別にして、タダだし、貰うだけもらっとこう、と。



場所はメトロのSaad Zaghloulから徒歩5分ぐらい。Nasserから二駅です。
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サファリ、ベニスから歩いても30分ぐらいです。

Ministry of Healthの中の一角。

入り口はこんな感じ。
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ここから入って、この建物を通り抜けて、一旦外に出ます。
そして突き当たりを左に曲がったとこにある建物。
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中に入って、エレベーターで3階(日本式の4階です)へ。

エレベーターを降りて左手にぐるっと回ると、おいおい、大丈夫か?と言いたくなる通路が現れます。
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ここの一番手前の左側の扉がゴール。

数人のおっちゃんがたむろってる、ごちゃごちゃの小部屋です。


パスポートの写真のページのコピーと、エチオピアビザのコピーを持って来いとのことで、一旦外に出てコピーを取ってまた事務所に戻り、アラビックは書けるかと聞かれたので、うん、無理!と答え、代筆してもらった。

と言っても自分の名前と父親の名前だけ。

最後に紙に自分の名前とサインを書いて無事、マラリア予防薬ゲットしました。
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マラリア地帯に入る5日前から、1週間に1錠服用との事です。

ちょっと怖いものみたさに、どっか安静にできる場所で近いうちに試してみようと思ってます(笑)。



ちなみにまったく未確認ですが、おっちゃんたちがスーダンがどうのこうのと言ってた気がするので、もしかしたらスーダンビザでももらえるのかもしれません。

あと、ほぼ英語は通じませんでした。

でもMinistry of Healthまで辿り付けば、あとはマラリア!マラリア!と言えばみんなオフィスの場所を教えてくれます。


必要書類
パスポートの写真のページのコピー
エチオピアビザのページのコピー

料金
無料です


以上。

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by aya-papaya | 2015-06-17 22:20 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 15日

ダハブ再び。

前回、後ろ髪を引かれまくりながら去ったダハブ。

日本行きのチケットというタイムリミットがなければ完全に沈没していたであろうダハブ。

もしまた戻ったらマジで沈没確定してしまいそうなハイリスクのダハブ。

ダイビングするわけでもないのにね。


沈没してる場合じゃないよ。ゴールに向かって進まなきゃ。

それでも、絶対に沈没しないと硬い意思をもって行けば大丈夫でしょ。

本当に硬い意思を持っているなら、そもそもダハブには行かないっつー話よね。

まぁでも日本でギリギリまで働いてた自分に、ちょっとはご褒美あげないとねーなんて相変わらず自分に対して激甘なウチは、まんまとダハブに舞い戻ったのでした。


カイロに旅人がいなさすぎて、まぁこのご時世、なかなか中東にくる旅行者はいないよねなんて思って、ダハブも人いないつもりで、遊び道具いっぱい持ち込んで。

けん玉にアサラトにものづくりセットに本に。


なのに4ヶ月ぶりのディープブルーにチェックインしてびっくり。

日本人いっぱいいる!!

あぁ~危険なかほり。とっても危険なかほり。


相変わらず物価は安いし、あいかわらず紅海はキレイだし、天気もいいし。

やっぱいいね、ダハブ。


外に出るとネスカフェが尻尾を振りながら挨拶に来てくれた!

憶えててくれたんだなーおまえ!かわいいやつだなー!

シーシャ屋に行くと、わざわざ足元に来て何をするわけでもなくリラックスモードで涼むネスカフェ。

ほんとかわいいやつだなーおまえ!
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とりあえず寄ってきて、飽きたら去ってく、そのダハブらしくゆる~いテンションのネスカフェが好きです。

たぶん世界で唯一、犬が苦手なウチが、ウチに、じゃなくてウチが!懐いた野良犬です(笑)。


今回初めてラグーナまで足を伸ばして、初めて紅海に足をつけた(笑)。
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まんまと一発で軽く火傷、顔面脱皮しました。

またシミとそばかすが増えたね、これは。




ダハブにいるとね、ゆったりしすぎて、カメラをなかなか持ち出さないの。

だからびっくりするほど写真がないの(笑)。

そんななかで撮った数少ない写真。
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シェア飯作ったり、ギター弾いたり、ウクレレ弾いたり、アサラトしたり、けん玉したり、本読んだり、シェイク飲みに行ったり、ダハブゲームしたり、ダラダラしたり、なんにもしなかったり。

予想通り充実した1週間でした。


そしてちゃんと、沈没することなく無事カイロに戻ってきたよ。

えらい、ウチ!!


カイロではビザ申請したり、考古学博物館行ったり、やる事けっこういっぱいで忙しい!!

と言いつつ、まだ宿から一歩も出ていない午後1時。


これからエチオピアビザ受け取りに行ってきます。



昨日の午前中申請に行ってきたんだけど、カイロで取るエチオピアビザ、シングル20$のマルチで30$って聞いてたのに、

1ヶ月シングル40$
3ヶ月シングル60$
3ヶ月マルチ70$

という驚愕な値上がりを遂げてたよ。

高ーよアフリカのビザ(泣)。


マルチ欲しかったから、手持ちで70$もなくて、宿まで戻ってくるのもめんどくさかったし、仕方なく近くの両替屋で足りない分ポンドからドルに両替して、なんとか申請した。

はぁ~やだやだ。

でもこんなことで文句言ってたらきっとこの先やっていけないね。

アフリカ、いろんな意味で期待を裏切らない気がする(笑)。

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by aya-papaya | 2015-06-15 20:22 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 10日

エジプト前半終了。

ただいまセブンイレブンのイートインスペースでwifiつないでブログ書いてます。

日本も便利になったもんだ。


アレキサンドリアからカイロに戻ってきたときのラムセス2世駅の神々しさ。
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ダハブ編でアップし忘れてたダハブの夕焼け。
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あとはカイロを一応気持ち観光しましたよ的な写真。
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オーストラリで一緒にトマトやってた友だちと何年ぶりかに再会。

その友達が習ってるベリーダンスの先生の友達のエジプト人のお家にご飯を食べに連れてってもらった。
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むっちゃうまかったーーーーーーーーーーーーー!!



ってな感じで、外国人国外退去命令の期日前にさよならエジプト、今日本です。

5月に戻る時までには落ち着いてちょーだい。

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by aya-papaya | 2015-02-10 18:06 | エジプト | Trackback | Comments(1)
2015年 02月 09日

ダハブ。

カイロからダハブの夜行バス。

噂に聞いてたとおり、ウトウトしてくる度に荷物チェックやらパスポートチェックやらで起こされる。

寝れなーい。

ダハブに着いて、ディープブルーにチェックイン。

んー初日何したっけなー。向かいのスーパーに水を買いに行った以外、宿を出てない気がするのは気のせいか…?

そしてさっさと寝た。

小学生の夏休みひとくち日記よりひどい内容なのはご愛嬌。

翌朝日の出前に起床!

朝日朝日〜。

と、ダハブにいる間、毎日日の出前に起きてネスカフェ飲みながら朝日を拝むのが日課になりました。

なぜか日に日に雲が多くなっていったけどね。
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鳳凰が現れた日もあった。わかるかなー。
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そして昼間は暇つぶしにものづくりをしたり。

久々のビールの王冠のペンダントトップ。

さらにちょっと遊び心を加えて、裏側には上手いこと王冠で包み込んだ1ポンドコインのツタンカーメン!

我ながらいいアイデアだと思うよ。
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うん、ザ・エジプト。


そんな感じでダハブ1週間、あっという間に終了です。

あー居心地よすぎたー。

時間制限がなかったら完全に沈没してしまうところでした。
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最終日に限って寝坊して、ダハブ滞在中1番天気が良かった朝日を逃すという失態を犯したのはヒミツです。

出発ギリギリまで宿のみんなでバーベキューして、更にみんなに見送られ、久々にしんみりしてしまったのもヒミツです。


あ!ダハブでダハブゲームし忘れた!!

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by aya-papaya | 2015-02-09 16:13 | エジプト | Trackback | Comments(0)
2015年 01月 26日

ジャパンinエジプト。

気付いたらカイロで5泊。

え?ピラミッド?え?考古学博物館?

行ってませんけど何か?


忙しかったんだよ、ギター弾いたり〜、キーボード弾いたり〜、けん玉したり〜、ギャモンしたり〜、桃鉄したり〜、鍋したり〜、中華丼作ったり〜、ポテトサラダ旨かったり〜、モロヘイヤネバネバだったり〜。

あ〜毎日怪しい虫刺されが少しずつ増えていくことを除けば居心地良すぎるサファリ。

おぉ〜サファリ〜。

なぜかエジプト人とスロベニア人が日本語で会話してたり。

おぉ〜サファリ〜。


カイロの第一印象はなんとなくインドっぽいと思った。

でもとりあえずウザい!!と思えるエジプト人にはまだ会ってません。


一応、時々は外に出たりもしたよ。

連れてってもらったモカッタン。

岩を掘って掘って造ったらしい教会。
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中東で一番大きな教会らしいよ。

敷地内にはホールもあります。
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そしてこの町、カイロのゴミが集まるゴミの町。

ここでリサイクルの仕分けとかなんやらかんやらしてるらしい。

ゴミ満載のピックアップトラックが行ったり来たりしてます。
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詳しい行き方は、サファリの情報ノートをご参照下さい。



5日間、忙しく宿で過ごした後、流石に少しは観光せねば!と、白砂漠ツアーに便乗させてもらった。

日本人総勢8人、イラン以来の団体遠足行ってきました。

前日、っつーか当日、午前3時就寝。

午前6時半起床。

眠い。

バフレイヤ・オアシスまでバスで5時間、爆睡。

まず黒砂漠。
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黒かった。


次クリスタルマウンテン。
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とりえず掘った。

途中で夕日。
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ザ白砂漠に着いた頃には陽は沈んでたー。
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そして砂漠の中でキャンプ。

星空撮影会。
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そして夜な夜な火を囲んで語らい。

気づくとまた3時。

星空の下で就寝。

夜、ドライバーに朝日は6時だと言われ、朝、軍隊の様に、起きろー!毛布をたためー!寝袋を片付けろー!と起こされた、宣言通り朝6時。

うん、まだ満点の星空なんですけど。

夜更かししたせいで焚き火用の蒔きももうほとんどない。

さ、寒い。

とにかく寒い。

朝日もまだまだ、朝ごはんもまだまだ、6時に起こされた意味はあったのだろうか、未だに疑問です。

でもそれから1時間以上待ってようやく拝んだ朝日は綺麗でした。
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そしてまた白砂漠を通り抜けて。
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カイロまでの帰りのバスも爆睡でした。



で、とうとう動くぞ!とカイロに帰ってきた次の日、気合を入れてアレキサンドリアへ旅立った。

アレキサンドリアにもいろいろ見どころありそうだし、そこから寄れる町寄りながらダハブに向かおうという計画。

アレキサンドリア、宿高かったなー。

交渉して2泊で100ポンド。

ダハブなら5泊できちゃうじゃん。

着いたのは夜だったから、翌日観光開始。

まず、かの有名な図書館へ。

歩き方さんにはえらいたいそうな事が書かれてる。

入場料、なんと驚きの70ポンド。

あのギザのピラミッドと同じお値段ですよ。

しかも、ここ、図書館ですよ。

入場料を払わないと入れない図書館なんて初めてですよ、それも1000円以上。

まぁでもえらいたいそうな図書館らしいので、入ってみた。
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なんて言うかね、図書館以外の何者でもなかったよ。

なぜこれに70ポンドも払わないといけないのか理解ができなかったよ。

高い高いチケットだもん、併設されてるミュージアムも入れる共通券かと思ったら全部別料金。

しかもご丁寧に5分の1のお値段のエジプト人価格まで書いてある。

インドもそうだったけど、外国人料金って大っ嫌い。

公式ぼったくり。

国を挙げてのぼったくり。

そしてそれを当たり前のように堂々とやってしまうその神経。

おかげで一気に観光する気が失せた。

さっさと図書館を後にして、他に行こうかなーと思ってたとこも全部キャンセル。

夕日を見ながら考えた。
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そして、ダハブまでの道すがら途中の町に泊まろうと思ってたのもなんかどーーーでもよくなり、予定変更。

うん、サファリに帰ろう。

って事で、10日後ぐらいに戻ってきま〜すなんて見送ってもらったサファリに2日後に出戻った(爆)。

でも、ホントはその日の夜行でダハブに向かおうと思ってたんだよ。ホントに。

でもチケット売り切れてて、仕方なく翌日のチケットを購入。

なので、またサファリで24時間以上過ごすことに。

やっぱりサファリは忙しい。

桃鉄20年やったり、行ってQを見続けたり、コシャリを食べたり。

チケット前もって買っといてよかった。


って事で、海入る予定は全くありませんが、今ダハブです。

まぢゴーストタウンかと思うほどの閑散ぶりでしたが、昨日からなんかーよーわからんフェスティバルが始まり、ちょっと賑わってきました。


とにかく、エジプトに来てからほぼずっと、超日本な時間を過ごしてます。

ほぼずっと、日本語しか喋ってません。

ビバ・日本。

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by aya-papaya | 2015-01-26 18:40 | エジプト | Trackback | Comments(0)