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カテゴリ:チリ( 11 )


2018年 05月 12日

色々すったもんだあった話。

プエルト・ウィリアムスからプンタ・アレーナスに帰ってきて、1泊して、そのままひとっ飛び、一気にチリ縦断、北のカラマまで飛行機で飛ぶはずだったんだけど。

宿でオンラインチェッキングしようとしたら…。

予約してたフライトがキャンセルされて、勝手に10日後のフライトに変更されてる。

はい?????


普通さ、予約してたフライトがキャンセルされたら、キャンセルされたので、別の日に変更するか、予約をキャンセルして全額払い戻すかどっちにしますか的な連絡が来ると思うんだけど。

そういうの一切なし。

事前にオンラインチェックインしようとして気づいたから良かったものの、もしこれが、ネットとかなくて、当日普通に空港行ってカウンターでチェックインしようとして、アナタのフライト10日後ですけど、って言われてたらもっと怒り爆発だったし。

しかもそもそも10日後ってあり得ないでしょ。

普通その日の別の時間とか、せめて翌日とか。

どんだけフレキシブルなウチでも10日は待てないし、待たないし。


チケット予約したサイトにメールで連絡しても、もちろんすぐに返信があるわけないし。

オンラインでフライトを変更しようと思ってもカスタマーサービスに電話してください、だし。

もうこうなったらキャンセルだ!と思ってオンラインでキャンセルしようと思ってもチケットナンバーが該当しませんとか出てくるし。

チケット買いなおすかなーと調べてみても直前過ぎて全部高いし。


どうするべきか。

選択肢その1.10日待つ。

選択肢その2.高いけど飛行機を取り直す。

選択肢その3.少しでも安くするために途中まで飛んで途中からバス。

選択肢その4.飛ぶのは諦めて全部バス。

選択肢その5.航空会社のオフィスに殴り込みに行く。



翌朝、町にある航空会社のオフィスに行ったら、すごい人で、並ぶのもあほらしくなり、もうこんな航空会社使うか!と踏ん切りをつけて、その足でバスのチケットを買いに行った。


もちろんカラマまでの直行バスはないので、計3本のバスに乗る。

まずプンタ・アレーナスから、プエルト・モンまで28時間。

プエルト・モンからサンティアゴまで12時間。

サンティアゴから目的地サン・ペドロ・デ・アタカマまで24時間。


プエルト・モン以降のバスはネットで買った。

ネットで買うとさ、チリのクレジットカードしか使えないのね。

海外のクレジットカードだとPayPalしか使えない。

しかもサイトによっては、スマホのサイトだと支払いでPayPalって選択肢が出てこないから、何回やっても支払いでエラーが出てテンパった。

パソコンでやったらちゃんとPayPal選択できるし、無事購入できた。


航空会社のオフィスに戻って、朝より人が少なくなってるからいけると思ったけど結局むっちゃ待たされ、ようやく自分の番が回ってきて、キャンセルしたいと告げると、オンラインでしかできないから自分でオンラインでやってくれと言われ。

オンラインで出来なかったからここに来てるんですけど。

これでできるから、とチケット番号を紙に書いて渡してくれたんだけど、ウチが持ってるチケット番号と結局一緒で。

ダメもとでやってみたけどやっぱり出来なくて。


ようやく予約したサイトから返信が来て、キャンセル、全額返済可能って事で、キャンセルを依頼。

クレジットカードへの返金は最大6か月かかるってことで、ちゃんと返金されるのかは未だに不明。


あーもうめんどくさい。


やっぱバスのほうが確実。安心。時間はかかるけど何かと楽。

たぶん結果的に飛行機で飛ぶのと同じくらいの値段になったと思う。

予約してた飛行機安かったからなー。

そして飛行機は乗り継ぎ入れて1日だったけど、バスは乗り継ぎ入れて丸4日の行程。

チリって長い。。。


でも、バスで行こうと決心した理由がある。

プエルト・モンではクラントを、サンティアゴではマックのソフトクリームを、それぞれずーーーっと食べたいと思っていたのに食べそびれていたから、もうこれが最後の最後、心残りはないほうがいい、4日かけて心置きなくチリを終わろうと。

クラントは別の町で1回食べたんだけど、不思議すぎて、美味しかったんだけど謎に終わったので、どっかでもう一回クラントを食べたいと思ってた。

別の機会にもう一度食べるチャンスがあって、よし!と頼んだら、ちょうど売り切れで食べれず、なんとも心残りだった。

だからクラントが有名なプエルト・モンで、本場のクラントを食す。

そしてマックのソフトクリームは、マックがあるときには寒かったりアイスの気分じゃなかったりで、マックが無いときに無性に食べたくなって、アルゼンチンではチリの倍の値段で諦め、これまたいつか食べようと思ってずっと機会とタイミングに恵まれなかったやつ。


この心残り二つを解消するためにも、バスで行こう、と。


ってことで長いバスの旅が始まりました。

これ、全工程。

約5,000㎞。
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プンタ・アレーナスからプエルト・モン行きのバスはアルゼンチンを通る。

また無駄にパスポートにスタンプが増えた。


28時間後プエルト・モンに着き、荷物預り所に荷物を預け(思った以上に高かった)、さっそく市場にクラントを食べに行った。
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これがクラント。

巨大ムール貝、巨大アサリ、初めて見る貝、チョリソー、骨付き豚肉、ジャガイモ、ジャガイモの芋餅みたいなのと、タロイモの芋餅みたいなのの蒸し煮てんこ盛りって感じ。

一番安い店を探したらこんな感じ。

高いのはこれにチキンとかも入る。

うまい。

けどやっぱり謎。

でも満足。



プエルト・モンからサンティアゴの夜行バスは初めてのカマ!!

要するにファーストクラスです。

1人がけの広々シート。

贅沢な気分。

これが一番安かったんです。

たった12時間だけなんてもったいない。

あっという間にサンティアゴ。


サンティアゴでも荷物を預けて街に繰り出す。

バスターミナルの中の荷物預り所だと高いのね、一歩外に出れば3分の1の値段で預かってくれる。

最後の最後に勉強になりました。



アタカマに向けて、お金が足りなそうだったので街中のレートのいい両替屋まで行くことに。

その近くにはフリーWi-Fiのあるショッピングモールもあるし。


で、事件は起こった。

とうとう会いました、噂に聞いてたケチャップ強盗。

会っただけで遭ってないけど。

ケチャップでもなかったんだけど。

しかもよく聞くのはカバンにかけるってやつだけど、頭からかけられたからね。

しかも髪が汚れてるから洗ってあげるって、断ってるのに無理やりペットボトルの水ドボドボと頭にかけられたからね。

水がかかるからって持ってたサブバックから強引に頭を引っ張って目をそらせようとする。

一人だったおばちゃんが二人になってるし。

頭もカバンもジャケットもなんやらよくわからない酸っぱ臭い泥っとした液体で汚れてる。

どうにかしつこいおばさん二人を追い払って持ってたトイレットペーパーでとりあえず拭き取ってると、今度は男の人2人に挟まれた。

そこで洗えるからこっちに来なさい、カバンをとりあえずこっちに置きなさい、と。

いい加減にしてくれと思いながら、どうにかこの二人も追い払った。


何にも取られなかったけど、どんどん怒りが湧いてくる。

とりあえずショッピングモールの有料トイレに入って、頭を洗って、ジャケットを洗って、カバンを拭いた。

でも匂いと染みが完全には取れない。

まだこの先24時間バスに乗るんですけど。

そんでもってそこは水の貴重な砂漠、さらにはビミョーな水シャワーしかないとこなんですけど。

気持ちのいいシャワーも浴びれなければ、洗濯もまだしばらくできないんですけど。

マジでふさけるなよー。

タイミング悪すぎー。


何にも取られなくても服やカバンや髪の毛まで汚されるという損害を受けてるからね。

あーーームカつく。


そして、なんか最近良くないことが立て続けに起こってることに落ち込む。

パソコン壊れて、スマホ盗まれて、ATMからは100ドル札の偽札出てくるし、フライトキャンセルになるし、ケチャップ強盗に遭うし。


平穏な日々に早く戻ってお願い。

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by aya-papaya | 2018-05-12 02:06 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 11日

プエルト・ウィリアムス。

朝起きて、さっそく町歩き。

オレンジが眩しい我らがヤーガン号は貨物の積み下ろしをしてた。

午後にはまたプンタ・アレーナスに向けて出発だからね。
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朝日に照らされる古い船たち。
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南極まで1,099km。

そして東京まで17,000km。
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もう南極はすぐそこですよ。

遠いとこまで来たなーとしみじみ。


プエルト・ウィリアムスの町。

こっちはチリ。

ビーグル水道を挟んで向こう側はアルゼンチン。
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うん、寒いもんね。

バルト三国でもこんなのあったな。
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まずは近場をトレッキング。

1時間コースのParque Ukika。
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紅葉が素晴らしくて、夏じゃなくてこの時期に来たのが正解だったかも!

むっちゃ寒いのを除けば。



2日目は滝を目指す片道3時間コース。

途中道に迷ってたイギリス人のジェントルマン、ポールと合流し、旅話に花を咲かせながら歩いた。
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でっかい鳥が飛んでるなーと思って見上げてたら、コンドルだ!!

超低空飛行、ウチらの頭上2メートルくらいを飛んで行った。

カメラ首から下げてたのに、見惚れちゃってカメラの事完全に頭から消えてた。

はっと気づいてカメラを構えるももうだいぶ遠くに行ってしまっていた。
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まーでも慌ててピンボケ写真を撮るよりは、肉眼でしっかり見れたからそっちのほうがいい。


滝は思ってた以上に立派で。
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色んな角度から見れるようになってて。

写真はイマイチだったからこれだけだけど。



3日目は早起きして丸っと1日トレッキング。


まず向かったのはCerro la Bandera。

国旗の丘。


途中完全にトラックを見失い、進んでいいのかどうかもわからないとこをスマホのGPSを頼りに進んでいく。
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全然国旗とか見えないし不安になりながらも、丘の上のはずだし、とにかく斜面を登る。

で、2時間くらいかかってようやく着いた。

国旗が小さくてウケた笑。

ま、風強いもんね。
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雪がちらつく強風の中、国旗の土台を壁にうずくまり、どうにか風を避けて極寒一人ピクニック。

無理、寒くて耐えられない。


寒さと強風で、ここで引き返すか、先に進むか悩んで、行けるとこまで行ってみることにした。

だってすでに景色キレイなのに、この先が絶景だって宿にいたオーストラリア人が言ってたから。
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小川とか凍ってますけど。
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確かに進んでいくほどに絶景度が増してくる。

ただし足場も悪くなる。
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ただでさえ山の斜面を横に突っ切るようにどうにか人が一人通れる幅の小道なのに、ところどころ、道が消えてただの砂利の斜面になる。

ズルッて滑ったら一番下まで滑り落ちてくんですけど。

マジ怖いんですけど。


メジャーどころのトレッキングコースとかなら、掴まれるように鎖とか張ってあってもおかしくないようなというか、張ってあるべき感じの道なんですけど、そんなの一切何にもないんですけど。

ワイルド。

命がけ。


冷や汗かきまくりながらどうにか先に進む。

行けるとこまで行って引き返そうと思ってたけど、この道戻るのとか無理。

目的地まで着けば、別の道があるからそっちから帰ろう。

死にたくない。

その別の道が一体どんな道で、ホントに道があるのかもわからないけど、地図にはトレッキングコースがちゃんと載ってるし、行けると信じるしかない。


予定の時間を過ぎても目的地にたどり着けず、でも引き返すことも出来ず、とにかくなるべく早く進む。


そしてようやく到着。

Laguna del Salto。
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絶景。

確かにすごい絶景。

あーなんでパノラマ写真ないんだろう。

それどころじゃなかったんだな、たぶん。


この時点で午後2時を過ぎてた。

休憩除いて片道5時間かかったから、帰りももし5時間かかると途中で暗くなってしまう。

ヘッドライト持ってこなかったからあるのはスマホのライトのみ。

明るいときはまったく迷わないような道でも暗いとライトがあっても道がわからなくなるのはフィッツロイで経験済み。

かなり焦りながらササっと写真撮って出発。

出発早々さっそくトラックが消えた。


トレッキングに来る人が限りなく少なく、さらに足場も悪くて、道と言える道がない。

ルートを示す印も限りなく少ない。

もうGPSを頼りに進むしかない。


沼地のようになってるところをどうにか回避しながら、倒れた木によじ登ったり、木の根っこを掴みながら斜面を下りたり、結局泥にはまったり、滑ってこけたり、もうね、トレッキングの範囲を完全に超えてたね。

ジャングルの中遭難してどうにかサバイバルしながら脱出を試みる感じだったね。

もと来た道を戻ったほうが良かったんじゃないかと思うくらいのひどい道だった。

ってかほぼ道がなかった。

いきなり地図に載ってない川が現れるし、コース上を歩いてるはずがいきなり土砂崩れでも起きたのか道がないどころかもうぐっちゃぐちゃで通過できないし。

スマホのGPSがなければ完全に遭難してた。


日はどんどん傾いていくし、道はないし焦る焦る。

テントも何もない中、最悪ビバークする方法を考えながら、夜になっても宿に帰らなかったら捜索隊とか出動しちゃうんだろうかとか、もしそうなった場合、海外旅行保険とか入ってないし、費用を請求されたらどうしようとか、いろいろ頭の中がグルグルしながら、平地になると小走りしてどうにか先に進んでいく。

で、ドロドロになりながら、どうにか日が沈む前に森を抜け出すことができた。

生還。

無事生還しました。

ホントそんな感じ。

いやーキツかった。

丸1日誰にも会わなかった。

森の中にいたのはウチ一人だけだったんだなー。

キャンパーがいたら救いを求めようと思ってたけど、そんなのはなから無理だった。


全身ひっつきぼぼまみれ。

って書こうと思って、ひっつきぼぼって全国共通語だろうかとふと疑問に思い、でもほかに該当する単語がまったく思いつかずネットで調べてみたら、岐阜県あるあるNEVERまとめがトップに出てきた爆。

全国的にはひっつき虫って言うのを初めて知る。

いや、虫じゃないでしょ。

じゃあぼぼって何よって言われても困るけど。

でも服にくっつく植物の種子って言うのもメンドクサイし、やっぱひっつきぼぼでしょ。

ついでにB紙が岐阜弁という衝撃的事実も初めて知った。


ま、どうでもいいけど。

いや、あまりの衝撃で全然どうでもよくはないんだけど。

とりあえずこれは保留で。


って事で、10回ぐらい死を覚悟しながらも、そこには言われた通り絶景がありました。

行ってよかった。

そして無事生還出来て本当に良かった。


4泊、プエルト・ウィリアムス満喫しました。

宿のセシリアが伝統的な料理をふるまってくれたり、服を洗濯してくれたり、宿の居心地もバッチリ。


食事は基本自炊。

食料もやっぱり陸の孤島プエルト・ウィリアムスは高いから(と言ってもイースター島ほどではないけど)、プンタ・アレーナスで買っていったパスタやらパンやらラーメンやらで過ごした。

野菜類はやっぱかなり良くないね。

いかんせん週1便のヤーガン号でしか物資が届かないから。



帰りは飛行機。

人生初、14人乗りのプロペラ機。

預け荷物10キロまで。

そのつもりでプンタ・アレーナスに荷物残してきたんだけど、2キロオーバー。

でもなんにも言われなかった。


コックピット丸見え。
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人生で一番、今自分が空を飛んでることを全身で感じた1時間半のフライトでした。

低いとこ飛ぶから景色キレイ!!

途中からは雲で真っ白だったけど。


行きは船で30時間、帰りは飛行機で1時間半。

そして飛行機のほうが安いという事実。

でも船おすすめです!

プエルト・ウィリアムスもおすすめです!!

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by aya-papaya | 2018-05-11 12:49 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 11日

最南端に向けて。

最南端と有名なウシュアイアから怒涛の3日間トラックの旅で一気にパタゴニアを抜け出し北上したのにまた再びパタゴニアへ。

しかもさらに南へ。

相変わらずグルグル行ったり来たりするのが常なウチの旅。

計画性がないだけという噂もある。


チリ国内はLCCで安く飛べるのが有難い。

イースターからサンティアゴに戻って空港泊、翌日そのままプンタ・アレーナスに飛んだ。

来た事ある町だからいろいろ楽。

同じ宿で、同じ場所にテントを張る。


まず向かったのはソナ・フランカ。

免税店で新しいパソコンを買った。

10年近く使ってとうとう寿命を迎えてボリビアでサヨナラしたacerの代わりに新たにhpが旅のお供に加わった。

2万2千円で超快適なパソコンライフが始まった。

no more windows xp.


そしてまた遥々パタゴニアに戻ってきた目的。

前回泣く泣く諦めたプエルト・ウィリアムスへの船。

今回はちゃんと予約してあるし。


まー夏が終わり寒くなってパタゴニアのシーズンも終わってるから旅行者も減って結局船ガラガラで予約とかいらなかったけど。

安いほうの席で2万円弱。安くはないけど3食付きで絶景クルーズと思えば悪くない。

貨物船だけど笑。


30時間の絶景船旅の始まり。


ヤーガン号。
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思った以上に快適な船内。
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これは安いほうの席なんだけど、ファーストクラスもガラガラで、勝手に席を移っても全く問題なし笑。

ご飯の時間になると船員が呼びに来てくれて食堂でご飯だし、映画も見れるし、トイレもキレイだし、キレイなシャワーだってある。

やるな、貨物船。

まー高いお金払ってるからね。

現地人は1000円ちょいで乗れるという衝撃的事実はあるけれども。


プンタ・アレーナスの港を夕方6時にゆっくり出港。

船動いてるからね、夕焼けとかきれいに撮れなかったけど。

夕ご飯食べて、映画見て、星見に外出て。

船動いてるからね、星空とか全然撮れないけどね。

10時22分に船員さんが来ていきなりパチッと電気のスイッチ消して消灯。


毛布と枕もくれるし、リクライニングもめっちゃ倒れるし、暖房もしっかり利いてて爆睡。


朝、外はすでに明るかった。
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小雨が降って虹が出たり。
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ただひたすらに小さな島々を縫って進んでいく。
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ちらほらと氷河も見え始め、気分だけはもう完全に南極クルーズですよ。
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南極クルーズがどんなか知らないけど。


人の住んでない極寒のエリア。

この小さな島たちには何が住んでるんだろうか。
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火災報知機のようなベルが鳴り、何事かと外に出ると、この船旅一番の見どころの一番でっかい氷河が目の前に。

ここで観光客のために少しだけ船は氷河に近づいてくれる。
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青いなー。


アシカがちらほら顔を出し始めた。
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遊んでるのか片手片足だけ出してる。
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そして手を振りながら潜っていった。
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仕込まれてるんだろうか。

完璧すぎる歓迎セレモニーだった。

そんでもってなんとペンギン登場!!
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アシカじゃない!ただの鳥じゃない!ペンギン!!!

気づいたのはウチだけだったみたい。

ラッキー。

ペンギンは見れないって聞いてたし、一羽だけだったし、迷子かしら。


水族館では全くもって考えたこともなかったけど、極寒の地に生きる野生のアシカやペンギンを見て、なんで寒くないんだろうと単純に思った。

脂肪がどうのこうのと言われても、絶対寒いじゃん!!なんで大丈夫なの!?と納得いかない34歳です、はい。






日が傾き始め。
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夜、とうとうウシュアイアの明かりが見えてきた。
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2か月前にはあそこにいたんだなー。

そしてあちらはアルゼンチン。

でも今回はアルゼンチンじゃなくてチリなのさー。


定刻通り、深夜1時にプエルト・ウィリアムスに到着です。

町唯一のキャンプサイトのオーナーのセシリアがピックアップに来てました。

そして今はもうテントで寝るのは寒すぎるから、と、暖炉のあるリビングで宿泊者みんなで雑魚寝です。


とうとう来ました、ウシュアイアよりさらに南、こっちがホントの最南端。

プエルト・ウィリアムスに到着です。


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by aya-papaya | 2018-05-11 10:54 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 04月 26日

イースター島。

旅人は、行先と日程を決めてチケットを取らない。

行きたい方向を決めて安いチケットを探す。

すると行先と日程は自ずと決まる。


って事で、たまたま見つけた超格安チケットでイースター島に行ってきた。

ま、今回はイースター島っていう行先は決まってたんだけど。

12月くらいから安いチケットがないかずっと探してた。

サンティアゴから往復$360。

今まで聞いた中でも最安。


それに合わせてボリビアは駆け足、さらにラパスから40時間移動しっぱなしでサンティアゴに向かう羽目に。



念願のイースター島。

モアイの島。

チリ本土から飛行機で5時間。

チリの領土であること自体が不思議なほどの距離だ。


物価の高いイースター島。

預け荷物は23㎏×2、機内に液体も持ち込めるチリ国内線のおかげで、貧乏バックパッカーはこれでもかってぐらい本土チリから食料を持ち込む。

ウチの場合は、米、パスタ、野菜1週間分、卵1パック(6個)、牛乳1L、ソーセージ1パック、シリアル1袋、おやつ1週間分、マッシュポテトの粉やらスープの粉やら、インスタントラーメン5個、その他もともと持ってた食料、調味料など。

お酒を飲む人はそれに加えてワインやらビールやらを数リットル持ち込む人もいる。

気合のなせる業である。


後ろにバックパック、前にサブバック、両手に荷物を抱え、サンティアゴの地下鉄のゲートを通り抜けるのが一苦労だった。

そして未だかつてない重さの荷物を抱えてイースター島に降り立った。


海辺のキャンプ場で1週間のキャンプ生活。

ボリビアではキャンプしてなかったから、久々のテント。

やっぱ自分のテントは自分家みたいで快適。

小雨だけど…。



初日の夕方、初モアイを拝みにサンセットポイントへ行ってきた。

もー初日から見せつけてくれるモアイパワー。

昼間雨が降ってたおかげでうっすらと薄い雲が残ってたから、見事に赤く染まった。
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1週間滞在したうち、初日を超える夕焼けはなかった。

初日からすごいの見ちゃったよ。


サンセットポイントのモアイさんたち、昼間見るとこんな感じ。

崩れてる感がまたいい感じ。
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唯一目のあるモアイさん、帽子付き。
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個人的には目も帽子もないシンプルモアイさんが一番イケメンだと思います。


歩いてたら雨が降って止んで虹が出たもんだから、いそいでモアイさんのところに戻って激写。

渋い顔と虹のコラボレーションです。
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ちょっとモアイさんから離れて海辺の洞窟へ。

別の旅行者がたまたまそこに立ってたからわかったけど、誰もいなかったら完全に気づかず通り過ぎてた、地面に開いた、めっちゃちっちゃい洞窟の入り口。
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え?ここ入るの?マジで?大丈夫?っていうサイズ。

スマホのライトを頼りに意を決して穴の中に潜り込む。

徐々に広くなっていく洞窟を進むとこ、二手にわかれてそれぞれこの景色。
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絶景です。

海沿いの岸壁にぽっかり空いた2つの穴に出ます。

あ、下は断崖絶壁なので、海を見下ろすことしかできません。


海、蒼いんですよ。
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少し進むと別の洞窟が。

ここも気づかず通り過ぎた。

この木の根元に小さい入口があります。
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これは海には繋がってないけどね。


夕焼けの時間はほぼ毎日サンセットポイントに散歩がてら行ってきた。

ま、初日ほどの焼け具合ではなかったから写真はカット。

道すがらのモアイと野良馬のシルエット。
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海辺で海を背に立ってるモアイが多い中、唯一海を見ていると言われている7体のモアイ。
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微妙に真っすぐ海見てないし、このモアイたちだけ海辺じゃなく内陸にあるから、反対側の海にはちゃんと背を向けてるし、唯一海を見ているというのは後付けな気がしてしまう、疑り深いワタシ。

顔の凛々しさは島の中でもなかなかだと思う。
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また別の、内陸にあるおっきな洞窟。

水が溜まっててかなり悪い足場を、諦めず最後まで進むと、なんとも不思議な場所に突き当たる。
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ぽっかり空いた天井から頭を出す1本の木。

真っ暗闇の中育った木が天井を突き破ったのか、穴の開いてた場所に種が飛んできて1本だけ育ったのか、昔々の人が穴の開いた場所に木を植えたのか、どうやってこうなったのかは謎だけど、なんだかものすごく神聖な感じがした。


この木を登って地上に出られれば楽なんだけど、3メートルほど枝もなく、よじ登るのは不可能で、また足場の悪い洞窟を入口まで戻らなければいけない。


ビーチにある帽子をかぶったモアイさんたち。

帽子の意味は謎。
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よく見ると、土台に顔が!
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土台にされたこのモアイさん、一体なにが起きて土台になってしまったんだろうか。


ビーチで見つけた、最小、最新のモアイさん。
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このモアイさんも海を見つめている。

ビーチでキャピキャピ楽しそうに遊ぶ人たちを、一人静かに哀愁を漂わせながら見守るモアイさん。


これ作った人マジ最高!

ずんぐりむっくり感がまたたまらない。


島内にうじゃうじゃいるモアイさんたち。

大体のモアイさんはロープが張ってあったり近づけないようになってるんだけど、探せば時々完全に見捨てられたモアイさんがいる。

倒れたままのこのモアイさん、触れる数少ないモアイの一つだ。
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それでも仰向けに倒れてるだけまだマシ。

顔面からいっちゃったモアイさんはなんとも居たたまれなくなる。


またある日のサンセットポイントまでの道すがら。

夕日を背にお墓が美しい。
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一番の有名どころ15体のモアイ。

モアイの背から登る朝日。
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15体並ぶとやっぱり壮観です。
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いろんな顔がいます十人十色。
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見れば見るほど愛着が沸きます。


一匹狼もいます。
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モアイ製造所。

モアイの切り出し場です。

島内にいる300弱のモアイさんたちの約半数がここにいるそうです。

うじゃうじゃいます。
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若者が多い気がします。


切り出し中のモアイさんたちも何体かいます。
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なかなか興味深いです。


切り出して運び出す途中に倒しちゃったんだろうなーっていうかわいそうなモアイさんもいます。

正座してるモアイさんもいます。

なんかやたら薄っぺらいモアイさんもいます。

ほんと色んなモアイさんがいます。



島の南にあるクレーター。
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クレーターの中の模様が面白い。
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水は真っ黒らしい。


クレーターの周りをぐるっと歩いて回れるようになってる。

写真じゃ絶景度20%くらいしか伝わらないのが悔しい。
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むっちゃ景色いいのに、短期間でモアイだけ見に来た人たちはここまで来ないみたい。

だーれも人いない。

勿体ない。

ここから、四方を海に囲まれた島の全体がなんとなく見渡せる。

見渡せるサイズの小さな島に行ったことは今までにも何回もあるけど、目の前の海の先に一切の陸が見えない小さな島は初めてだ。

今まで行ったことのある小さな島はあくまで本島なり大陸なりのすぐ近くにあった。

肉眼で見える距離に陸があった。

けれどこの島は、周りに海しか見えない。

ほかの島もなければ大陸もない。

360度の水平線。

太平洋の真ん中にぽつんと浮かぶ小島。

うまく言い表せない、この高揚感。

なんかものすごく地球を感じた。

昔の人はよく見失うことなくこの小島に戻ってこれたなと感心した。


島の先っぽにあるオロンゴ儀式村。

年に一度、島の英雄バードマンを決める儀式が行われる時だけ使われた場所らしい。
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また別の洞窟。
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島中洞窟だらけ。


モアイだけじゃない、絶景だらけのイースター島。

物価が安ければもっとのんびりしたかった、あっという間の1週間でした。


事実上は南米チリの領土だけど、完全にポリネシアだね。

不思議な島だった。



モアイの意味を自分なりに考えてみたんだけど。

島を守ってると言われているけど、一体何から守っていたんだろうと。

外敵から守るなら、単純に考えてやっぱり海のほう向いてるべきなんじゃないかと思ってしまう。

じゃあなぜ海に背を向けて島内をどっしりと見つめているのか。

何かから島を守っているなら、その何かは島の中にいたということか。

敵は外にはいなかった。

むしろ島の中にいた。

もしくは、、、島にいた人間を見張っていたのか。


島内の有名どころのモアイはほぼすべて修復されている。

かつて島内で部族間の争いが起こったとき、モアイ崇拝が衰退していたこの島では、モアイは破壊の対象になったという。

その時に多くのモアイが倒され、その後のチリ地震や津波でさらに壊滅的になったらしい。


なぜモアイ崇拝は衰退したのか。

土着の神様のようなものに対する崇拝はそう簡単になくなるものではないし、薄れることはあっても破壊の対象になることは簡単には考えにくい気がする。

ということは、そもそも崇拝する対象ではなかったのかもしれない。


と考えていくと、モアイの存在はどんどん怪しげな、少しSFホラー気味な方向へ向かっていく気がする。


まーあくまで島の歴史も全然知らない、なんの知識もない、ただの妄想ですけど。

フィフスエレメント好きだったしなー笑。



以上、念願のイースター島でした。
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by aya-papaya | 2018-04-26 05:41 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 17日

パタゴニアヒッチハイクまとめその1。

今後パタゴニアをヒッチハイクで回ろうとしている人向け、ヒッチポイント等まとめてみました。


オレンジピン : ヒッチポイント(乗車ポイント)
赤ピン : 宿泊場所




チロエ島のケジョンQuellónから船でチャイテンChaiténに渡ったので、ヒッチハイクはチャイテンからスタート。


Chaitén - Puerto Cárdenas
44km  ピックアップトラックの荷台

フェリー乗り場から町までは1km程度だったので歩いた。町の出口に向かって歩きながらヒッチハイクしてたら、出口手前で捕まった。
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2018年1月時点でこの先のサンタルシアでの大規模な土砂崩れのためプエルトカルデナス-サンタルシア間の道路が通行止めで、プエルトカルデナスに向かう車は少ない。たまたま釣りに行く車が乗っけてくれたのはラッキーだった。道路が開通しさえすれば問題ないと思う。


Puerto Cárdenas - Santa Lusía手前のボート乗り場
約40km  1時間半  ボート

道路閉鎖のため、地元の人向けに臨時で出ている小型ボートに無料で乗せてもらう。景色がめちゃくちゃ良くて、絶対陸路よりこっちの方がいいと思った。
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オレンジピンからオレンジピンまで、この湖をボートで通った。
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ボート乗り場 - Santa Lucía
12km  バス  500チリペソ

車がほとんど通らず、数時間待って、通りがかったバスに飛び乗った。
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Santa Lucía - キャンプ場
4km  徒歩

ヒッチハイクしながら歩いた。結局車は止まってくれず最後まで歩いた。


キャンプ場 - La Junta
65km  乗用車

キャンプ場の真ん前でヒッチハイク。ドライバーのおじさんと助手席に座ってたおばさんが、ずっと夫婦だと思ってたら、ラフンタに着いて、おばちゃんもヒッチハイカーだったことを知った笑。
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La Junta - Puyuhuapi
45km  乗用車

町の出口まで行かず、町の真ん中あたりのRuta7上でヒッチハイク。プユワピに遊びに行くチリ人カップルが止まってくれた。
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Puyuhuapi - Parque Nacional Queulat
22km  パトカー!

通りがかったパトカーに冗談で親指を立てたら乗っけてくれた笑。まさかの展開に周りの別のヒッチハイカーたちも笑ってた。
プユワピの町の出口のバス停はヒッチハイク激戦区。3,4組はすぐに集まるので、遅くても昼前には出発すべし。
途中、またも道路が通行止めで車ごとフェリーに乗って迂回した。フェリー1台で往復してるからむっちゃ待たされる。それでもその車の行列の最前列にサクッと回り込むのはパトカーの特権。
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Parque Nacional Queulat - Coyhaique
200km  乗用車

コジャイケはこのエリアの中ではかなり大きな町なので、コジャイケに向かう車も多く捕まえやすいと思う。
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Coyhaique - 分岐
39km  乗用車

町の出口のバス停でヒッチハイク。ここもかなり激戦区。車通りは多いものの、止まってくれる車は少ない。更に、アルゼンチンに抜ける車が多いのか、Ruta7を下る車はめったにいない模様。2時間ほど待って途中の分岐まで行く車を捕まえた。
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分岐 - Cerro Castillo
55km  バス  5,000チリペソ

降ろしてもらった分岐には既に数組のヒッチハイカーたち。数時間粘って、みんな諦めて来たバスに乗り込んで行く。車も滅多に通らず、とうとう来たバスに乗り込んだ。
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Cerro Castillo - Puerto Rio Tranquilo
122km  バン(チャーター)

町の出口手前のバス停でヒッチハイク。
バンをチャーターしてトランキーロまで行く大学の教授っぽい人が拾ったくれた。数時間、ほとんど車も通らなかったので、この車に乗れてなかったらダメだったかも。
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Puerto Rio Tranquilo - Chile Chico
165km  ミニバス 15,000チリペソ

メインストリートでヒッチハイク。ここもかなり激戦区。地元の人に聞いても、バスは高いからヒッチハイクで行けと言われた。がしかし、炎天下の中5時間ほど粘るも、先発ヒッチハイカーたちも含め誰も車を捕まえられず。夕方4時に出る唯一のチレチコ行きのバスに乗ることに。距離の割にかなり割高ではあるけど、道が悪くて4時間かかる。トランキーロから50km先の分岐までヒッチした旅行者に会ったけど、彼らもそこから車が捕まらず仕方なくバスに乗ったとの事。
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Chile Chico - 国境
5km  乗用車

国境に用事があったのか、近いから連れてってくれたのか分からないけど親切な夫婦が乗せてくれた。
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チリ側国境 - アルゼンチン側国境
6km  乗用車

出国審査を終えて建物から出たところでヒッチハイク。国境までなら乗せてあげるよ、とアルゼンチンに旅行に行く3人家族が乗せてくれた。家族のにもつも結構あったんだけど、どうにかスペースを作ってくれた。この区間、荷物を担いで歩いてるバックパッカーもちょこちょかいた。
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アルゼンチン側国境 - Los Antiguos
3km  乗用車

国境までだよと念を押してたさっきの家族が仕方ない、と町中まで乗せてくれた。
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Los Antiguos - Perito Moreno
56km  乗用車

町の終わりあたりでヒッチハイクするも、車は通るけど止まってくれない。2時間ほどして、通りがかった人が、この先にポリスチェックがあるからその先に行かないとダメだよ、と教えてくれた。2kmほど歩いてポリスチェックまで行き、そこからヒッチハイク開始。そこのポリスにここでヒッチハイクしていいか聞くと、いいよ、と。なぜ手前じゃダメなのかは不明。開始後10分くらいでチリ人の家族が拾ってくれた。
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Perito Moreno - Gobernador Gregores
352km 大型トラック

2.5km歩いて町からのメインストリートとRuta40が交わるところでヒッチハイク。風が強かった。1時間しないくらいで、チリ人のトラックドライバーのオスカルが拾ってくれた。しかも英語ペラペラという奇跡。会話が出来るっての
なんて素晴らしいんだろうと、言葉の大切さを痛感。しかも長距離トラックなので距離がかなり稼げる。
分岐の町のガソリンスタンドで降ろしてくれた。
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Gobernador Gregores - 分岐
5km  乗用車

3kmほど歩いてRuta40との分岐でヒッチハイクするも、南に行きたいならここじゃないよ、と親切なおじさんが別の分岐まで乗せてくれた。ここを通る車はみんな南に行くから!と。
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分岐 - El chaltén
287km  キャンピングワゴン

アルゼンチン人とブラジル人カップルのキャンピングワゴンが、先客のイスラエル人カップルとともに拾ってくれた。皆旅行者、皆目的地はエルチャルテン。しかも車内は英語。あーやっぱり言葉が通じるって大事!
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El Chaltén - El Calafate
212km  レンタカー

ここもかなり激戦区。早い時間に始めた方がいい。ヒッチハイカーも止まってくれる車も結構行き先が別れるから目的地書いたボード持ってた方がいいかも。
数時間して、パタゴニアをレンタカーで回ってるブラジル人2人組が乗せてくれた。途中景色のいいとこで止まって写真を撮りながらエルカラファテまで。泊まる宿の前までわざわざ行ってくれた。
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その2につづく。

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by aya-papaya | 2018-03-17 23:05 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 13日

しんどかった2週間。

チロエ島のケジョンから朝6時発のフェリーに乗り込む。

日の出を船から眺め、いよいよパタゴニアの旅が始まるなーとしみじみ。
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5時間の船旅の後、チャイテンに到着。
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チャイテンから本格的にヒッチハイクの旅開始。

早速拾ってくれたのはチリ在住のカナダ人。いきなり英語が通じるとは幸先がいい。


この先のサンタルシアという村で1ヶ月ほど前に大規模な土砂崩れが起こったという情報は得てたんだけど、なんとそこが完全に通行止めになってると言う。

途中の村から湖を渡ってサンタルシアを迂回するための無料のボートが出ているらしいので、そこまで乗せてもらうことに。


ピックアップトラックの荷台に乗り込む。

有名なアウストラル街道。

早速景色がキレイ。
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湖のボート乗り場まで乗せてもらい、ついでに通訳をしてもらった。

ボートは小さいモーターボートで地元民優先、1日2本、朝と夕方に出るらしく、もし席に空きがあれは乗せてくれるとの事。

この日はたぶん夕方6時頃にボートが出る予定なので、とにかく待つしか無いみたい。


拾ってくれて通訳までしてくれたドライバーにお礼を言ってサヨナラ。

時刻は昼過ぎ。

読書でもしながら待つしか無い。

自分たちを含めて8人の旅行者が待ってた。

待つこと数時間、6時前にもかかわらずボートが出るから乗り込めとの事。

ラッキー。

このボートがまた景色が良くて。
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青い湖、雪を冠った山に氷河まで。

しかもタダときた。

楽しかったー。
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ボートを降りてまたヒッチハイク開始。

ボートに乗ってきた全員がヒッチハイク(笑)。

が、全然車が通らない。

たまに通る車も止まってくれない。


しばらくして来たバスにみんな迷わず乗り込んだ。

するとチリ人の人がさらっとバス代を払ってくれた。

小額だし気にしないで、と。

カッコええなぁお兄さん。ありがとう!


ようやくサンタルシアまで着いたものの、壊滅的な打撃を受けた村は何も無い。

4キロ先にキャンプサイトがあったので、歩きながらヒッチハイク。

結局停まってくれずに4キロ歩いた。

小さな教会のあるキャンプサイト。
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ここがむっちゃ寒くて喉痛くなったんだよなー。


ここから、ラフンタ、プユワピとヒッチハイク。

プユワピでキャンプ、少し熱が出たのと雨だったこともあり、休憩も兼ねて2泊。


ケウラット国立公園で1泊。

熱があるのにトレッキング強行。
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が、体がしんどく、時間もなくて、入り口すぐの写真だけ。
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この夜からグンと熱が上がり。


どうにかコジャイケまでたどり着き、コジャイケでは前のブログに書いた通り。

一応熱が下がって体の痛みも取れたので、3日の療養の後出発。


途中の分岐点まではヒッチハイクで行けたものの、そこからが全然つかまらない。

熱が上がってきてる自覚もあり、どんどんしんどくなっていく。

数時間粘ったところでギブアップ。

高かったけど来たバスに乗り込む。

セロカスティージョという村でこの日は終了。

解熱剤を飲み続けどうにか耐える。


次の日数時間粘った後運よく目的地トランキーロ行きの車を捕まえることが出来た。

未舗装のガタガタ道と砂埃で撃沈。

朝一飲んだ解熱剤も切れ、もう1錠追加。


トランキーロに着きキャンプ。

ここに来た目的はマーブルカテドラルに行くこと。

ツアーは約1時間半、ボートに乗ってるだけで歩いたりもしないので、翌朝解熱剤飲んで強行。

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猛烈に風を浴び、案の定体調悪化。

が、出発。

ヒッチハイク激選区らしく、すでに先客が数組。

5時間後、先客含め、誰も車を捕まえられずギブアップ。

夕方4時に次の目的地までのバスがあると言うので、バスで行く事に。

距離の割にはかなり割高なミニバスで4時間の悪路。


チレチコという国境の町に着きキャンプ。


アルゼンチンは病院がタダらしいので、アルゼンチンに入り次第病院に行こうと思ってたんだけど、友人が、持ってる抗生物質飲んでみる?と聞いてくれたので、もうこの際何でも飲むよ、と有難く頂く事に。


翌朝、ヒッチハイクを4回乗り継ぎ、アルゼンチンのペリトモレノに到着。

2日間朝晩と抗生物質を飲み続け、初めて解熱剤無しで熱が下がり始めた。

ただ相変わらずひどい咳は止まらず、吐いた痰が血で赤かったのはナイショの話。

生まれて初めて血を吐いてかなりビビった。

お願いだからこのまま熱上がらないでちょーだい。


ペリトモレノからのヒッチハイクはでっかいトラックが停まってくれて、景色のいい大型トラックの助手席で一気に350km。

どうにか声がまともに出るようになってきたし、ドライバーも英語を話せるチリ人で楽しかった。

分岐のゴベルナドールグレゴレスという町のガソリンスタンドで降ろしてもらう。


が、ドライバーがガソリンスタンドの人に聞いてくれたところ、この先ウチらが進みたい道が、雨の影響で通行止になってて、4WDの車以外通れないとのこと。

確かにそっち方面から来たであろう車たちの姿は酷かった。

泥まみれというレベルを超えている。

どんなものすごいオフロードジャングルを抜けてきたんだという感じ。

明日にはたぶん通れるようになるとの事。

もう夕方だし、給油に来た4WDっぽそうな車に手当たり次第聞いてみるものの、結局ダメで、その日はガソリンスタンドで野宿する事に。

道路が閉鎖されてるせいで、同じように先に進めない、キャンピングカーやら、バイカーやら、ヒッチハイカーが集まってきて、ガソリンスタンドの裏の芝生はキャンプ場状態。

野宿の割にはトイレもあり、wifiまであり、心強い仲間もたくさんいて快適だった。


咳は相変わらずだけど、熱は完全に平熱に戻りだいぶ動けるようになった。


同じくガソリンスタンドで足止めを食ってたブラジル人とアルゼンチン人のカップルのキャンピングカーが拾ってくれて、イスラエル人カップルの先客もいて、エルチャルテンまでみんな英語が喋れる6人で快適で楽しいキャンピングカーの旅。

キャンピングカーがめっちゃ欲しくなった。


エルチャルテンではフィッツロイのトレッキングに行くべく、療養を兼ねて天気が回復するまで3日間待機した。

時々吐きそうになるくらい咳き込むものの、熱もないし、体力もかなり戻ってきた。

これ以上時間を無駄にできない。

いざ、トレッキングへ。


景色が良く、チャリダーの聖地とまで言われているアウストラル街道だけど、ほぼ全行程体調不良で、景色の記憶がほとんど無い…。

しんどかった記憶しか無い…。

いつか体調のいい時にリベンジしたいものです。

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by aya-papaya | 2018-02-13 00:34 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 07日

チリで病院に行った話。

喉がイガイガして風邪引きそうだし気をつけなきゃとは思ってたんだけど。

生鮮野菜皆無のこの過酷なエリアで栄養いっぱいのご飯を食べる事も出来ず。

真っ黒なバナナとか、ハエの群がる腐りかけのリンゴを買う気にもなれず。

このエリアに住んでる人達は一体全体どうやってビタミンを摂取してるのか謎に思いつつ。

とにかく気合いだ気合い!と自分なりに答えを出したんだけど。

なんだか異常に体が痛くて、身体中がギシギシで節々が痛いとかいうレベルじゃなくて。

荷物が重すぎるのか、はたまた老体にテント生活の限界を告げているのか、どちらにしろ今の旅のスタイルを変更しないと解決しない問題で、でも変更すると何倍ものお金が流れ出ていくわけで。

自分の歳を痛切に感じつつ途方に暮れておりましたところ、なんと!



熱が出ました。

私、平熱35度前半なんですけれども。

37度もあるではありませんか。


熱がー出た出たー熱がーあ出たーあよいよい。


最後に熱が出たのは一体いつだったか頑張って思い出そうとしつつ。

久しぶりに病人だわアタイなんてちょっとニヤニヤしつつ。

体が痛いのは荷物が重いせいでもテントで寝てるせいでもなくて熱のせいだったんじゃ〜ん!と、旅の強制終了の危機を脱した喜びに浮かれていたわけであります。

まぢで。

最初は。

いや充分シンドイけどね。

平熱35度の人の37度は、平熱36度の人にとっては38度だからね。


次の日、相変わらず37度あるけど、ちとシンドイだけで動けるし、移動。

ダメ元でヒッチハイクしたパトカーが乗っけてくれてはしゃいでました。

護送されてる気分。

中から開けられないし逃げれない!

目的地に着いて、疲れてるから横になったら寝てしまい。

トレッキング目的で来たからトレッキング行かなきゃ!と午後3時から出発。

ゲートに着くと、5時半でゲート閉まるからそれまでに帰るようにと言われ。

日沈むの9時半とかだし遅くまで行けるかと思いきや意外と早く閉まるのね。

でもせっかく来たから強行。


が、予想外に上り坂。

病人は体力もなく、行きたかった展望台の半分の地点で力尽きました。

フラフラになりながら帰ってきた。



その夜熱は38度超え。

よーく眠れる薬を飲んで就寝。


翌朝熱は下がらず。

とりあえず次の町に移動。

わりと早めに、しかも乗り継ぎなしの一本でヒッチハイク出来たのは助かった。


2時間ほどでコジャイケという大きめの町に到着。

炎天下の中、一人凍えるウチ。

動けず道路脇で荷物番。

一緒に動いてる友人が宿を探してきてくれた。

どうにか宿まで荷物担いで歩いて行く。


テント泊7,000ペソ、個室12,000ペソ。

個室でお願いします。

ありがたい事に暖房付き。

相変わらず外は炎天下の中、異常に効いた暖房の部屋で相変わらず凍えるウチ。

熱を計ると、なんと大台39度超え!

あーまずい。

友人に味噌汁と強めの解熱剤をもらい、寝込む。

怒涛の発汗と共にみるみる熱が下がっていく。

単純なウチのカラダのツクリ。

熱が出てからも、食べれる量は多くないものの食欲はまあまあある。

大型スーパーのあるこの町で、友人が生鮮野菜を使った栄養いっぱいのご飯を作ってくれた。

よし、これで治る。

と思ったんだけど。


クレジットカードについてる海外旅行保険つい10日前くらいに切れたよ。

病院行くなら実費だし、いくらかかるかわかんないし。

スペイン語そんなに喋れないし。

治ってくれなきゃ困るのー。


が、翌朝熱は38度後半まで戻り。

それがお昼頃なんと39.7度まで上がった。

正確には39.7度の時点でビビって切ったから最後までちゃんと計ってない。

いやちょっと待って40はマズイよ。

テンパり始めた。

これはマズイ。マズイ。マズイ。まずい。不味い。


そうだ、病院へ行こう。


丁度友人が卵がゆを持ってきてくれたんだけど、それには目もくれず、とにかく病院へ行く準備をする。

何がいるのかわかんなくてなんか色々持った。

もし万が一入院とかする事になったらパンツとかいるかな?

ま、それはそうなった時考えればいっか、パンツは置いていこう。

もし万が一入院とかすることになったら荷物まとめて部屋開けないと部屋代毎日かかっちゃう。

ま、それはそうなった時どうしようか考えよう、今どっちみちパッキングする体力ないし。

どうにか準備をしてタクシーで病院に向かう。

偶然同じ宿に泊まってた日本人チャリダーも付き添ってくれた。

身振り手振りと、こっちのたどたどしいスペイン語と、むこうの少しの英語でどうにか意思疎通をして受付を済ませる。

名前を呼ばれて、まず血圧と脈拍と熱を図られた。

血圧がなかなか測れず、そろそろやばいんじゃね?ってとこまで圧迫され続け、しばらく手が痺れてたのはナイショの話。

その後1時間ほど待ち、もう1度名前を呼ばれ、ようやくドクターとご対面。

こっちが英語で喋って、ドクターがスマホのGoogleトランスレーターで英語に訳して見せてくれるという会話の仕方。


診察の結果、急性咽頭炎と診断された。

急性咽頭炎という英語の単語が理解出来ずに、あ、英語じゃなくて直接日本語にしてもらえばいいんだと言うことに気づき、日本語訳にしてもらった。

色々丁寧に説明してくれた。

お尻に注射を打たれた。

炎症止めのイブプロフェンを1日3錠4日分、熱が上がった時用の解熱剤パラセタモール1シートを処方され、お会計20,290ペソでした。

日本円で約3,700円。

良心的な値段で助かりました。


その後注射のおかげかみるみる熱が下がり、翌朝には34.9度まで下がった(笑)。

体の痛みも取れ、よし復活!って感じで、その日1日はゆっくりして、次の日に出発することにした。

次の日、朝熱を測ったら36.4度。

微熱。

解熱剤をすぐ出せるところに入れて出発。



案の定途中から熱が上がってきて、結局それから5日間ほど、平熱38度前後の日々。

咳が止まらず肺も喉も痛い。

体の痛みもぶり返し、熟睡も出来ないまま毎日どうにか移動を繰り返し。

熱がまた39度台に届きそうになり、友人に抗生物質をもらい2日間にわたり服用。


ついに熱が下がった。

相変わらず咳は止まらないものの、熱がないので体はだいぶ楽になり、結構動けるようになってきた。

体調不良の2週間、絶景アウストラル街道ほぼ記憶なし。

アウストラル街道=死にかけていたという記憶しか残ってません。


体力いりますパタゴニア。


フィッツロイトレッキングに向けて集中的に体力戻さねば。

どうにかふつうに会話が出来るようになってきた今日この頃です。

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by aya-papaya | 2018-02-07 05:47 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 28日

チロエ島に住みたい。

ビーニャ・デル・マールから一気にチロエ島のカストロに来た。

とうとうパタゴニアの始まり。

なんか特に情報もなくなんとなく来てみたチロエ島だけど、楽しくて結局6泊もする事に。
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チロエ島には各集落に木造の古い教会がある。

その中の14の協会が世界遺産に登録されてる。

カストロにあるサンフランシスコ協会がメインで一番立派。
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外観はちょっとメルヘンチックで可愛らしいんだけど、中に入ってびっくり。
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木の暖かい造りに完全に心を持っていかれた。

あーこういうの好きだ。

置いてあった写真集をパラパラめくって、島にある他の教会も見たくなってしまった。

ということで、行けるだけ沢山の教会を見に行くべく延泊。


これからチリのアウストラル街道を南下していく予定なんだけど、調べてたらアルゼンチンから下るのが主流らしく、チリの情報があんまり出てこない。

でもアウストラル街道通りたいし!って事で、チロエ島のQuellónから船でChaiténって町に渡ってそこからアウストラル街道ヒッチハイクの旅を開始することに。

QuellónからChaiténの船は週3便しか出てないから、木曜日の朝発の船までカストロを拠点に教会巡りをする事に。

移動情報は別で書いたので詳細はこっちから。


初日は歩きとヒッチハイクのみで近場の教会を巡った。
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2日目はバスで。
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3日目はバスとヒッチハイクで。
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最後カストロまで帰る車を捕まえたんだけど、奇跡的に英語が喋れるおばちゃんで、会話がちゃんと出来るってやっぱ大事だなーと思った。

閉まってると思ってたカストロの市場も、実は移転してた事が分かって、新しい場所も教えてもらって、ついでにそこまで乗せてってもらって。


パタゴニアヒッチハイクの旅予行練習も大成功。

教会も全部で12ヶ所回れて大満足。


チロエ島の伝統的な家の造りも可愛くて。
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人も楽しいし、チロエ島大ヒット。

魚介も安くて美味しいし、エビやサーモンのエンパナーダもあって美味いし、キャンプサイトに泊まれば安いし。
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最後に食べたチロエ島名物のクラント。

美味しいんだけど、見た目といい具といい謎だらけ(笑)。

ムール貝と巨大アサリと、ジャガイモと、牛肉と鶏肉とソーセージ、小麦粉練ったみたいなのが、網に入って出てきた。
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チロエ島お終い。

また行きたいなー。


この先、急に景色がパタゴニア!!って感じになってきた。
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by aya-papaya | 2018-01-28 08:20 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 28日

チロエ島教会巡り。

あんまり情報がなかったので、たまには情報を。

チロエ島教会巡り。


ツアー、レンタカー、公共交通機関で回ることが出来ます。


まずツアーの場合、曜日ごとでどこの島に行くツアーかが決まってるみたい。

教会巡りがメインではなくて、そのひとつの島の歴史や自然や教会を全部って感じだから、教会巡りだけでいいって人には合わなそう。

その島にある教会はいくつか回れるし、滝を見たり、伝統的なクラントを食べたり出来るので、アクティビティもしたいって人にはいいかも。

だいたい1人35,000ペソで丸1日。

ツアーの中には、Caguach島とか船が週数便しか出てなくて、自力では日帰りも出来ない島に行けるのもあるので、その島にどうしても行きたいとかがあればツアーもいいかも。

もちろん時間があれば自力で行けます。



レンタカーはカストロの町に1件レンタカーやってる宿がある。

24時間で40,000ペソ。

マニュアルのみ。

マニュアル運転に慣れてないと、ギアが痛むとかなんとかでレンタルを断られてしまった。

自由に動けるので、時間はないけどお金は使える人にはオススメかも。

道路も島の一番先っぽとかでなければ舗装されてるし、大きな島に渡る船もずっと行ったり来たりしてるから5分も待てば乗れる。

車でフェリーに乗る場合、1台2,100ペソ。

レンタカーをやってるホステルは、朝8時でも対応してくれた。

まぁでも24時間だし、夜借りて、次の日朝から動いて夜返すのが一番効率がいい気がする。

ただ、多くの教会が朝10時ぐらいからしか開かなかったり、遅いとこは午後からしか開かないとこもあるので、あんまり早い時間に行っても中に入れないかも。


そして公共交通機関で回る場合。

今回ウチは、バス、ヒッチハイク、歩きで3日間で12の教会を回った。

体力があって、さらに途中で教会巡りに飽きなければ(笑)、3日でもっと回ることも全然可能。

ウチはわりと途中でお腹いっぱいになってしまい、午後2時ぐらいになると、明日もあるし今日はそろそろ帰ろっかなーって感じになってた(笑)。


以下はウチが実際に動いた詳細です。


1日目、この日は昼過ぎからスタート。

まず1つ目、宿から徒歩でNercónへ。

Iglesia de Nercón

開いてないかと思ったら横側の入り口が開いてた。

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天井に船がぶら下がってる。
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一番上まで登れる。

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屋根裏も見れます。


2つ目、NercónからヒッチハイクでVilupulliへの分岐で降ろしてもらう。

分岐から未舗装道路を20分歩いてIglesia Vilupulliへ。

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ここも上まで登れるけどかなり狭いので気をつけて。



再び歩いて分岐まで戻る。

またヒッチハイクでChonchiまで。


Iglesia Chonchi

チロエ島の教会は、何かしらの理由があって計算されてるんじゃないかと思うほど、正面からは逆光な事が多かった(笑)。

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帰りはChonchiからCastroまで1本でヒッチハイク。

町中からだったか車捕まえるのに30分くらいかかった。

交通量はけっこう多いんだけどなかなかみんな止まってくれない。

バスもしょっちゅう通ります。

ちなみにChonchiからCastroは、Cruz del Sur登れるバスで1,200ペソ、青いバスで800ペソで乗れます。30分に1本以上ある。



2日目、この日は朝から動いた。

CastroのバスターミナルからAchao行きのバスに乗り込む。

Achao行きのバスも30分に1本ぐらいある。

途中バスごと船に乗り、1時間半でAchaoに到着。1,800ペソ。



AchaoからCaguach島に行けたら行こうと思ってたんだけど、週5便しか出てなくて、しかもこの日は月曜日で、帰りは水曜日までなかったので即諦めた。

一応Achao発の船のリストを貼っておきます。



Achaoの教会がまだ開いてなかったので、先に他の教会に行く事に。

バスターミナルから島の端っこChequián行きのバスがあった。

時刻表はこれ。


がしかし、バスは10時半に出発したのでよく分かりません。


最初バスでMataoまで行って降りるつもりだったんだけど、Mataoに着いたら教会閉まってて、運転手のおっちゃんが、写真撮るだけなら待っててあげるよ!と言ってくれたので、お言葉に甘えて、外からパシャパシャと急いで写真を撮ってバスに戻った。

Iglesia de Matao
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バスはそのまま終点のChequiánまで行ってUターン。

来た道を戻っていく。

途中のQuinchaoで降りた。

また写真だけ撮るなら待ってるよと言ってくれたけど、今回は断った。ありがとう。

ちなみにAchaoから終点のChequiánまで行ってQuinchaoまで戻ってきて1500ペソだった。

けどまたしても教会は閉まってて、あと1時間くらいで開くかもと地元の人に言われたものの、しばらく待ったけど誰かが来る気配もなく、結局ピクニックだけして諦めた。
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ヒッチハイクしようと思ったらバスが来たので乗り込んでAchaoまで戻ってきた。1,000ペソ。


Iglesia Santa María de Loreto

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AchaoからCastro方面行きのバスに乗り、Curacoで降りる。800ペソ。

Iglesia Curaco de Vélez


ここは世界遺産に登録されてる教会群には含まれない教会。

含まれてる教会とは様式が違う。



Curacoから本島のDalcahueへ。800ペソ。

船で本島に渡るときイルカが泳いでた!


Iglesia Nuestra Señora de Dolores

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DalcahueからCastroまでバスで戻る。800ペソ。

この島はバスが多いので問題なく回れる。

頑張ればヒッチでももちろん回れるだろうけど、バスの本数が多いので、えーい乗ってしまえ!ってなる。


3日目はLemuy島。

こっちは極端にバスが少ないので、めっちゃ早起き。

島の端っこDetifまで行くバスが7時半にCastroのバスターミナルから出る。
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これ以外にもCastro発Aldachildo行きのバスも1日2便くらいある。時間未確認。

CastroからDetifまで2時間、2,300ペソ。

DetifのIglesiaまで行きたいと言えばバスで前まで行ってくれる。

Iglesia de Detif

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近所のおばちゃんが鍵を管理してるみたいで、呼びに行くと開けてくれる。


来る道すがら、全然車が通らないので心配してたけど、奇跡的に通った車が快く乗せてくれた。

途中の村の分岐まで乗せてもらい、そこからまたヒッチハイク。

車の気配がなくて歩く覚悟を決めたらまたしても来た車が停まってくれた。

Aldachildoへの分岐で降ろしてもらう。

分岐からAldachildoまでは4キロくらいだったので歩こうと思って歩いてたらたまたま通った車が停まってくれた。

ヒッチハイク成功率100%の島(笑)。

ただ交通量はほぼ無いのでもし車が通らなかったらちょっと泣きそうになるかも。


Igresia de Aldachildo


閉まってた。13:00-17:00しか開かないらしい。

着いたのが11時半くらいで、待とうかとも思ったけど、何も無さすぎて、待ってたらバスが来たので乗っちゃった。

AldachildoからIchuacまでバスで800ペソ。


Iglesia de Ichuac

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Ichuacから運よくCastroまで行く車を捕まえることが出来た。

しかも運転してたおばちゃんは英語が話せる!

あぁ会話が出来るってこんなにも楽しくて楽なのかと感動。

スペイン語での会話に限界しか感じてなかったのでめっちゃ嬉しかった。


Castroで閉まってると思ってたメルカドが実は移転してしっかり営業してることも教えてもらい、そのメルカドまでついでに送ってもらった。

海沿いのメルカドは、お土産やさんと、セビッチェ屋が数件あるだけで、ビーニャに続き海鮮天国だと思ってたのに全然なくて途方に暮れてたんだけど、移転して、めっちゃ綺麗なとこで、キレイなフードコートもあって、しっかり営業してました。

左上の赤ピンが新しいメルカドです。

ウニ1カップ2500ペソ。サーモン4000ペソ/kgでした。



最後、CastroからバスでQuellónへ。

Cruz del Surのバスだと2,500ペソ、バスターミナルから1時間に1本出てるバスは1,700ペソで1時間半で着きます。


地図には載ってないけど、町中にキャンプサイトあります。

赤ピン - キャンプサイト

水シャワーだけどwifi、コンセント、電気ポット、シンクはあり、1泊4,000ペソ。


ここから船でChaiténに渡って本格的にパタゴニア南下始めます。

QuellónからChaiteénのフェリーはこちら↓↓



日曜日18:30発
水曜日20:00発
木曜日6:00発

の3本です。

5時間、1人13,000ペソ。

オンラインでも買えるし、当日オフィスでも買えます。


いじょう、細かい情報でしたー。

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by aya-papaya | 2018-01-28 07:48 | チリ | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 25日

ビーニャ・デル・マール。

ビーニャ・デル・マールには汐見荘という日本人宿がある。

海鮮市場で魚介類を買って、宿のキッチンで料理し、魚介三昧な日々を過ごすのが汐見荘のたぶん正しい過ごし方。
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各種調理器具、出刃包丁に穴子専用まな板まで揃ってる。

イラスト付き穴子の捌き方が丁寧に書かれた情報ノートまである。


備長マグロの漬け

サーモンの刺身

ウニ

サーモンのマリネ

タコわさ

アサリ飯

タコ飯

白身のムニエル

アクアパッツァ

シーフードリゾット

ホタテやムール貝

焼き蛤

鮭カマ

お吸い物各種


挙げればキリがない汐見荘で宿泊客みんなで作って食べたご飯たち。
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どうしても節約してひもじくなりがちな物価の安くない国での日々の食事だけど、汐見荘にいる間は日本にいる時よりも豪華なご飯を食べる毎日。

でもどれだけ奮発しても、みんなで割って、1人700円くらいしかかからない素晴らしさ。

完全に沈没宿です。


たまには観光も。

電車ですぐの所にあるバルパライソ。
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アートの街。

グラフィティ好きにはたまらない街。

数ある中からよりすぐったやつたち。
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レベルが高くてこれ以上絞れません!

街歩きが楽しくてしょうがない。


ローマ法王が来てるから交通規制やなんやらで動きにくいという言い訳の元、5日間満喫したビーニャでした。
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by aya-papaya | 2018-01-25 00:51 | チリ | Trackback | Comments(0)