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カテゴリ:ナミビア( 3 )


2016年 08月 09日

ナミビアを振り返る。

オプウォから最高に居心地の良かったスワコップムントに戻った。

アフリカ最高の宿、もしかしたらこの旅始まって以来の最高かもしれないとすら思ってしまう超超快適な宿スケルトンビーチバックパッカーズ。

キレイ、wifiサクサク、シャワーは高級ホテルですかってレベルで、コーヒー紅茶は常にフリー、しかもパウダーミルクではなくちゃんとフレッシュミルク。

付いてる朝ごはんがまた豪華で、パン、コーンフレーク、グラノーラ、数種類のヨーグルトにチェダーチーズまで食べ放題。

リビングもシンプルでオシャレで、テレビには常に映画。

キッチンも5口のガスコンロにオーブン。

調理器具も何から何まで揃ってて、耐熱皿もバッチリあるし、包丁の切れ味も悪くない。

もうねぇ、言うこと無しですよ。

住めますよ。

快適すぎですよ。


その宿に戻りたいがためにスワコップムントに戻ってきたようなもんで。

満喫です。

久々にグラタンとか作っちゃったもんねー。

大量に。

題して『パパイヤ特性グラタン 〜だってラザニアめんどくさいんだもん〜』。


快適に3日ほど過ごし、ウィントフックへ戻る事に。

宿の人がヒッチポイントまで車で送ってってくれて、いざヒッチハイク開始。

N$100ぐらいの有料ヒッチできたら上出来かなーと思ってたら、ラッキーな事にタダで乗っけてくれました!

ホワイトのナミビア人。

いろいろ教えてもらったり、楽しいヒッチハイクになりました。


ウィントフックでやらねばいけない事。

歯医者。

ケニアで欠けた歯をとうとう治す時がきたよ。

うん、思ったよりお金かかったけど、無事穴ふさがりました。


なんか世界の歯医者レポートができそうな気がしてきたよ、うちの歯医者履歴。

インド、ドイツ、ケニア、そしてナミビア。

なかなかこんだけ海外で歯医者行ってる人いないんじゃない?

お恥ずかしい話ですが。

歯は大事ですよ。


歯医者通院のおかげでなんだかんだビザギリギリになってしまった。


丸一ヶ月いたナミビア。

むっちゃ好きです、ナミビア。

見所たくさん、居心地良し、人もよし、治安もウィントフックを除けば良いし、ウィントフックも最低限の事を気をつけていれば大丈夫だし。

久々に、「沈没したい」ではなく、「住みたい」と思った国。

アンジェリーナ・ジョリーが子供を産みに来たのもわかる気がする。

今はトム・クルーズがナミビアにいるらしいよ。しかもスワコップムント。

町小さいから歩いてたら会えそうだよね。


住めるものなら住みたいナミビア。

住めなくてもいつかまた必ず行こう。

ヒンバさんたちに会いに。


余談ですが。

ナミビアでナミビア人に何ヶ国語喋れるの?って聞くと、たいてい「オンリーファイブ」的な事を言われる。

オンリーファイブって、ねぇ。

オンリーって、ねぇ。

ほとんどの人がオンリーワンしか喋れない日本人は一体どうしたらいいのよね。


ケニアでも最低でも3ヶ国語はだいたいみんな喋れるから、日本人は日本語だけだよーと言ったら、マジで?と笑われた。


オンリーファイブとかいつか言ってみたい。

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by aya-papaya | 2016-08-09 04:44 | ナミビア | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 28日

オプウォ。

ツアーが終わってウィントフックに帰ってきて、洗濯日を1日設けてから、バスでオプウォへ。

噂に聞いてた通り、ウィントフック発オプウォ行きのバスからもう既に、乗客の半分以上がヒンバ族の人たちという、なんとも濃ゆいテンション上がっちゃう感じです。

10時間かけてオプウォに到着。

おぉーヒンバさんもヘレロさんもデンバさんもいっぱいいるーーー。


ヒンバさんとすれ違ったときにふわっと漂う匂い。

チベタンと同じ匂いがするー!!

と1人でテンション上がるウチ。

乾燥した気候、お風呂に入らない習慣、そしてほぼ穀物の粉と肉と乳製品のみの食生活。

体や髪に塗ってるバターの匂いがするヒンバと、ヤクバターのろうそくの匂いが染み付いてるチベタン。

たくさんの共通点!

同じ匂いがするのも納得!

大発見です、ウチ。



翌日、ガイド探しで町をブラブラ。

噂のエリザベスさんに捕まりました。

ガイド代、車代、村への手土産代、ヒンバ、ヘレロ、デンバの3つの村に行って、ヒンバの村で1泊したい、という要望を伝え、値段交渉。

2人でN$1200で決まりました。


そして次の日の朝、いよいよ村訪問。

朝スーパーOKでエリザベスさんと待ち合わせをして、まず村への手土産を購入。

手土産予算は各村N$150ずつ。

トウモロコシの粉(主食です)、砂糖、肉、マーガリン、パンを迷うことなくそれぞれ3セットずつ、ほぼN$450ジャストです。

さすが手馴れたもんです、エリザベスさん。



いざ出発。

手土産と荷物と共に、エリザベス曰く彼女のボーイフレンドのトラックの荷台に乗り込み、まずはデンバ族の村へ。

地元の人たちは彼らの事を「アンゴラ」と呼ぶ。

ヒンバやヘレロと違って昔々北から下ってきたバンツー系の民族らしい。

アンゴラの治安悪化に伴って逃げてきた言わばアンゴラ難民。

ヒンバ族とわりと入り混じって暮らしている。

髪の毛には黒土とカラフルなビーズ。
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村では上半身裸だったけど、オプウォの町では、ちょっとだけ西洋文化を取り入れてブラジャーだけつけてる人が多いなんともチャーミングな人たち。



この子が可愛かったー。

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どこからともなくヒンバさんたちも集まってきた。
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次はヘレロ族の村。

が、この日、離れた村で2件のお葬式があるとかで、村人がいない。

唯一この人だけでした。残念。



もともとはヒンバと同じ民族だったヘレロ。

だから言葉も同じ。

ドイツが占領してきた時、北へ逃げたヒンバと、抵抗せず降伏したヘレロ。

ボツワナでもちらほら見かけたヘレロの人たち。

ドイツに完全に従います、という意味を込めて、服を着ず生活していた人たちが、同時のドイツ人の格好を真似して、ゴージャスなドレスのような服を着るようになった。

それがそのまま今に続いている。

中世ヨーロッパの貴婦人のようなドレスを着る女性たち。

頭には牛の角を模した帽子。

完全降伏する中でそれでも強い意志を持っているという意味でもあるんだろうか。



お出かけの時だけこの格好をするのかと思ったら、普段着もドレスだった。

そして格好だけではなく生活様式も積極的に西洋の文化を取り入れ、お家の中は、ベッドや箪笥などの家具も電化製品もあった。

家自体も木と藁の小屋ではなくちゃんと家と呼べる建物だった。

パブリックトイレもあった。


未だに原始的な生活を送っているヒンバ族と、中世ヨーロッパが未だに続いているようだとは言え、西洋文化を取り入れたヘレロ族。

今現在の2つの民族を見ると、もともと同じ民族だったとは思えない大きな差がある。

仲はいいらしいけどね。

それでも実際のところ、ぶっちゃけた話、お互いにお互いのことをどう思ってるのか気になるところです。



そしていよいよヒンバの村。

ウチらが行ったのは、小さくてまだ若い村だった。

みんな若い。

たぶんみんな10代から20代。

それでもみんなもちろん子供いるけどね。


ガイドのエリザベスはひと通り説明をして、村人によろしく頼むとウチらを残してオプウォに帰って行った。

いよいよガチンコ通訳無しの村滞在です。


身体を洗う習慣のないヒンバ族。

赤土とバターを混ぜたのを全身に塗って、煙で炙って臭い消し。

全然臭くない。

バターで肌を潤わせてるためか、すっこい乾燥してるのにお肌ツヤツヤ。


家事全般をメインでやってるムカチャネガ、18歳。

息子たぶん2歳ぐらい。


近所の村から友達が遊びに来た。
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とりあえずカッコイイよね、すごく。



装飾用の子ヤギの皮をなめしてるところ。



子供のヘアースタイル。

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水汲みについてった。

村から歩いて15分ぐらいの場所。

大きな穴が空いてる。

砂利を掘ってくとちょっとずつ水が出てきた。


最初は濁った茶色い水だったけど、だんだんクリアな水になってきた。


バケツ2杯集めるの、かなりの重労働。


それを担いで村まで帰る。



ご飯はアフリカどこでも同じように、トウモロコシの粉が主食。

トウモロコシの粉をお湯でこねて、そこに発行して酸っぱいヤギのミルクと、砂糖を混ぜて食べる。

チベットのツァンパポリッジと似た味!

なかなかイケる。



肉のおかずがある時は、ミルクと砂糖なし。

おかずの内容によってもなんだか気持ち柔らかさを変えてるっぽい。

芸が細かいっすよ。

食べてるものは変わらないけどね。


みんなで火を囲んでの夕食。

何を話してるのかは分からないけど、シリアスだったり、冗談を言い合って笑ったり、そして歌ったり踊ったり。

客がいたからダンスを見せてくれたのか、寒い中身体を温めるためにいつも踊るのか。


半裸に夜は布を羽織るだけ。

ジャケット着てても寒いのに、やっぱ強いね彼らは。

でも小屋の中は以外とあったかくて、ぐっすり寝れた。


男の人は家畜の世話。


女の人は家事、育児。
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空いた時間にアクセサリーを作る。


それだけで1日が終わっていく。


薪を拾って火を起こし、お茶を入れる。

お茶っぱ無し、カラメルを作って色をつけるだけ。

ヤギのミルクを絞って入れて、ヒンバ式ミルクティーの出来上がり。

トウモロコシの粉で朝ごはんのポリッジを作って食べる。

身だしなみを整えて。

空いた時間にはトウモロコシの粉が入っていたズタ袋を割いて紐を作り、アクセサリー作り。

お昼ご飯を作り始めて。

友達とおしゃべりして。

水汲みに行って。

夕ご飯の準備して。

みんなで火を囲んで団らん。

就寝。


こうやって毎日が過ぎていく。

つまらないようで、でもなんだかんだ忙しく、質素だけどある意味贅沢で。


とにかくすごく新鮮だった。

こんな原始的な生活をしてる人たちだけど、女の子たちは、日本の女の子と変わらずキャピキャピしてる女子だし。

かわいかったなー。

そしてかっこよかったなー。

フレンドリーで、気配りもできるし、がめつくないし、エチオピアの民族とは大違い(笑)。


ヒンバ、惚れました。

村に泊まってきて良かったなー。

お風呂に入らないけど、洗濯もするし、顔も洗うよ、洗剤で(笑)。

髪は町で買ってきたエクステつけてるし、オシャレには手を抜かない。

今時はバターの代わりに髪も体もスーパーで買ったマーガリンだけど(笑)。

村に泊まらなきゃ分からなかった事たくさん。

言葉は全く通じなかったけど、大大大満足です。


ヒンバ語を勉強してまた遊びに行きたい。


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by aya-papaya | 2016-07-28 20:20 | ナミビア | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 25日

ナミビア周遊。

ボツワナから国境を越えて、いざウィントフックまでのヒッチハイク!

気合い入れてとりあえず声をかけたトラックドライバーが速攻OKしてくれた。

1人目でいきなりOKもらえるとはなんとも拍子抜け(笑)。

ヨハネスブルグからナミビアまで荷物を運ぶ途中の大型トラック。

長〜いトラックなのであんまりスピードは出ず、5時間かけてウィントフック到着。

トラックは楽しい。

座席高いから見晴らしいいし。

ありがとう、ドライバー。

1500kmを1人で運転。

お疲れ様です。



ナミビアツアーのメンバー探し、集まるかなーと心配してたけど、蓋を開けてみれば9人というビッググループになった。

ドライバーと車を手配して、いざ、6泊7日のナミビア周遊スタートです。


初日、ヴィントフックからスワコップムントへ移動。

ムーンランドスケープ。



樹齢2000年ぐらいらしいウェルウィッチア。



日本名は奇想天外っていうらしい。

変な植物だった。

ウェルウィッチアの種と思われるやつ。



2日目。

ケープクロスのオットセイだかアザラシだかのコロニー。

人間用のスペースだと思われる所も完全に占領されてます。



みんなくつろぎ過ぎてます。

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この数。
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海の中の黒いのも全部オットセイだかアザラシだかです。


見物用の桟橋の下も日陰でゴロゴロしてるオットセイだかアザラシだかに占領されてます。



オットセイだかアザラシだかの足跡。



ちっちゃいのってなんでもカワイイよね。



足の間に手はさんじゃって、可愛すぎでしょ。




オットセイだかアザラシだかでかなりテンション上がった後は、スケルトンコースト。

はい、スケルトンです。



手前がキリンで奥はサイらしいよ。



そこらじゅうに骨が落ちてます。

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パンクの名所、スケルトンコースト。

こんな景色の中をひたすら走り。



さっそく破裂です(笑)。



油田跡の廃工場。

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廃墟マニアにはたまらない感じでした。

ウチ、別にマニアではないですけど。


難破船は残骸しかなかった。

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一番はしゃいでる我らがドライバー、バイサ。



帰りの夕日。



3日目。

ウォルヴィスベイでフラミンゴ。

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数は圧倒的にケニアのボゴリア湖のほうが多かったなー。


途中で車の修理で1時間ほど足止め食って。


ソリティアで廃車見てアップルパイ食べて。

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セスリムに到着するもDune45に着く頃には日は沈んでた。

よって写真なし。


4日目。

朝日を見るべくデッドフレイに向かうも、出発が遅れたため、日の出にも間に合わず。

陽、もう昇ってるよ。



無駄にハードな砂丘登りをして。



でも一番見たかったデッドフレイの景色は見れたので満足。

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時間がないのでソセスフレイは飛ばして、リューデリッツへ移動。

ツアーのハイライトのはずが、夕日も朝日も微妙に間に合わず、なんとも慌ただしいナミブ砂漠だった。

だからナミブ砂漠を見たという実感が全然無い。


5日目。

コールマンスコップ。

ダイアモンドを取り尽くして、残され砂に埋もれつつあるゴーストタウン。

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これまた廃墟マニアにはたまらない感じでした。

ウチ、別にマニアではないですけど。

でも好きですけど。


フィッシュリバーキャニオンに移動。


6日目。

フィッシュリバーキャニオン。


アメリカのグランドキャニオンに次ぎ、世界で2番目に大きなキャニオンらしい。

写真じゃわかりづらいけど、くねくねクネクネと蛇行しながら続いてます。

何年もまともに雨が降ってないらしいナミビアなので、水はないけどなかなかの絶景。


ケートマンスフープに移動。

ナミビアは廃車アートがいろんなトコにある。

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7日目。

ヴィントフックに戻ってきました。


ひたすら移動移動だったけど、忙しかったけど、見るもの見れたし楽しかった。

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by aya-papaya | 2016-07-25 19:55 | ナミビア | Trackback | Comments(0)