notes from my travels

papaya.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ケニア( 14 )


2017年 01月 08日

里帰り。

当初は3ヶ月の予定だったんだけど、もうしばらくモザンビークにいる事になりまして。

本当はアルゼンチンあたりで年越しの予定だったんですが、なぜかまだアフリカにいます。

人生初のクリスマスホリデーというものが発生しまして、急遽ケニア行きを思い立ち、ハイシーズンで航空券なかなかのお値段でしたが、思い立ったらもうその時点で心はケニアに飛んでいってしまい、他の選択肢が見えなくなってしまったので、ケニアに行ってきました。

ヨハネスブルグ発、ルワンダとウガンダを経由して8ヶ月ぶりに降り立ったナイロビ。

あーーー帰ってきたーーー。

帰って来たと思える場所があるのはいいことなんですが、こうも世界中に帰る場所がたくさんあるのはなかなかに辛いものです。


8ヶ月ぶりのマトマイニ。

良くも悪くも8ヶ月前と全然変わってなくて。

落ち着くーーーーー。

8ヶ月ぶりに帰って来た気が全くしない。

毎日変わらずずっとここにいたような気になる。

マトマイニマジック。
c0146526_22263126.jpg
c0146526_22233370.jpg



子ヤギのタカが大きくなってた。

呼んだら来るし、撫でると気持ちよさそうにするし、こいつはヤギに見えるけど中身は犬だと思う。
c0146526_22230296.jpg



エスタとパンを焼いてみた。
c0146526_22161267.jpg

初めてにしてはかなり上出来でしょう。
c0146526_22185540.jpg
c0146526_22192735.jpg
c0146526_22200978.jpg



モニカのキーホルダーは進化してニューデザインが増えてた!
c0146526_22150135.jpg



ポリンのゴリラは相変わらずパーフェクト!
c0146526_22265946.jpg
生みの親としては嬉しい限りです。




全然ケニアじゃないけど、モザンビークの仕事場が魚市場だからっていう理由だけで、魚作ってみました。

新しいマトマイニファミリーです。
c0146526_22204212.jpg


あっと言う間の2週間。

次はいつ帰れるのかわからないホームを後にして、モザンビークに戻ります。

[PR]

by aya-papaya | 2017-01-08 23:47 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 31日

バイバイケニア。

寒かったナイロビから標高差約1700メートル、一気に海沿いに降りて来て軽く夏バテ気味な今日この頃です。

まぁこれから冬に向かって下っていくのであとちょっとの辛抱だとは思いますが。



分かってはいたことだけど、今回もビザギリギリまでマトマイニ。

まーいろいろあった。

卓球台の下敷きになり、左半身に人生最大の青アザができたり、薪割りしてたら薪が右手中指をヒットしてしばらく常に中指立ててたり。

どっちも未だにわりと痛いんですけど。

ま、それはいいとして。

詳しく書くとまた長くなるしグチばっかになるし、そのうちゆっくり時間のあるときに気が向いたら書くことにしよう。

孤児院の在り方、ケニアの抱える問題、アフリカ全体の問題、いろいろ考えた。

考えない日はなかった。

ストレスで白髪とシワが増えた。

で、結局やっぱり行き着いたのは、お金も時間も自分のために使おうと。

元々ボランティアとか好きじゃないしね。

もー終わり。

人の人生考えるのやめて、自分の人生に集中します。

最初っから誰かのために何かをしてあげるなんて厚かましい事思ってないし、自分が誰かの助けになるなんて思ってないし、まぁこれも自分にとってのひとつのいい経験になったなぁと。


今回の2ヶ月半を思い返してみて、ほのぼのする事と言えば、子ヤギの成長ぐらいかねー。

いきなりの出産でカメラ取りに部屋まで走って行ってる間にスポンと生まれてた。

いつにも増してメーメーうるさいと思ったらなんかお尻から出とる!

ダッシュでカメラを取りに行ったほんの30秒ぐらいの間に。

はえーよ。

c0146526_16412919.jpeg

哺乳類の出産シーン生で見たの人生で初めて!!

あ、まぁその瞬間はカメラ取りに行ってて見てないんだけども。

んーーー感動した。

なんかすっごく弱々しくて、最初は生き延びるか不安だったんだけど。

カマンデとシナイでミルク飲ませたり。

c0146526_16420571.jpeg

母ヤギのエスタが普段は態度の悪い言う事聞かない問題ヤギなのに、ちゃんと母親としてやる事やってる姿にも感動。

メスだった事もあり、この時ちょうどマトマイニに滞在中だったビジターのタカコさんの名前をとってタカと名付けられた子ヤギ。

生まれたばっかりでメーって鳴けず、メヘ、メヘと弱々しく鳴くタカ。

初めて自分の足で立ち上がった時にはアタイ泣きそうになりましたよ。

生まれたての子鹿ーーー!じゃなくて子ヤギーーー!!

数時間もすると濡れてた毛も乾いてフサフサになり、この寝顔。


はい、癒し系確定でーす。


あ、ワタシ、ヤギの乳絞りマスターしました。

人生初の乳絞りでプロだねと褒められました。


日に日に大きくなって、日に日に悪ガキに育っていくタカ。

お前は猫か!と突っ込みたくなるほど、人の膝の上に飛び乗ってくつろぐタカ。

人の服をガジガジかじってはヨダレまみれにしてくれるタカ。

あー癒された。


生まれて2ヶ月で、体も倍ぐらい大きくなり、無駄に飛び回り、食べ物を食べずに紙や炭や木のクズを食べてたのが、ちょっとずつ草やキャベツを食べるようになり、立派なヤギになりつつあります。

自分の子供かエサかの選択肢に一瞬も迷わず餌をとり、一度餌に食らいつくと思いっきり叩こうが何をしようが動じない母ヤギエスタと、自分がマトマイニのボスであると疑わず、人間だろうが誰彼構わず戦いを挑む父ヤギモニオの血をしっかり受け継いで、子ヤギの分際でまだママのミルク飲んでるくせに、周りの大人ヤギに戦いを挑む素振りを見せつつある、ゆくゆくはマトマイニ最強最悪のヤギになるであろうと恐れられるタカ。


見てこの親父と瓜二つな見た目。

c0146526_16444872.jpeg
c0146526_16442663.jpeg

母ヤギエスタは真っ白なのに。

立派に育って、いつか美味しい肉になってください(笑)。

あーアイダンの誕生日に焼いたケーキも、冷ましてる間に母ヤギエスタに食われたんだった。



1枚ぐらい、可愛くない子供たちの写真を。



ちっちゃい子は無条件で癒されるからいいよね。
c0146526_16462415.jpeg

ウチのベストフレンド、シャリンはテンション高すぎてブレブレです。

c0146526_16454418.jpeg
c0146526_16455949.jpeg


ついにマトマイニに生息する謎の小動物も写真に収め、正体も判明しました。

ツリーハイラックスだそうです。

食用モルモットではなかったです。残念。


全部で8ヶ月。

マトマイニ、長い間お世話になりました。

なんだかんだ、楽しかったです。


ようやく旅再開です。


前回ナイロビからの国際バスで通ったナマンガ国境で少々トラブってるので、今回はそこを避けてモンバサから南下する事に。

ナイロビに1泊して、次の日の夜行バスでモンバサへ。

バスの中でガッツリとダニに襲われた事は、ハイハイいつもの事ね、なんてリアクションをされると思うので大きな声では言いませんが。

モンバサ1泊。町をブラブラ歩いて観光。


ビーチ?

興味ありません。

翌早朝、ダルエスサラーム行きの国際バスで出発。

出国も入国も問題なくスムーズに行きました。

2週間のトランジットビザで再びタンザニア、ダルエスサラームです。

[PR]

by aya-papaya | 2016-05-31 16:57 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 14日

キベラ再び。

もちろんすんなりとはいかなかったけど、どうにかケニアに再入国できた。

詳細はこういう場に書いていいのかわからないので、割愛。

アフリカだなーと思いました。


国境からキスムに寄って1泊。

宿のエントランス脇、レセプションの窓のすぐ外の駐車場にテントを張らせてもらう。

レセプションには24時間人がいるから、ここなら安全よ、と。

目の届かないところにテントを張るのは危険だからダメって。

テントを立ててたら数人の人が集まってきた。

これは君の家なのか!?

中国ではみんなこんな家に住んでるのか!?!?

まぁウチの家だけど、中国ではこんな家に人は住んでないよ。

それにウチ中国人じゃないしね。

もう暗くなりつつあったので、近くの市場でウガリとティラピアのからあげを買って夕食。

朝起きて、テントたたんで、ナイロビへ!


マトマイニにさっさと戻っちゃうと、外出するのがめんどくさくなって何も出来ないので、とりあえず数日はナイロビ泊。

定宿ニューケニアロッジにチェックイン。


着いて早々去年10月に申請したIDカードを受け取りに行く。

申請後、6週間後に受け取りに来いと言われ、6週間後に行ったらまだ出来てなくて、3ヶ月後に取りに行ってもまだ出来てなくて。

ダメ元で今回行ってみたら、出来てた。

5ヶ月経ってようやく受け取り。

受け取ってびっくり、有効期限既に切れてた。

さすがっす。さすがアフリカっす。


そしてキベラスラムに行ってきた。

なんだかんだで、通過したのも合わせると4回目のキベラ訪問。

今回は初めてカメラを持ち込んで写真撮ってきた!
c0146526_23055730.jpg
c0146526_23062211.jpg
c0146526_23064304.jpg
c0146526_23071015.jpg
c0146526_23083747.jpg
c0146526_23090947.jpg
c0146526_23112769.jpg
c0146526_23115057.jpg
c0146526_23105469.jpg
c0146526_23180551.jpg


今回はニューケニアロッジで頼んだキベラツアー。

ガイドのジョセフです。
c0146526_23073928.jpg
キベラのストリートキッズを、まずは仲良くなって、それから本人の学校に行きたいという意思を確認して、食と住を与え、盗みやドラッグから更生させて、学校に行けるようにする、ってプロジェクトをやってるKINGS OF KIBERAというグループのメンバーです。

苦しいながらも、自分の世代はダメでも次の世代が良くなるように、とどうにか道を模索している現地の人たちは、やっぱすごい。

その意志がどんどん広がって大きくなれば、時間はかかっても変わって行けるんだと思う。

3時間ほど、スラムの中を歩きまわった。

やっぱスラムは楽しい。

[PR]

by aya-papaya | 2016-03-14 00:13 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 10日

さよならマトマイニ。

木登り中の悪ガキたち。
c0146526_23385402.jpg

この日のウチのベストフレンドだったジョイ。
c0146526_23403135.jpg

エスタと一緒に何度泣いたことか。雨が降ると蒔きが湿っちゃうんだよね。
c0146526_23405231.jpg

もうすぐご飯できます。
c0146526_23431604.jpg

とある日の夕食。この日は火曜日。マジワマラ(ヨーグルト)の日。
c0146526_23435254.jpg

こんにゃく試食会。ダニエルの顔!
c0146526_23380713.jpg

お昼ご飯。みんなこんにゃく食べてます。今まで食べた日本食のなかで一番好き!とご機嫌だったエスタ。
c0146526_23453583.jpg

月木土のお昼ご飯はギゼリ。その準備。悪い豆や小石を取り除く。エスタの作るギゼリはどこで食べたギゼリよりもウマイ!
c0146526_23460204.jpg

はじいた豆を狙ってやってくるガチョウたち。
c0146526_23493468.jpg

ヤギのモニオ。写真じゃイケメンに見えるけど実際は全然違う。最近キッチンの扉を開ける知識を身につけつつある、あなどれないヤギ。食べ物泥棒常習犯。
c0146526_23464027.jpg

エスタとチョコレートケーキを焼いた。エスタはやった事あるのかと思ってたら、実は炭で焼くのは彼女も初めて。
c0146526_23471501.jpg

上に炭を乗っけて扇ぎ続ける事2時間。東京ベルディのコーチの人が来て寄付してくれた大量の下敷き。ここではランチョンマットになり、うちわになり、塵取りになり、その他諸々大活躍中。本来の役割は知られてません(笑)。
c0146526_23474665.jpg


じゃじゃーん。どうこのパーフェクトな見た目。実は底が少々焦げてはいたけど、初めてにしては十分すぎる出来栄えでしょう!
c0146526_23482253.jpg

ご満悦エスタ。もっと弾けた写真もあるけど弾けすぎてるので大人しい方で(笑)。
c0146526_23490779.jpg

エスタ用に超実用的日本語会話帳を作った。30ページ以上あるかなり大作!
c0146526_23504917.jpg



暇だし日本語練習してみてるジェームス。
c0146526_23501151.jpg

中身は挨拶から始まり、マトマイニで使えるフレーズばかり。
c0146526_23515660.jpg


会話調になってます。ちょっとツンツンしてます。
c0146526_23512613.jpg


日常会話ですから。
c0146526_23524099.jpg


これ、意外と難しい。反射神経超必要。ウチ全然ダメ。
c0146526_23540155.jpg
c0146526_23542857.jpg

マトマイニの一角。正体不明の小動物(っつってもけっこうデカイ)の隠れ家。
c0146526_23554451.jpg

フェルトアニマル製作にきてるママ達のための託児所。左からセリタ、リオネル、ミシェル、メリー。みんな1歳前後。
c0146526_23564023.jpg

託児所の扉の覗き窓。外で声がすると誰かが覗きに来る。
c0146526_23572520.jpg


今日もご機嫌ジョイ。
c0146526_23585847.jpg

お兄ちゃんのスティーヴィ。
c0146526_23593455.jpg

節分。いつもやりたい放題のヤギ達に豆撒こうと思ったら、撒く前に食べられた。
c0146526_23582881.jpg

土曜日の夕ご飯はチャパティだけど、この日はウチのリクエストでマンダジ。まぁ簡単に言えば揚げたチャパティ。インドで言うプーリー。
c0146526_00000102.jpg

マトマイニの広〜い中庭。一回落ちてるカメレオン踏みそうになったことがある。
c0146526_00004051.jpg

夕ご飯まえのひととき。
c0146526_00011686.jpg

この日はお祈りの前にちょっとしたクイズ大会。正解した人にはご褒美のアメちゃん。
c0146526_00020558.jpg

はい、いただきます。
c0146526_00023366.jpg

いつもご飯を食べ終わるのに1時間はかかるアイダン。早く食べなさいというスワヒリ語は最初に覚えたフレーズのひとつ。
c0146526_00030614.jpg

夕食後のひととき。テレビは週末の夜のみ。
c0146526_00035194.jpg


マトマイニの日常。


5ヶ月半暮らしたマトマイニを昨日出た。

しんみりしたくなかったから、菊本さん以外には出る日を伝えず、スタッフには当日の朝、今日出るよと伝えた。

子供達には先月からもうすぐ出るよ、と言い続け、昨日子供達が学校に行っていない間にそそくさと出てきた。

なんかいろいろあってムカついたこと多々あったけど、もしかしたらムカつくことのほうが多かった気もしないでもないけど、でもみんなに見送られたら泣いてたわ。

出発して30分後、I miss u already!!!っていうエスタからのメールでまた泣きそうになる。

毎日毎日エスタのいるキッチンに入り浸ってたしなー。


なんだかんだいって、居心地の最高に良かったマトマイニ。

あっという間の5ヶ月半。

うん、楽しかった。

ありがとう。さよなら。



あ、たぶん1ヶ月後ぐらいに戻ってくる予定たてちゃってるんですけど(笑)。

とりあえず明日、タンザニアのモシに向かいます。

[PR]

by aya-papaya | 2016-02-10 01:28 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 09日

12月のマトマイニ。

まず工作。

学校がなくて暇な子供たちを駆り立ててクリスマスツリー作り。

くずフェルトを使ってフェルトボールを造り、毛糸でボールにデコレーションして、ツリーもフェルトで。

ツリーの土台のスポンジのカットと、最後の飾りつけ以外は子供たちの仕事。
c0146526_18531516.jpg

完成したときの子供たちのリアクションはなかなか良かったけど、その後はいくらで売るかの相談が始まり(笑)。

え?自分たち用じゃないの?売るつもりで作ってたの?

と、相変わらず可愛くない子供たちです(笑)。



もうひとつの工作。

カバン作り。

ビジターが寄付してくれた服が、どうしたことか見事にスーパーXLサイズ。

誰も着れません、ということで、急遽裁縫クラブ発足。


オトナはお洒落にリバーシブルですよ。
c0146526_19001686.jpg
c0146526_19010761.jpg
c0146526_19020288.jpg
c0146526_19025070.jpg
c0146526_19040485.jpg
c0146526_19052119.jpg
最後に気合入れて記念撮影。
c0146526_13012595.jpg
c0146526_13020636.jpg



そして特別メニュー。

アヤ~見て見て~と言ってエスタが袋から取り出したのはフレッシュな羊の生首3つ(笑)。

見たくない人もいると思うので最初の写真は控えます(笑)。

それを直火で焼いて、毛を取り除く。
c0146526_18494107.jpg
c0146526_18521884.jpg
これがなかなか大変で時間かかった。


その後は頭を勝ち割って、目玉は取り出し、脳みそ共々ひたすら煮込む。

まぁなんていうか、とんこつスープと同じ要領?

クリーミーなスープの出来上がりです。
c0146526_18524990.jpg
とにかくひたすら写真がグロくて面白かった(笑)。



そして12月に起こったマトマイニの大惨事。

12月に卵から孵った9匹のひよこ達。
c0146526_12592331.jpg

鷹に襲われたり、水で溺れて死んじゃったり、それでもスクスク育ってた残り6匹のひよこ達。
c0146526_13002037.jpg

クリスマスの少し前にビジターがクリスマス用に寄付してくれた若い雄鶏1羽。

それがまず最初に病気になった。

全く動けなくなったとき、死んじゃう前に食べちゃおう、ということで日本風から揚げになりました。

が、その後、もともと飼っていた2匹の雄鶏も病気になり、どうしようどうしようと言ってる間に1羽失踪(おそらく森の中で死んでしまったと思われる)、もう一匹も、これまた動けなくなり、死んじゃう前に食べちゃおう、ということで、今度はケニア風から揚げになりました。

そしてひよこ達もバタバタと病に倒れ、あろうことか、元気と凶暴さだけが取り柄だったガチョウ達まで病に倒れ始め、毎日朝起きると何かしらが死んでいるという、なんともアンハッピーで不吉なクリスマス前後でした。

結局、9匹のヒヨコ全滅、4羽いた鶏全滅、7羽いたガチョウが3羽になりました。

鶏2羽とガチョウ1羽は食べたけど、だんだん人間も、ちょっとさすがに怖いよね、と食欲を失い、飼い犬のジャーマンシェパードのジプシーが1人で、豪華なご飯を食べ続けたのでした。

あーヒヨコかわいかったのに。。。


2週間だけだったけど、子供たちの誰もいない静かなマトマイニの12月。

スタッフのみの秩序のあるストレスフリーのマトマイニ。

1月早々に子供たちが戻ってきて学校が始まり、休み気分の抜けない超ダメダメな子供たちのおかげでスタッフはストレス溜まりまくり。

あぁもうすでに12月が恋しい。

[PR]

by aya-papaya | 2016-01-09 13:23 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 27日

また長いけど。

なんだかここにいればいるほどどんどんネガティブな考え方になってきてしまうような気もしないでもないんだけど。

それでもここで見た現実と、そこで出てきた考えは事実なわけで。

こういう見方もあるんすよって事で書いてみる。


最初ここに来たときに子供たちに対して思ったのは、着てる服も決してキレイじゃないし、壊れたサンダル履いてるし、決まりもいろいろあって、朝から夜まで勉強と仕事で、遊ぶ時間もあんまりなくて、厳しい生活だなーと思った。

それがずっと一緒に生活をしていくなかでどんどん変わってきた。

前にも書いたけど、孤児院という特殊な環境下で、全ての物が無償で与えられるという事への慣れ。

住む場所、食事、学費、服から勉強道具から遊び道具まで。

水も電気もある。

教室があって、そこには黒板もホワイトボードもあって。

テレビもDVDプレーヤーもパソコンもあって、日本人のビジターの持ってるiphoneや一眼レフで遊ばせてもらって。

ギターもオルガンもキーボードもリコーダーも鍵盤ハーモニカもある。

バドミントンもあるし、野球のグローブも、サッカーボールもバスケットボールも卓球台もある。

敷地内にサッカーコートまである。

ケニアの上流階級の家庭ですらここまでなんでもある家はないよ。

それでも子供たちは、有難いとも思わなければ、もらったものを大事にしようという考え方がまず一切無い。

すぐに壊す。すぐに無くす。1週間ももてばいいほう。

壊れた後、無くなった後の事は考えない。

だいたいの物はなくてもどうにかなるし、どうにかならない物は無くなって始めて、うん、どうしよう。ってなる。

例えば料理に使う薪も、毎週土曜日が薪拾いの日なんだけど、今の雨季の時期、雨が降ったら薪拾いにもいけない、雨が止んだとしても、濡れてる薪は使えない。

でもだからといって、晴れてる別の日に薪拾いに行くわけでもなければ、今ある在庫を節約しながら使おうという考えなんてまったくない。

ばんばん燃やして、無くなって初めて、なくなっちゃった、どうしよう。って困る。

でもそれでも最終的には、炭を買えばいっか。ってなる。

どうせお金払うのは自分じゃないし。


物の大切さというのはつまりお金の大切さであって、物を買うにはお金が必要で、お金っていうのは働いて稼がなきゃいけないもので。

家族と一緒に住んでいる子供は貧しい家庭であるほど、親の働く姿を近くで見てるから、まず仕事を得ることの大変さ、働くことの大変さ、お金を稼ぐことの大変さ、そうやって大変な思いをして稼いだお金の大切さっていうのを自然と学んでいくんじゃないかと思う。

家計を助けるために、子供だろうが働かなきゃいけない家族だって少なくない。

それが孤児院で暮らす子供たちにはない。

なんでももらえる。いろんな人が物を寄付してくれる。日本からだっていろいろ送られてくる。
物が溢れてる。

運営に必要なお金だって、子供たちの見えないところで動いてるから、例えば電気や水道にお金がかかることを理解していない。


勉強用に鉛筆をもらう。

落とすわ投げるわ芯を折って遊ぶわですぐにボロボロになって使えなくなる。それか失くす。

そして新しいのをもらいにくる。

なくなったから新しいのちょーだい。

誰かが働いて稼いだお金で鉛筆を買って、それを彼らのために寄付してくれたなんて考えたことすらない。

ただ常にそこにあるもの、という認識しかない。


全ての物はお金がかかる。そしてお金というものは働いて稼がなければ手に入らない。

この認識が完全に欠落してる。


厳しい言い方かもしれないけど、本来は自分の親が養わなければいけないはずなのに、親がそれを放棄した子供たち。

原因はそれぞれ違うかもしれないけど、結局は、子供を養う十分なお金がなかったから。

要するに、スラムでなんとか暮らしてる貧しい家族よりさらに貧しかった子供たち。

親が経済的な理由で子供を育てることを放棄した時点で、その子供たちはその現実を受け止めて理解し、誰よりもお金の大切さ、物の大切さってものを考えなければいけないんじゃないかと思う。

それなのに、孤児院での暮らしはスラムに住んでる貧しい人たちの何倍も快適で、スラムでは1日3食も食べれない子供たちがたくさんいるって言うのに、3食しっかり、いろんなご飯を与えられ、あれが嫌い、これが嫌い、これが食べたい、今度あれ作ってよ、と平気な顔して言ってくる。

その度にウチはイラッとしながら、食べたくないなら食べなくていいよ、君は食べるものもらえなくなるだけだよ、と。

誰が材料買うの?特別なもの食べたいなら自分でお金払いなよ、なんでウチがお金払わなきゃいけないの?と。

ま、その度に子供たちには、またアヤが怒り始めたよとめんどくさがられるだけなんだけど。
こっちの気持ちは一切伝わらない。


朝30分の掃除、自分のベッドのベッドメイキング、自分の服の洗濯、夕食の後片付けの当番、週末のご飯作りの当番、自分たちのご飯を作ってもらうための週1回の薪拾い、全てが嫌でしょうがない。

何に対しても文句を言う子供たち。

文句を言ってサボってばっかり、勉強しなきゃいけない時間だって、見張りのスタッフがいなきゃ誰も勉強しない。

今は学校の3学期が終わって、1月からみんな進級するんだけど、成績表ヒドイもんだよ。
最後の期末テスト、7人中5人が500点満点中200点未満。

クラスでほぼ最下位のスコア。

勉強をがんばろうという気すらないしね。


まぁ子供だし、親の手伝いサボったり、勉強嫌いだったりはしょうがないよ、という意見もあるかもしれないけど、ここは日本じゃないよ。

ケニアでそんなじゃ将来まともに生きてすらいけないよ。

それにここの子供たちは、勉強ができない、仕事もできなくても、将来生活に困ったら、ここに戻ってこれば助けてもらえると思ってるふしがある。

実際それを繰り返すOBがちょこちょこいる。

自分の力で真剣に生きていこうと誰も思わない。

親がいないんだよ、自分で生きていかなきゃいけないんだよ。

いつまでもママ(菊本さん)に頼って生きてちゃいけないんだよ。

12歳、13歳、14歳、もう十分現実を理解できる歳だよ。

現実を見て、自分の立場を理解してよ。

じゃないと自立できないよ。

将来まともな生活送れないよ。

ママだっていつまでも面倒見てくれないからね。

自分でどうにかしなきゃいけないんだからね。


最近ふと思ったのは、孤児院は快適であってはダメだと言うこと。
スラムで暮らす貧しい家庭より快適であってはいけないんじゃないかと思った。

じゃなきゃ子供たちは甘えきる。

物に困らず、食事にも困らず、自分でどうにかしなきゃと思うこともなく、相当恵まれている環境を恵まれていると自覚せず文句ばっかり言う。

厳しくて、辛くて、こんなとこにはいたくないとすら思うぐらいじゃなきゃ子供たちは現実を見ない。

そして下手したら将来自分の親と同じ事を繰り返す。

いざ自立してみたらまともな仕事にもつけず、生活は厳しい。

無計画に子供を作る。

育てていくお金がなければ子供を孤児院に送ればいい。

孤児院は快適だし、何不自由ない生活を送れる。

自分で育てるよりも子供にとってまともな生活を送らせる事ができる。

ここの子供たちを見てるとそうなってしまう気がしてならない。


寝る場所と食事を与えてもらう代わりに労働で奉仕する。

全てはタダではもらえないということを教え込む。

勉強も子供にとっては労働に値すると思うから、しっかりと勉強することも大事。

くだらないテレビを見るぐらいならさっさと寝る。

遊び道具なんていらない。

服も靴もボロボロでも何も困らない。

掃除はやって当たり前、汚してるのは自分たちなんだから。

ご飯は3食食べれるだけで幸せだと知ること。

間違ったことをしたら、それ相応の罰を受ける。

とにかく規則正しく、めちゃめちゃ厳しくするべきだと思った。



もうすぐ12月。

子供たちは家に帰っていく。

ここの孤児院で、完全に身寄りのない子はひとりだけ。

あとの子はみんな誰かしらがいる。

それぞれガーディアンがいて、おばあちゃんだったり、叔父さんだったり、何かあると連絡をする人がいる。

母親が健在の子もいるけど、病気で働けなかったりの経済的な理由で子供を引き取れない。引き取らない。

それでも子供たちは12月になると、クリスマスが終わるまでそれぞれの家に帰っていく。

帰省を前に、先週の金曜日に学校が終了して以来、子供たちのテンションがおかしい。

異常にハイテンションかと思ったら、急に泣き出したり。

勉強はしない、仕事もしない、言うことも聞かない、口も悪くなる、小さい子を執拗にいじめる。

スタッフに怒られてばっかり。

帰省する事が楽しみでしょうがないらしい。

そのことしか考えられないらしい。

とにかくテンションが異常すぎて手に負えない。

久しぶりに家族、親族に会える事が楽しみなのかとは思ったけど。


これだけ分担された仕事を嫌がって文句ばっかり言うくせに、子供を養う余裕のない家に帰って、贅沢できるわけでもなく、極貧クリスマスが待っているというのに、それが楽しみで楽しみでしょうがないという感じの子供たちが少し不思議だった。

基本的に、親戚だろうがはとこだろうが、親族がいる場合はその親族が孤児を引き取ることになっている。

だから全く身寄りのない子以外は本来は孤児院が引き取るはずではない。

それでも子供を引き取らせようとすると姿をくらます親戚たち。

母親だとばれると強制的に引き取らなければいけないから、子供たちに私のことはおばさんと呼びなさいと教え込む母親。

そんな人たちのもとに帰るのが楽しみで楽しみでしょうがない雰囲気の子供たち。

なにかがズレてる気がした。

自分を捨てた親を憎むほうがよっぽど健全な気がした。


なんだか引っかかったまま、あまりの子供たちの生活態度のひどさにイライラしながら過ごしたこの1週間。

たまたまここのOBのスタッフと昨日ゆっくり話すチャンスがあったらかいろいろ聞いてみた。

ガーディアンがここまで子供たちを迎えに来て、簡単な手続きをして、今日から何月何日まで責任を持って子供を預かりますと一筆書き、晴れて子供たちはガーディアンに連れられて彼らの家に帰るそうな。

それでもやっぱりガーディアンの人たちは子供を引き取りたがらないので、12月は家に帰るという暗黙の了解に仕方なく従うべく、しぶしぶ迎えに来るらしい。

中には迎えに来ないガーディアンもいるらしい。

ガーディアンが来なければ、子供たちはここに留まるしかない。

家に帰れる気満々でいた子供は地に突き落とされる。

ガーディアンが連れて帰った場合も、居心地が悪くてここにさっさと戻ってきてしまう子、ガーディアンの都合で約束の日より前に勝手に返されてしまう子もいるらしい。

ガーディアンが渋々連れて帰った先の家で1ヶ月も暮らすのは、子供たち自身は楽しいの?居心地いいの?と聞いてみた。

居心地悪いよ、と。

ただ子供たちはここでの生活から開放されたいだけ、家に帰ればここにいるとやらなきゃいけない仕事をしなくていいと思ってるだけ。

でも実際はもちろんここの生活のほうが断然楽なわけで、邪魔者、お荷物扱いで居心地は悪い、結局すぐにここに帰りたくなる。

ということらしい。

それでなんとなく引っかかってたのがちょっとスッキリした。

子供たちはただめんどくさい事から逃げたいだけ。

家に帰れるのが楽しみでしょうがないという異常なテンションは、ここでのめんどくさい事から一瞬でも逃げれる喜びと、自分には家族がいる、帰る場所がある、自分は孤児じゃないんだ、と周りにアピールしたいだけ。

そしてそう自分に言い聞かせている、思い込ませているだけ。

心から楽しみなわけじゃない。

だって実際に毎年繰り返してるわけだから。

去年の12月、ガーディアンが引き取りに来たものの、1ヶ月引き取る予定が、たった数日後にここの入り口ゲート前に放置されていた姉妹。

それでも今年も学校が終わった日から毎日、明日家に帰れる、次の日も明日こそ家に帰れる、と言い続けてる。

家に帰れる日にちが知りたいの、準備しなきゃいけないから、と毎日毎日聞いてくる。
何かがズレてるよ。おかしいよ。


さすがに他のスタッフも子供たちのあまりの態度の酷さに我慢ならず、昨日夕食後、子供たちにながーい説教をした。

ケニア特有の英語スワヒリ語ミックスだったから、半分以上意味分からなかったけど、ここでの生活がどれだけ恵まれているか、それに対して感謝すること、現実を見るということ、あと2、3年でほとんどの子はセカンダリースクールに進学するから、セカンダリーに行ったらもうここには帰ってこれないということ、今のまま大人になったらまともな仕事にはつけない、泥棒になるしかないかもしれないということ、生活態度を改め、勉強を頑張れば、まだ若いからどれだけでも道が開けるということ、などなど、ウチが思ってたこともだいぶ代弁してくれた。

セカンダリーについては、ケニアはプライマリーが8年制、その後のセカンダリーが4年制なので、セカンダリーは日本で言う中学3年生から高校3年生の4年間。

ケニアのセカンダリーは全寮制なので、学校のある時期は寮で暮らす。

学校の長期休暇の時はそれぞれの家に帰るんだけど、ここ出身の子は、ガーディアンの家に帰ることになっている。

それまではどうにか引き取ることを避けてきたガーディアンたちも、子供がセカンダリーに入ると引き取らなければいけない。

ここに戻ってくることは禁止されている。

いくら居心地がわるかろうが、子供にも選択肢はない。

学校の長期休暇中の援助は一切しないという厳しいスタンス。

ここは寮費を含めた学費の援助のみをする。

OBスタッフ曰く、そこで初めてここでの生活がいかに守られ、恵まれていたかを知る。

それでもこのOBスタッフがここで暮らしていた10年前は今とは比べ物にならないほど厳しくて辛かったとの事。

それだけ辛くてもここでの生活のほうがずっと良かったと思えるなら、この生ぬるい生活をしてる今の子供たちは、ここを出てセカンダリーに行ったときに、それ以降の生活に耐えれるんだろうか、と思ってしまう。

逃げ出してここに来たところで、そこは厳しく追い返すだけ。

よっぽどどうにもできない事情がない限り、ここはもう面倒をみてはくれない。

だから今から現実を見て、それに耐えられるようなメンタルにしていかなきゃいけないの。

ケニアでの生活は厳しいよ。

ただでさえ厳しいのに、ここの子供たちに助けてくれる家族はいない。

人より頑張んないといけないんだよ。

昨日のミーティングの内容を少しでも子供たちがまじめに受け取ってくれればいいんだけど。

ウチが同じ事を子供たちに言ったところで、彼らにはまったく響かないからね。

同じ境遇の先輩から言われれば多少は聞くでしょう。多少は。

[PR]

by aya-papaya | 2015-11-27 12:21 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 06日

かなりの癒し系。

まず我ながら素晴らしすぎると思うニューデザイン!!

じゃじゃーん!!
c0146526_03385487.jpg
最近、草木染めを始めまして。

大量生産できるほどではないんだけど、少しずつ少しずつ草木染めバージョンの種類を増やしていこうと企んでるところで。

で、茶色系とピンク系の色が何種類かできたので、もともとあるこのキリンのデザインを、この草木染め羊毛を使って、それぞれ茶系ミックスとピンク系ミックスで作っみてちょーだい、と、マトマイニトップの腕を持つポリンに頼んでみた。

いやーかなりいい色だと思うよ!!

ママ達にも大大大好評!

ステキな色!って。

我ながらパーフェクトな色のチョイスだと思います。

そしてポリンの配色センスと相変わらず丁寧な仕事。

素晴らしい!!!!!


これはまだお試し期間というかなんというか、まだ大量生産にはまったく入らないので、かなり手間隙かけて相当ハイクオリティーになってます。

少量作って、お客さんの反応を見て、行けそうなら将来的に大量生産に入ろうかと。

間違いなくイケると思うけどね!!

そして将来はウチはいないけどね!!


そして草木染めにはまりそうなウチ。

最近雨が多くて蒔き拾いにあんまり行けないから、無駄遣いできなくて控えてるけど。

その辺に生えてる草とか花とか見ると、これは何色に染まるかなーなんて事ばっかり考えてる。

想像と全然違う色に染まるし、作ろうと思った色作るの不可能だけど、その分毎回違う色が出来て、カラーバリエーションがどこまでも増えていく。

そしたらまた新しい配色の組み合わせもできるしー。

なんて夢が膨らみます。

どうにかして藍をゲットできないかしら。



そしてもうひとつ。

先月、ママたちの要望を受けて、ゴリラのワークショップを開いた。

完成品のサンプルを見て自分で作るっていうのは難しいらしい。

中のスポンジをカットするところから見せてちょーだい、と。


ちなみにこれがウチが作ったサンプルの2代目ゴリ子。
c0146526_03355882.jpg

1代目は作って早々お嫁に行っちゃったからね。

みっちり2時間、目指せゴリ子でスポンジのカットの仕方のワークショップを開いた結果。

ママたちの作品。
c0146526_03414878.jpg
なんか幸せになれそうな笑いがこみ上げてくるよ、この子たち、まぢで。

ずっと眺めてても飽きないもん。

ウチが旅中じゃなくて、お金に余裕がある人だったらこの子たちみんな買い占めるね。

そこらの置物よりずっとご利益ありそうだし!www

この6匹のゴリラは4人のママたちの作品なんだけど、それぞれ個性があって、ウチが自分で作ってるときもそうだったけど、ゴリラの顔のつくりが人に近いのもあってか、作るたびに違う顔になってホント面白いのよ。

面白いのがさ、ウチがゴリ子を最初に作ったときに、ピンク色だし女の子だし、遊び心でほっぺをほんのりピンク色にしたんだけどさ、ママたちが作ったゴリラは忠実にまねしようとして、それぞれの色でほっぺに色入れててさ。

いやーさすがにほっぺが青とか緑に染まったら体調悪すぎでしょーとか思ったんだけど、考えてみたら、照れたりしたときに顔が赤くなったりするのってさ、肌が白いからわかる事であって、顔が黒かったら赤くなったところで分からないんだよね。

だからほっぺがピンク色に染まるって意味がママたちにはわかんないんだよね。

なんか納得ー。なんかものすごい発見をした気分。

あ、こいつ赤くなってるぅーって人をからかう事ないんだなーって。

ママたちがなんだと思ってほっぺに色を入れてるのかは知らないけど(笑)、でも青だろうが緑だろうが紫だろうが、ほっぺに色が入ってると可愛いので、そのまま行くことにした!


ゴリラはケニアにはいなけど、まぁアフリカの動物って事で、細かいことは気にせずゴリ押ししていこうと思います。

あ、ちなみにゴリラは草木染めではありません。


以上、自慢したくてしかたないマトマイニの新作たちでした。

[PR]

by aya-papaya | 2015-11-06 04:44 | ケニア | Trackback | Comments(1)
2015年 10月 28日

グチです。

仲良くなれたとこっちが思ったところで、むこうは結局『外国人=お金をくれる人』としか見てくれていない現実。

それ以上でもそれ以下でもない。

学校で自信満々に、先生たちの給料も旅行者が払ってくれてるんですよ、と子供たちに教えてる時点でダメだよ。

ねぇ、マサイ・マラに行きたいから連れてってよ。

誰がお金払うの?

アヤ。

なんでウチが払わなきゃいけないの?

学校で先生がツーリストがお金を払ってくれるって言ってたもん。


まーそもそも普通の学校で、私たちの祖先はアダムとイブですって教えてる時点でもダメだと思うけどね。

ウチと子供の会話。


誰があなたをつくったの?

そりゃウチの両親でしょ。

なんて答えると何言ってんだこいつはって顔されて。

じゃああなたの両親は誰がつくったの?

そりゃおじいちゃんとおばあちゃんでしょ。

なんて答えると鼻で笑われて。

じゃあそのずっと前は誰が作ったの?

ずっと前は猿だったんだよ、その前は爬虫類で、その前は魚で、もっと前はプランクトンで。

なんて答えると、イタイ人を見る目で見られ。

違う、あなたをつくったのはゴッドだよ。

いや違う、ウチをつくったのはウチの両親だよ、と言い張ると、でもそのずっとまえはアダムとイブで、アダムとイブは神様が作ったんだよ、だからあなたをつくったのもゴッドだよ、と真剣に諭される。

いや違うよ、アダムとイブは白人じゃん。最初の猿人はアフリカで生まれたんだよ。それは博物館に行けばホントだってわかるよ。なのになんでアダムとイブは白人なのさ。ケニアの子供向け宗教アニメのアダムとイブだってバッチリ白人じゃん。最初はアフリカ人だよ。

神様を信じてないの?

信じてないよ、クリスチャンじゃなし。

じゃあ何を信じてるの?

特に何も。強いて言うなら自分?

神様を信じないと地獄に落ちるんだよ。

30年以上神様信じないで生きてるけど、人生それなりに楽しんでるよ。

それに世界にはキリスト教の神様を信じてない人のほうが多いけど、幸せな生活を送ってる人はいっぱいいるよ。

ふーん。

会話終了。

むこうがこれ以上話してもダメだと諦める。


神様を信じないと地獄に落ちるなんて子供に教えてる時点でウチ的にはアウトだね。

全否定入っちゃうもんね。

結局、宗教によって人をまとめる=権力の維持、でしかないじゃん。

そしてそれを一生疑問に思うこともなく生きていく大人たち。

いや、宗教の話はどこまでも反れて行けてしまうからここでやめとこう。

話を元に戻して。


観光業がケニアの主収入源なのは事実。

そりゃめちゃくちゃ高いからね。

どこに行っても外国人料金がある。

観光地の入場料なんかはケニア人価格の10倍から20倍、時にはそれ以上。

そしてそれを当たり前のことだと思ってる現地人。

だって外国人はお金もってるでしょ。

そりゃね、だいたい旅行で来てる人はお金使うよ。

何百ドルも払ってサファリに行くよ。

地元の人の何ヶ月かの給料、ヘタしたら1年分の給料に相当する場合だってあるよ。

でもだからと言って、10倍だろうが20倍だろうが払うのは当たり前だって思わないでほしいよね。

外国人料金=国家ぐるみのぼったくり。

観光業で国が成り立ってる。

その観光地を維持する資金は外国人が払ってる。

実際現地で中心になって維持してるのだって外国人。

ケニア人は何をしてる?

環境破壊、お金になるから密漁をする、なにもしないで恩恵だけ受ける。

環境保護、野生動物保護、そんな事知ったこっちゃない。

とくに何かをするわけでもなく、経済発展のための道を模索するわけでもなく、ただ観光客から取れるだけお金を取って国を潤してる。

それを悪いことだとも、恥ずかしいことだとも思わず、当然のことだと信じて疑わない人たち。

っつーかさ、観光業が主収入な国はほかにだってあるよ。

でもそれはさ、その国の独特な文化だったり、昔々にそこに住んでた人たちが作り上げた偉大な建造物だったり、現代の人ではなくても、そこに住んでた人々が関わってるもんじゃん。

でもアフリカってさ、サファリにしても、アホみたいに登山料の高いキリマンジャロにしても、たまたまそこにあるだけで、地元の人関係ないじゃん。

むしろ壊してる人たちが、当然のように自分のモノみたいに思ってて、それをネタにお金をボロ稼ぎする。

しかも中心になって稼いでる人たちはサバンナに暮らしてる人たちではなく、ナイロビの都会で贅沢な暮らしをしてる人たち。

自然を守るために必要なお金なら高くても納得するよ。

でもそれよりもメインは国のごく一部の人たちの懐を必要以上に潤してるだけだとしたらやっぱ納得いかないでしょ。

それにインドでも思ったけどさ、ただでさえ見地人価格に比べてバカ高い外国人価格の入場料に加えて、さらに外国人にだけ文化維持費とかなんとかって名目でさらにチャージするその神経。

何それ?観光収入が大事なら、もっと観光客が来るようにそれを維持していかなきゃいけないのはその国自身でしょうが。

なんで外国人にそれをさせるのさ。

それにさぁ、その辺の外国人旅行者よりずっとずっと金持ちのインド人なんていーっぱいいるじゃん。


知識の乏しさ、視野の狭さ、そのおかげで、おかしな事をおかしいと気づくことも、疑問に思うことすらできない。

もちろん、それは個人個人の責任ではなくて、教育のせいだけれど。


前に友達が言ってた事。

例え言葉が100%理解できたとしても、アフリカ人との意思疎通は無理だよ、彼らは動物だから。

うん、なんか納得。

価値観の違いって言う言葉ではこれっぽっちも言い表せない違いがある。


知識の乏しさ、視野の狭さは、向上心のなさにも繋がってくる。

そして海外からの支援ってのが、なにからなにまでやってくれるおかげで、自分たちがどうこうしなくても、なんでも外国人がやってくれると思ってる。

お金もくれるし、学校も建ててくれる。

病気も見てもらえるし、服やお菓子だってくれる。

自分たちでどうこうしていこうという気がゼロ。

もらえる物はもらっとく。

別になくても困らないけど。

壊れたっていいよ、壊れたらまた新しいのもらえるんでしょ。

もらえなくてもそれはそれでいいよ、なくてもどうにかなるし。


寄付で集まってくるお金は、世界の誰かが彼らのために働いて稼いだお金だなんて思ったこともない。

外国ではお金が沸いて出てきてるとでも思ってる。

だからそれをもらえる事に対して大して有難いとすら思わない。

むしろそれが当たり前になりすぎて、もっとよこせと言ってくる始末。

あれ買って。これちょうだい。

あげたところで大切にするわけでもなく、すぐに壊して、次のをねだる。


前にも書いたけど、本人たちが変わろうと思わなければ、回りがどれだけ支援したって意味ないんだよ。


今の先進国って、モノのなかった時代から、自分たちで試行錯誤しながら徐々に徐々に発展してきたわけじゃん。

それがアフリカの場合、動物的な生活をしていたところにいきなり文明というものが持ち込まれて、電気がどうやって出来るのかも知らないままに今みんながスマホを持ってる。

なんの知識もない、呪術を信じる人たちに、いきなり来た白人が、神を信じなければ地獄に落ちる、と言えばみんな迷わず神を信じる。


全ての変化は外の人たちが持ち込むもの。

神を信じて待ってればどうにかしてくれる。

これがアフリカ人の考え方。

ここが変わらない限り、アフリカは変わらないよ。

アフリカの中でもかなり発展してると言われている大都会ナイロビを持つケニアですらやっぱりアフリカだった。

高層ビルが建ってたって、人の考え方はたぶんずっと昔から変わってない。


そして大きい民族問題。

部族同士で殺し合い、自分の部族以外を認めようとしない。

世界中で一番人種差別をしているのはアフリカ人かもしれない。

違う部族を敵とみなす。

政治もそれに支配されてるからどうにもならない。

政府がどれだけ腐っていても、同じ部族だから指示するのは当たり前。

例えその腐った政府のせいで自分たちの暮らしが苦しかろうと、きっとそれはなにか違う要因のために致し方ないことで、彼らのせいではない。だってわたしと彼らは同じ部族なんだから。

もうねぇ、アフリカはねぇ、完全に支援を打ち切って放置するべきだと思うよ。

それで困ればようやく自分たちでどうにかしようと思うかもしれないし、ごく一部の甘い蜜を吸いまくってる人たち以外は特に困らず原始的な生活に戻っていくかもしれないし。

自分たちでどうにかしようと思えば儲けモン。

そうじゃなければ彼らはその生活で満足しているってことでいいんじゃないの。

どれだけ生活水準が低かろうが、教育がなくなろうが、エイズが蔓延しようが、本人たちがそれでいいならそれでいいじゃん。

先進国的生活を彼らに無理やり与える必要はないと思うよ。


初めてアフリカに来ると、イメージの違いにびっくりする。

飢餓と野生動物のイメージがほとんどのなんとも原始的なアフリカのイメージ。

それでも大都会もあって、高層ビルが建ってて、高級車も走ってれば物も揃ってる。

みんな携帯だって持ってるし、綺麗な服着てる。

でもさらに表面だけじゃなく内側を少し覗くと、あぁやっぱりアフリカはアフリカだった、と最初のイメージに近いものに戻る。

やっぱり原始的だな、と。


なんか世界はいろんな意味でズレてるね。


そんな中で、菊本さんが1月まで日本に帰られてる中、日本人ひとりでそんなアフリカ人たちに囲まれながら、朝から晩まで無給でせっせと働いてるウチはいったいなんなんでしょうね。

何かがもらえるわけでもなく、感謝されるわけでもなく、たまに何かを買ってあげると、次はいつくれるのと言われながら、知りたくなかった事まで見えてきて。

現地人以上に節約して、ひもじい生活をしながら、貯金を削ってたまにご褒美をあげれば、やっぱり金持ちの外国人だね、と思われ。

確かに旅行をしてるって時点でそれだけ自分の趣味のために自由に使えるお金があるってのは事実で、お金持ちじゃんって言われると否定できない事実。

でもやっぱり、確かに日本では彼らより10倍稼げるかもしれないけど、物価だって10倍高いし、あなたたちより10倍頑張って働いてる自信がある。

特に誰からのサポートもなく自力で生きてきたし。

気軽に人にあげられる金じゃないんすよ。

ひたすらグチでした、スイマセン。


[PR]

by aya-papaya | 2015-10-28 18:06 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 11日

はちゅうるい。

子供達がツノ付きカメレオンを捕まえてきた!
c0146526_13294292.jpg
c0146526_13322757.jpg


死んじゃったガチョウの子供とか平気で振り回すくせに、カメレオンとかヘビとかの爬虫類系は一切触れないケニア人です。



そしてカメ。
c0146526_13343455.jpg

[PR]

by aya-papaya | 2015-10-11 13:00 | ケニア | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 04日

マトマイニ・チルドレンズ・ホーム。

朝ごはん風景。
c0146526_16315455.jpg



月曜日から土曜日のお昼ご飯と夕ご飯は、エスタが作ってくれてます。




土曜日の夕ご飯はチャパティ。

毎週ボーイズチームとガールズチームが交代でチャパティ作ります。

c0146526_16340746.jpg



毎週日曜日の午前中、子供達は教会へ。

c0146526_16380082.jpg



一回ついて行ったけど、話が長くて、さらにゲストって事で、40人ぐらい人が集まってるミサ中に立って挨拶とかさせられて、もう2度目はないな、と思った(笑)。


エスタがお休みの日曜日は、これまた毎週ボーイズチームとガールズチームが交代でご飯を作ります。

この週はボーイズチーム担当。

なんでも自分たちで出来る頼れる子供達です。

c0146526_16585702.jpg



ガスはないので、料理も薪。

ホットシャワーを浴びたければ、火をおこして鍋でお湯を沸かしてバケツで浴びる。

なんか毎日キャンプみたいで1ヶ月半経った今でもいちいち楽しい(笑)。



毎週土曜日の午前中にみんなで敷地内の森に薪拾いに行く。

c0146526_02553538.jpg
c0146526_02531042.jpg



これが結構重労働。

それはまだ枯れてないからダメ!と時々怒られながら、ウチも負けないように頑張る。



月曜日から金曜日の夜、夕食後の1時間半、子供達は教室で勉強。

カレッジステューデントのスタッフ、シナイが学校が休みだった時は毎日先生してたけど、今は学校が始まって帰ってくるのが遅いから、だいたいウチが教えてます。
c0146526_16224038.jpg



んで昼間ウチが何をやっているかというと、これ!




検品、修正、発送作業のお手伝いから昇格して、通常業務をやりつつ、新商品開発!

ゴリラはケニアにいないので、もともとここで作ってるアニマルシリーズにいなかったんだけど、ゴリラが欲しいというお客さんからのリクエストがあり、ワタクシ、作ってみました。

パパイヤオリジナルゴリラたち。




なぜか子供達が森で捕まえてきたカメレオン君も一緒に入ってますが。

見てこの哀愁漂う後ろ姿。




ケンジさんが作ったカメレオンと、ここのオリジナルアニマル達と、集結、マトマイニ・マサイ・マラ。




って感じで、毎日チクチクチクチク、フェルトと戯れてます。

[PR]

by aya-papaya | 2015-10-04 13:23 | ケニア | Trackback | Comments(0)