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カテゴリ:ブラジル( 8 )


2019年 02月 26日

ハンモック船のススメ。

ハンモック船に乗りたい!と心は決まったものの、色々と下調べやら調整やらしなければいけない。

レンソイスはすこぶるネット事情が悪かったため何も調べられず、とりあえずベレンに向かう。


まず、アマゾン川の河口の街ベレンからコロンビア国境のタバチンガまで、マナウスで船を乗り換えて全行程を船で行くと2週間かかる。

そんなにビザは残ってない。

ベレンからマナウスまでか、マナウスからタバチンガまでの半分ならどうにかビザギリギリアウト(1,2日のオーバーステイ)で行ける。

そもそも毎日出てるわけではない船がいつ出るのかすら分からない

もしタイミングが合わずハンモック船を諦めたとしても、最悪マナウスからタバチンガまではスピードボートが出てる。

スピードボートなら所要2日。

ハンモック船のような風情は無いし、なんなら空路の方が安いけど、時間が限られる中、アマゾン川を船で移動したという事実は得られる。

気は進まないが。

それにベレンからマナウスまでのハンモック船は食事が付いてないけど、マナウスからタバチンガまでのハンモック船は1日3食食事付き。

よし、まずとにかくベレンからマナウスまで飛んでしまおう。

天気が良ければ上空からアマゾンを眺めることが出来る!

なんて直前までウキウキして、危うく追加料金払ってまで窓際の席を確保するとこだった。

フライト、夜中の3時だっていうのにね。

危ない危ない。


ベレンの空港で半空港泊。

マナウスに着いて朝になるまでまた半空港泊。

取り敢えず宿にチェックイン。

まともに寝れてないので少し仮眠。



調子のいい時には何事も調子よく進むもので、マナウスに着いた翌日にタバチンガ行きの船があった。

しかも予定通り行けばビザが切れる2日後には国境に着ける。

切れちゃダメなんだろうけど、1日や2日くらい大丈夫でしょと思わせてくれるのがブラジルのいい所。


マナウスからタバチンガ行きは週に3本ほどある模様。

ウチが乗ったのは土曜日の正午発のMONTEIRO号。

チケットは港Porto de Manausの建物内のチケット売り場で買うとR375、外のダフ屋から買うと前日ならR350、当日は正規料金のR385。

港の入口にいる人や、港の外の道沿いにずらっと並んだチケット屋さん、みんな言い値一緒でした。

R350でチケットを買った後は、市場にハンモックを買いに。

R35の一番安いのを購入。

ハンモックを結びつけるロープ(corda)は船で買えると教えてくれた。

港に戻って船にハンモックを張りに行く。

港に入るには、チケット売り場でボーディングチャージ的なR5を払うとチケットにレシートをホチキスで留めてくれた。

ゲートでチケットにスタンプを押してもらい、船に向かう。

前日のお昼すぎに行ったんだけど、荷物の積み込みは始まってるものの、乗客はウチが一番乗りだったみたい。

何人か既に陣取ってる人がいるだろうと思って行ったのに誰もいなかった。

船の人にチケットを見せてハンモックを貼らせてもらう。

ロープは船内の売店でR5で買えた。


荷物を括りつけられるように柱の近く、充電したいならコンセントの近く、水場、食堂の近くは虫が居るので避ける、テレビの近くもうるさいので避ける、等々先人のブログで見た情報を元に、更に万が一豪雨で浸水してきた時に荷物が水没しないように一番外側は避けようと思い、程よく内側、柱とコンセントの近くに決めた。

がしかし如何せん一番乗りなので、お手本がおらず、ハンモックをどう吊るせばいいのか皆目検討がつかない。

そしてもしついたところで、ロープを縛り付けるバーに手が届かない。

たまたま近くで休憩してた荷積みのお兄さんに助けを求めると快く引き受けてくれた。

慣れた手つきでロープを結ぶ。

ウチは傍で感心しながら見てるだけ。

ありがとう!

広いスペースに明日から1週間ウチの寝床となるハンモックが1人ぽつんと吊られてる。

ハンモックの柄を忘れた時のために目印にハンモックを買った時のビニール袋を縛り付けといた。

じゃあ明日戻ってくるからな相棒。

ちなみに出発前夜から泊まれるらしいけど、ウチはとりあえず宿あるから最後のベッドを噛み締める。


もう1つ買いたいものがあった。

やっぱり貴重品は心配なので、カギのかかる安いスーツケースを探しに行く。

予算はR50。

安くないけど、常に貴重品を心配してドキドキするよりは1500円出して安心を買いたい。

やっぱりしっかりしてるやつは予算オーバーで、見つけた最安がR50だった。
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頼りがいはなさそうだけどちゃんと鍵がかかるので、これにカメラやらパソコンやらを入れて、ワイヤーロックで柱にくくれば簡単には取られまい。

後はスーパーにおやつなんかを買いに行って準備完了。

ちょっとドキドキだけど楽しみでしょうがない。


翌朝、メインのバックパックとサブバッグ、そしておニューのコロコロと大荷物で港に向かう。

港に着いた時点で引いてたコロコロがやけに重いと思ったらタイヤの片方が早速無くなってたけど、想定内。

鍵さえ掛かればそれで良し。


出航予定が12時なので、10時頃に行けば十分だろうと思ったら、なんともう既に足の踏み場がないほど、ハンモックと荷物と人で溢れてる。
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ホントに昨日と同じ船かと不安になった。

ハンモックに印つけといて良かったよ。
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付けてなかったら絶対に見つけられなかったね。

ハンモックジャングルの中に心細そうに埋もれている我が相棒を見つけた時の安堵感と言ったらもう。

所狭しと吊られたハンモック達。
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なかなか壮観。
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柱とコンセントの近くを陣取ったはずだったんだけど、我が相棒と柱の間にも、コンセントとの間にも既に別のハンモックが割り込んでいる。

そして柱の周りも既に大量の荷物で埋め尽くされている。

オーノー。

絶対に柱に荷物を括りつけたい人は柱の真横に、コンセントを絶対に死守したい人はコンセントの真下に遠慮なくハンモックを吊るしましょう。

近く、なんて悠長なこと言ってると、気づいたら障害物だらけになります。

仕方ないので、周りの人を見習って自分のハンモックの下に荷物を横たえる。
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一応念のために、3つのバッグをワイヤーロックで繋いだ。

これで置き引きには持っていかれないでしょう。


荷物を置いたら受け付けを済ます。

列に並んで順番を待つ。

チケットとパスポートを渡すと何やらパソコンに入力し、レシートと行先別に色の別れたテープを手首に巻いてもらう。
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タバチンガ行きはオレンジだった。

最初は敗れたら困ると、シャワーの時も慎重だったけど、全く敗れる気配はなかった。

やるなブラジルクオリティ。


食事が出るのは夕食からなのでお昼ご飯は各自。

お弁当売りが沢山いた。

12時45分出航。

45分遅れとはなんと上出来な事でしょう。


ハンモックに揺られていたらいつの間にか寝ていたらしく、ふと川を見ると透明度のある濃い茶色の水だったのが、ミルクティー色になっているではないか!

マナウスからのツーリスティックアマゾンツアーで行くMeeting of Watersという、2色の川が交わることなくくっきりと別れたまま流れていくスポットをいつの間にか通り過ぎていたらしい。


ちなみにマナウスに来たら外せないアマゾン川ツアー!はぶっちゃけ興味なかった。

Meeting of Watersはハンモック船から見れると思ったし、ジャングルウォークはパンタナールで存分にしたし、ピラニアフィッシングもパンタナールでしたし、ピンクイルカはなんかそこまで興味沸かなかったし、パンタナールにいないナマケモノは見たかったけど、ナマケモノ見るためだけに高いお金払って蚊と戦いながら、観光客用のアマゾン原住民の村で踊らされるのもお土産攻撃されるのもゴメンだなーと思って即却下した。

で、そのMeeting of Watersは寝過ごしたんだけど、別の場所で同じような現象起きてたし、イルカもけっこう見れたし、陸の近く通る時に頑張ってナマケモノ探したけど見つからなくて残念だったけど、ツアー行かなくても全然問題なかったね。
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ここで、ハンモック船での1日の流れを紹介します。

朝6時半空が明るくなり始めた頃、皆さん朝ごはんですよーのアナウンス。

食堂に向かいます。

朝はパンと激甘ミルクコーヒーと何かしら。

なぜか毎朝パンが焼きたてのように暖かくて、外はパリパリ、中はフワフワ。

トウモロコシのケーキみたいなのだったり、スクランブルエッグを気持ち程度パンに挟んでくれたり、フルーツがついたり。

テーブルにはマーガリンが置いてあります。

とある日の朝ごはん。
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お昼ご飯は10時45分から11時頃に、皆さんランチの時間ですよーとアナウンスが流れる。

大体アナウンス前から食堂前に列ができ始める。

ここでポイントなのが、自分でタッパなりの食器を持ってる人と、持ってない人で列が別れてます。
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おっちゃん、ナイス表情!

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食堂のテーブルに座れる人数が限られてるため、食堂入口のドアの所にスタッフがいて、中に入る人をコントロールしてます。
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食器を持ってない人は食堂内で、自前の食器を持ってる人は自分のハンモックだろうが、外のベンチだろうが好きなところで食べます。

なのでテーブルが埋まってる時は食器自前の人優先、テーブルが空いたら食器ない人たち優先、と上手いことコントロールしてます。

ちなみに持ってる人と持ってない人は半々くらいで、列の進み具合も大して変わらなかったので、食器を持っていないと言っても損することはありません。

むしろ食堂内はクーラーが聞いてるし、食器を自分で洗わなくてもいいので食堂で食べる方がいいかもしれません。

食器自前のメリットは、川を見ながら食べれる事と、取り置きしとける事でしょうか。

今お腹空いてないからもうちょっと後で食べようとか、食べきれないから残りは後でおやつに食べようとか。


とある日のお昼ご飯。
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魚と鳥が選べたので魚にしてみた。
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ライス、パスタ、フェイジョン(豆の煮たやつ)はセルフ、メインその他はスタッフのおねーさんがよそってくれます。
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もう大丈夫!と意思表示しないと、これでもかとてんこ盛り盛られます。

昼食夕食にはジュースが付きます。

プラカップが置いてありますが、遠慮なくマイボトルに詰めていく人も何人かいました。


夕ご飯は5時半頃に、皆さん夕ご飯ですよーとアナウンスが流れる。

昼食同様。

初日の夕食、つまり第1回目の食事は軽めにスープパスタだった。
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見た目は微妙かもしれないけど美味しかった!


毎日メニューが変わります。

ブラジルの一般食。

とある日の夕ご飯。
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けっこう美味しいけどさすがブラジルいつも肉々しいです。

ベジタリアンの人は毎日米とパスタとフェイジョンだけをひたすら食べ続けることになるでしょう。

あとほぼ全部のメインにパクチーがほんのり入ってるので、パクチーがダメな人は、この機会に克服しましょう。

パクチー好きから言わせると、気にしなきゃたまにしか気づかない量のパクチーです。


夜8時くらいにメインの電気が消えます。

所々は付いてるので自分のライトとか無くて大丈夫です。


って言う1日の流れ。

食事以外の時間は、アマゾン川を眺めてぼーっとしたり、読書したり、昼寝したり、また読書したり、またぼーっとしたり、ちょこっとスマホでナンプレとかしてみたり、シャワー浴びて、軽く洗濯して、やっぱりまたぼーっと川を眺めて、夕食後暗くなってからスマホに入れといた映画を毎晩1本見て寝る、っていう生活をしてました。
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至福。

ただただ毎日アマゾン川を眺めるだけなのに、こんなに飽きないとは。
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時々小さな集落を通り過ぎる。

どんな場所でも人は生きていける。
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マナウスを出発して4日目、初めての寄港。
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マナウスからの荷物を運び下す。
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4日目以降は、1日に1ヶ所か2ヶ所の村に寄って人と荷物を降ろしていく。

毎回こんな大量の荷物が積み込まれてたのか!と驚くほどの量の荷物が人の手で降ろされていく。

食料から建築資材まで様々。

これがアマゾン川沿いの村に生きる人達のライフラインなんだなーと実感する。

大量すぎて、毎回短くても3時間は停泊する。

村の人達の生活が垣間見れるのが面白い。

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にしてもブラジル人、意外と几帳面。

少しもずれないように微調整しながらめっちゃ丁寧に積み上げていく。
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この村では大量のビールが降ろされた。
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船の紹介。
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トイレ、シャワーは男女別でいくつかあって、夕食後は比較的シャワーが混むけど、そこを外せばそんなに待つことは無い。

中には頑丈なフックが付いてるので貴重品バッグなんかももしハンモックに置いとくのが心配だったら持ち込める。

シャワーはもちろん水だけど、気持ちいい。

多少濁ってはいるけど濾過してるっぽい。

トイレットペーパーも常備されてる。

たまに無くなってるけどすぐ補充してくれる。

トイレシャワーもわりとこまめに掃除してくれるので耐えられないほど汚くなることもない。


給水器と手洗い場。
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飲水が汲める。

最初の方は冷たかったはずなんだけど、最後2日くらいは常温だった。

お湯が常に置いてあって、午後には激甘ブラックコーヒーも置いてくれる。

手洗い場には石鹸とスポンジも置いてあるので、マイ食器はここで洗える。

シャワー同様少し濁ってるので、念のため歯磨きの際は最後のうがいだけは飲水でやった。

ちなみに手洗い場での洗濯は禁止で、シャワーにシンクが付いてるとこが1つあるのと、でもそこは人気でいつも誰かが使ってるので、後はシャワー浴びながら一緒に洗っちゃうか。


操縦席と個室。
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個室はハンモックの3倍くらいするらしい。

ベッドがあってクーラー付き、トイレシャワーも付いてて、食事も部屋に運んでくれるそうな。

各部屋にバルコニーも付いてる。

貴重品管理は心配ないし快適だろうけど、飛行機で飛んだほうが全然安いし、ハンモックっていう面白味もない。

快適にアマゾン川をクルーズしたいって人向けなのかな。


上のデッキには運動ができる配慮まで。
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売店もあって、ハンモックを吊るすためのロープ、軽食、ビール含め飲み物色々、シャンプーやビーサンなんかの日用品からTシャツやタオルのハンモック船オリジナルグッズまでなんでも売ってる。
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コンセントはこんな感じで。
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延長コードは3,4メートルくらいの長さがあったほうが良さそう。

マナウス出向前に船のなかに売りに来てました。


雨が降ってくるとシートを降ろしてくれる。
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手すり周辺以外、中まで浸水してくることはなかった。

とまあ、こんな感じ。

夜中はそこそこ肌寒くなるので寝袋を出した。

ハンモックは首や腰が痛くなるので、エアピロー的な枕代わりになる何かしらがあるといい。

ハンモックに斜めに寝るとぐっと体が伸ばせるので腰の負担が減る

みんなそうやって寝てるので、周りを見て真似するべし。

それでも体が痛い場合は、ハンモックを床に敷いて床に寝てる人もたまにいた。

それはそれでまた違った体の痛みになりそうだけど。

どしても耐えられずにベッドで寝たい人は、1日R150の追加料金で個室で寝れると張り紙がしてあった。

耳栓があった方がいいと書いてあるブログもあったけど、よっぽと神経質な人以外は無くても大丈夫じゃないかと思う。

24時間続くエンジンの音は全然気にならなかった。

たとえ夜寝れなくても、次の日も一日中昼寝する暇しかないんだし。

ま、運悪くエンジンのすぐそばを陣取ってしまうとうるさいかも。



とにかくアマゾン川は広かった。

1週間遡っても川幅はただただ広い。
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3日目くらいから苦痛になる旅行者もいるみたいだけど、ウチはまったく飽きることなく、ゴールのタバチンガが近づくにつれて、ああもう着いちゃう…と夏休み終わりがけの小学生のような心境になった。

あと3日くらい乗ってたかったなー。


予定より早く、7日目の朝3時にタバチンガに着いてしまい、船で朝まで寝てたかったけど、船は別の場所に移動してしまうらしく、仕方なく降りた。

イミグレが開く8時まで時間を潰し、ウチのカウントミスで3日オーバーステイでブラジルを出国しました。

なんて言われたか理解できなかったけど、オーバーステイの罰金は見逃してもらえたみたいです。



船の上ではとにかく静かに過ごしたかったので、なるべく地元の人たちに溶け込めるよう、一眼レフを出すことはなかった。

目立つと陽気なブラジル人は興味をもって話しかけてくれちゃうからね。

なので写真は全部スマホで撮ってます。



最後に役に立つかは分かりませんが、MONTEIRO号のタイムテーブルと料金表を載せておきます。
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by aya-papaya | 2019-02-26 09:29 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 23日

スランプ的な何かしら。

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バックパックを担いで旅を始めて11年と3ヶ月。

最初は2年くらいで世界一周と漠然と思っていた。

2年という期間に特に意味はなかった。

世界一周とは2年くらいでするものだと、一般的にそんなもんだろうと、どこからの情報を元にそう思ったのか今となっては定かじゃないけれど、なんとなくそう思っていた。

まぁ貯金的にもそれくらいかな、と。

タイムリミットがあった訳でもないし、旅を終えてからの事も一切考えてなかった。

正直なところ、自分がいつか日本に帰ってくるのかすらもわからなかった。

そのうち事件か事故に巻き込まれてどこかで野垂れ死にするかもしれない。

旅中に運命的に何かしらに出会って、その後の人生の進むべき方向が決まるかもしれない。

なんにせよ、2年くらいあれば、2年もあれば、何かが変わるんではなかろうかという棚ぼた的な期待はあった。


で、気づいたらアジアに3年居た。

中国が楽しくて7ヶ月もいてしまったり、タイの小学校で英語の先生をしてみたらズルズルと通算1年以上も続けてしまったり、インドは広くて見どころも多すぎて8ヶ月いても足りなかったし、ネパールではモノづくりにハマってアパート借りてみたり。


物価の安いアジアと言えど、3年もいれば日本で貯めた貯金もかなり減り、このままじゃこの先全然足りないじゃないかとなった時、仲良くなった旅人に北海道のシャケバイに一緒に行こうと誘われて、旅を始めて初めて日本に一時帰国することになった。


2年で世界一周して、もしかしたら途中で夢半ばに人生を終えるか、もしくは何かしらを見つけてキラキラ生き生きと凱旋帰国かと思って出発した日本に、何も変わらないまま出稼ぎという形で一時帰国するとは夢にも思っていなかった。

あの時、日本は自分にとって世界中で一番遠い国だった。

行くのに一番勇気のいる国だった。

でもこのチャンスを逃したら日本がもっと遠くなる気がして、本当に二度と帰れなくなるんじゃないかという気がして、勇気を振り絞ってチケットを買った。

チケットを取ってからも、日本に行く自分が想像つかなくて、 日本にいる自分が想像つかなくて、恐怖すら覚えて、緊張の日々を送った。

まあ行ってしまえば言葉は通じるし、生まれ育った日本だもの、ビビる事は何もないんだけど。

テレビで見る芸人さんや歌手が知らない人ばっかりで、流行りのフレーズの意味が分からなかったりする事を除けば。

コンビニの品揃えに興奮して、ついついカゴを手に取って散財し、インドルピーに換算して愕然とする事も除けば。

お金を払う時、お札が咄嗟に見分けられなくて間違った額のお札を渡して怪訝な顔される事も除けば。

トイレで用を足したあと、トイレットペーパーを捨てるゴミ箱を毎回探して、あぁ日本はトイレに流していいんだったと思い出す事も除けば。

通りすがりに日本語が聞こえてきて、お!日本人だ!と興奮して、2秒後に自分が日本にいることを思い出して、街中のほとんどの人が日本人だという事実に気づいて戸惑う事も除けば。

海外では街中で繰り広げられる現地の人達の会話がただの雑音という名のバックミュージックでしかないのに、日本にいるとその内容が全て理解出来てしまい、盗み聞きするつもりはないのに、どんどん耳から入ってて、情報過多で脳みそがオーバーヒートしてしまいそうになる事も除けば。

皆がルールに従い、驚くほど、なんなら必要以上に秩序があることも除けば。


それでもそんな事にはすぐ慣れる。

やっぱりマイホームカントリーだもの。

日本の素晴らしさ、日本食の美味さを痛感する。


2ヶ月の出稼ぎはあっという間に終わり、シンドくて、でも楽しかったけど、思ってたより全然稼げず、航空券と日本でかかった滞在費等々でとんとんってところだった。

これじゃいかんと、当時、アジアを回るバックパッカーが挙って通った、旅中にオーストラリアに出稼ぎという名のワーホリに行くという道へ自分もまんまと進むことに。


この辺りで確信してしまったことがある。

お金は稼ごうと思えば、いつでもどこでも稼げてしまう。

ということは、お金が無くなりそうだったら途中で稼げばいい。

ということは、お金が無くなったからって、それが旅を終わらなきゃいけない理由にはならない。

ということは、当初、唯一のリミットだと思っていたお金という問題がなくなってしまった。

タイムリミットもない、マネーリミットもない。

よし、じゃあ30歳までは遊ぼうと、エイジリミットを設けてみた。


そしてこの頃もう1つ薄々気づいていた事がる。

長期の旅人が陥る「感動しない症候群」に自分もまんまとかかっているということ。

色んな土地へ行き、色んな風景を見て、色んな経験をすると、本来ならば非日常的なものが日常になってしまう。

最初は感動していた風景に感動しなくなる。

ワクワクしていた事に心トキめかなくなる。

そしてそのうち旅が面白くなくなる。


アジアの国々は国が違えば文化も違うけど、それでもどこか共通するアジアの雰囲気というものがある。

それに馴染みすぎてしまったらしい。

居心地が悪い訳では無い。

ただ新しい町に行ってもルーティンをこなしているようでワクワクを感じない。

かと言って、旅に飽きたから旅を終えて帰国します、という選択肢は自分にはなかった。

まだそんな心の準備は出来てなかった。


今思えばこの辺りが旅が始まって第一のスランプだった。

オーストラリアへの出稼ぎは、そんなスランプの打開策も兼ねていた。

1年間一箇所に定住してせっせと働けば、きっとうずうずしてきてまた旅がしたくてたまらなくなるだろうと。

毎朝目覚ましに起こされて、渋々仕事に行き、スーパーで買い物して毎日自炊して、毎日同じベッドで寝る。

毎日同じ人と顔を合わせて、毎日同じ事をする。

雨が降ってるから今日は何もしないで引きこもろうとか、今日は洗濯したから本日のノルマ終了とか、起きたい時に起きて、お腹すいたらご飯食べて、眠くなったら寝る、何をしてもいいし、何もしなくてもいい、そんな生活とは反対の生活。

窮屈この上ないじゃないか。


で、1年半そんな「普通」な生活を続けて、結果、そんな生活が居心地良すぎて旅を再開するのが億劫でしょうがない。

やっぱり旅って体力と気力をかなり必要とするらしい。

ただ、クリスマス休暇に遊びに行ってきたインドネシアのスラウェシ島で、同じアジアと言えども今まで見た事のない風景と文化に触れ、久しぶりに心トキめくものがあり、今までに見たことの無いものを見ればまだまだ全然ワクワクできる事も分かった。

ウチの「感動しない症候群」はまだまだそれほど深刻ではないらしい。


旅を終わるという選択肢がない限り、ビザの問題もあるしいつまでもオーストラリアで働き続ける訳にもいかないので、旅を再開するしかない。

先に進もう。


そんな感じで、中央アジア、コーカサス、中東、東ヨーロッパ、バルト三国と徐々にユーラシア大陸を西へ進んでいく。

と、サラッと書いてみたが、この期間1年半。


この辺りで30歳を迎え、ワーホリの年齢制限ギリギリ、今までカナダ、オーストラリアと行ったので、最後に英語圏じゃない所に行ってみようと思い、ヨーロッパの中でワーホリビザの取りやすいドイツに行くことにした。

30歳までというエイジリミットは無かったことにしたらしい。


1年弱ドイツで働き、懐泣かせのヨーロッパを駆け足で周り、ついにスペインから船でジブラルタル海峡を渡りモロッコに上陸した。


とうとうアフリカ大陸だ。

モロッコからチュニジア、エジプトと飛んで、エジプトから陸路で南下を開始。

途中ケニアで8ヶ月ほど孤児院に住み着いたり、モザンビークで半年間日本食レストランの立ち上げを手伝わせてもらったり、気づけばアフリカも東側だけなのに2年も要してしまった。


30歳というエイジリミットに続いて打ち立てたリミットは、黄熱病の予防接種のイエローカードの有効期限が切れる10年。

最後に残った南米大陸、イエローカードの期限が切れる前に終わらせよう。

そうすれば旅歴が2桁になる前に、終わることになる。

旅歴9年と10年では響きが違う。

9年と11ヶ月以内に終わらせよう。

2桁になるともう別の次元に足を踏み入れてしまいそうだから。


なんて考えてた矢先、イエローカードの期限が撤廃されて、一度予防接種を受ければ一生涯有効であるというニュースが飛び込んできた。

新たに打ち立てたイエローカードの有効期限というタイムリミットも呆気なく無くなってしまった。

あーもう開き直るか。

旅を始めて10年目に入ってもまだ開き直っていなかった自分がついに開き直った瞬間だった。

納得の行くまで、最後まで、とことん行こう。


アフリカから南米まで安いチケットが見つからなかったのと、タイで野暮用があったので、アフリカからタイに飛び、タイまで来たならついでに近いし日本にも寄って、ついでに航空券代くらいは稼ごうと、何度目かの一時帰国をした(最初の一時帰国の後、帰国せねばならない致し方ない用がある時に何度か一時帰国をしていたので、初めての時のような葛藤はもうない)。

どうでもいいけど、この11年と3ヶ月の間の一時帰国の期間を合計すると1年3ヶ月くらいにはなるので、海外にいる期間はまだ10年しか経ってない。


アフリカから敢えて大西洋を渡らず東周りでアジア経由で南米に向かう。

最後も南米から敢えて大西洋は渡らず西周りで日本に帰ろう。


この旅を始めて早々に決めたことがあった。

世界一周にはこだわらず、行きたいところに行ける時に行く。

だから人から世界一周かと聞かれればわざわざ否定はせず「一応そうです」と答えるけれど、自分の中では世界一周とは言わないで地球旅行と呼んでいた。

だから敢えて大西洋を超えることなく、物理的に一周しないで終わるのも面白いと思った。


そしていよいよ始まった南米の旅。

これがホントに最後。

もうこれでホントに終わり。

と今まで何度、この口を滑らせてきた事か。

2年の予定が10年経っても終わらず、間に2度もワーホリをし、半年でちゃちゃっと抜けると宣言したアフリカは2年で東半分だけ、あと1年で南米を終わらせて帰国するからと宣言したところで、だれも本気に受け取らず、はいはい、じゃあ3年後ぐらいね、と軽く流され、くそ!実現させて驚かせてやるぞ!と思って気合い入れて出発してみたものの、思った以上に出費が嵩み、またまんまと出稼ぎに日本へ一時帰国。

自己嫌悪に陥りつつも、開き直ったんだから!と自分に言い聞かせ、懲りずに、ホントのホントに今度こそ最後だからと宣言して今回南米に戻ってきた。


もちろん周りには、はいはいどうぞどうぞいってらっしゃい、といつもの調子で送り出された。

誰も旅を終えて日本に定住しているウチを現実的に思い描けないらしい。

ウチ自身もそうだった。
前までは。


だけど今回はなんか違うんだよ。

今までは宣言しつつも、やっぱりどこかで現実的じゃなかった完全帰国っていう終わりが、現実的に見えてきたんだよ。

気のせいかもしれない。

でもなんか今までと違って、リアルさがあるんだよ。

初めてはっきりと「終わり」を身近に感じてるんだよ。

そしてそこに不安はあるけど、覚悟してた恐怖はない。

むしろ待ち遠しい感じすらある。


そして「終わり」がどんどん現実的になるに連れて、残りの旅に対する期待やら楽しみやらが薄れている事に気がついた。

日本に帰ったあとの事で頭がいっぱいで、旅に対する意欲が全然湧かない。

始めたことを終わらせなきゃと自分にケジメを課して旅を続けているけど、全然楽しくない。

やらなきゃいけない。

終わらせなきゃいけない。

だけどなぜ?

誰が強要してる?

何のために?


そんな悶々とした精神状態で行き止まったサルバドール。

ブラジルを北上して行くと、その先は基本的に飛行機で飛ぶか、何日もかけてアマゾン川を逆流するか、元来た道を戻るかしか選択肢が無くなる。

よく調べれば気づくんだろうけど、だいたい行き当たりばったり、さらに今までの経験上、緻密に計画したところで計画通りに進むなど有り得ず、先へ進めば自ずとその先の道が見えてくるでしょう、と楽観的になっているウチは、そんな先のことは考えず行き止まり突き当たって初めて気づくのだった。


ビザの残り日数、今後のルート、そして一体自分は何がしたいのか。

アマゾン川を遡るのに必要な日数だけビザがもう残っていない。

飛行機で飛ぶには直前ということもあってどこに飛ぶにしても想像以上に高い。

元来た道を戻ったところでそこから結局どこかに飛ばなければいけない。

考えなきゃいけない事だらけで、なのに体調不良も相まって、次にどこへ行くかすらも何も決められず、ストレスばかりが溜まって行く。

いつもなら何となく思いつく今後のルートがなんにも浮かんでこない。

もちろん貯金はまだあるから金額さえ気にしなければどこにだって飛べるんだけど、なんかこういう精神状態の時にこういう状況に陥ると、完全に行き止まりで、どこに行くことも出来ず、もう一生どうにもならないような絶望感に襲われる。

底なし沼に沈んでいく感覚ってこういう感じだろうか。

1日、また1日と時間が過ぎていく。

もうこのまま旅を終えてしまえばいいという考えも見ないようにしていても頭の隅っこにチラチラとチラつく。

けれどやっぱりそれは違う。

楽しむために旅をしてるんだから楽しめなくなったら辞めればいいと言う人もいる。

ご最もだ。

だれも旅することを強要していない。

自分がやりたいと思ってやってるんだから、辞めたって誰も文句は言わない。

そうなんだけどさ、そうなんだけどでもやっぱりここまで来ちゃうとそう簡単に辞められないんだよ。

中途半端で終わることに自分が一番納得いかない。

意地とか見栄とかたぶんそういうもんなんだろうけど、そう思っちゃうんだから仕方がない。

だからとにかく南米はちゃんと終わらせる。

終わらせたいんだけど、次どこに行けばいいのかが全然見えてこない。


けどまぁ、スランプっていうか軽い鬱みたいなもんは波があるから、時間が経てば軽減されるもんで、ふっと気分が軽くなった時にちょっと前向きに考えれば動けるようになったりもする。

もうこうなったらとにかく先に進むしかない。

行けるとこまで行って、どうにもならなくなったらその時は気持ちを切り替えて、何百ドルかかってもいいから行きたいところに飛ぼう。

もう二度とブラジルに戻って来ないとして、行っときゃよかったと後で後悔しないために今、気が向かなくても行っとくべき場所はどこだ??


そしてレンソイスとアマゾン川は見ておこうと思った。

向かう先が決まると今までのスランプはなんだったんだと言うくらい、あれよあれよと物事は進んでいくもんで。

ポロッと破格に安いバスチケットが見つかり、乗り換えも上手く行きそうで、丸2日以上のバス移動になるけれどそのまま行ければレンソイスのツアーに行ける日だけタイミングよく天気が回復する予報。

と思い立ったが吉日。

午前中は相変わらず悶々としてたのに、昼過ぎに心が決まり、その日出発の夜行バスのチケットを取った。

決まってしまえば気分もスッキリする。

朝、悶々をポロッと打ち明けた、会ったばかりの同い年の宿泊客の人にも、なんかスッキリした顔になったねと言われ。

とりあえず、スランプ的なこの谷底の数日間を脱出したわけであります。


ただ、とりあえず次の目的地が決まったというだけで、その先はまだなんにも分からないわけで。

でもやっぱりよっぽどタイミングや調子が悪くない限り、進む道は自ずと見えてくるようで、その先はそこまで悩むことなくトントン決まっていった。


レンソイスまで来てみれば当初のとりあえずの目的地だったベレンまではもうすぐそこで、迷わずベレンに向かい、そこからスリナムに飛ぼうかと思ってたんだけど、今自分には、焦らずゆっくりただひたすらぼーっと頭を休めて、気が向けばなにか物思いに耽るという時間が一番必要な気がして、それに最適な場所がここにはあって、さらにそれはレンソイスと並んで絶対に行っとくべきだと思った場所で。


ってことでアマゾン川を何日もかけて遡って行くハンモック船にどうしても乗りたくなった。

ハンモック船は最初から乗ってみたいとは思ってたんだけど、アマゾン川を下るのと上るのでは倍近く時間がかかるし、誰かと一緒ならまだしも、1人だと貴重品の管理やらなんやら不安が多い。

それにもし暇が苦痛になった時、話し相手もいないでどうやって気を紛らわすのか。

地元の人と会話が出来るほどポルトガル語もスペイン語もできないし。

だからやっぱり1人で乗るのはちょっとなーと諦めていた。

でもそんな不安よりも、その貴重で贅沢な時間をどうしても今必要とする気持ちが勝った。

俗世界から完全に離れ、ネットももちろんない、自分で買ったハンモックを吊るし、昼も夜もハンモックに揺られ、さらには素晴らしいことに1日3食食事付き、飲水もフリー。

どっかの宿で沈没する時のような、あぁ今自分は時間を無駄にしている、という後ろめたさも無い。

だってあくまで移動手段だもの。

現地の人達の貴重なライフラインなんだもの。

ダラダラしてるだけじゃなくて、ダラダラしながらも先に進んでるんだもの。

ちゃんと旅してるんだもの。

なので、ハンモック船に乗るべく一直線に進んでいくのでした。


続きはハンモック船でまとめて書きます。




by aya-papaya | 2019-02-23 23:40 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 13日

時期外れのレンソイス。

ブラジルで絶景を見たいならば外せないレンソイス・マラニァンセス国立公園!!

らしい。

日本の秘境・絶景ブームは相変わらずノリノリだね。

そんなに言われたら見てみないとね。

がしかし、ベストシーズンは5月から8月らしい。

まーでもそんな事言っても別にシーズンじゃなくても意外と大丈夫なんでしょウユニみたいに?

馬鹿正直にベストシーズンに合わせて行って、人がごった返してる中で大自然を鑑賞するのは御免です。

って事で2月だけど行ってみた。

雨期のウユニも乾季のウユニもステキな様に、きっとベストシーズンじゃなくてもキレイでしょう。



サルバドールからフォルタレーザまで24時間のバス、フォルタレーザでバスを乗り継いでさらに19時間かけてサン・ルイス、そして最後にサン・ルイスから4時間バスに乗ってバヘイリーニャスに到着。

と、さらっと書いてみる。

幸運な事に、終始隣の席が空席だったもんだから、わりと快適に行けたのよ、計47時間のバス移動。


もし万が一このルートを今後通る人がいるかもしれないから一応詳しく情報書いときます。

Salvador - Fortaleza
Expresso Guanabara社 20:00発 所要23時間 R166

Fortaleza - São Luís
同じくExpresso Guanabara社 21:00発と22:00発の2本あり 所要19時間 R127
Salvadorからのバスが1時間遅れて20:00にFortalezaに着いたけど、21:00発のバス予約なしで買えました。

São Luís - Barreirinhas
同じくExpresso Guanabara社Tutoia行き 18:00発 所要4時間 R53
Cisne Branco社もあるけどそっちは出発がもっと遅かった。
夜の10時過ぎにBarreirinhasに着いて(途中下車)、宿まで歩く。バイタクもある。
Barreirinhasは夜も治安全く問題なし。

って感じで、予約なしでもうまく乗り継げました。

SalvadorからSão Luísまでのバス代は激安だったからプロモーション価格かも。

2席使って横になって寝れたから行けたけど、そうじゃなければ途中でギブアップしてたかも。


ちなみにバヘイリーニャスに夜10時過ぎに着いて、Hostel Lençois MaranhensesっていうBookingで最安のとこ予約してたんだけど、Maps.meの場所が間違ってて、治安が大丈夫なのかもわかんないまま人通りの少ない住宅街を荷物背負って彷徨った時はどうなるかと思った。

人影が見えた家に突撃して場所聞いたもんね。

わざわざ外まで出てきてくれて丁寧に道教えてくれました。

ありがとう。

やっぱ場所はGoogle Mapでも確認しとかないとダメね。



2日ぶりのベッドでぐっすり寝て、翌日午前中はダラダラして午後からツアー。

Lagoa AzulとLagoa Bonitaの2つのツアーがあるけど、宿の人おススメのLagoa Bonitaへ。

何件か旅行会社回ったけど宿で頼むのが一番安かった。

R80 カード払い可。

14:00ピックアップ、サファリカーみたいなので川を渡ったりしながら1時間かけて入口まで。

しっかり掴まってないと振り落とされそうになります。


ここから先はビーサン禁止、裸足です。

目の前の急な砂の上り坂を登りきる。

ロープが垂らしてあるのでわりと登りやすい。

登り切ったらまずブラジル国旗。
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そしてドン。
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やっぱちゃんと水あるじゃん!

そして砂、白!!!


まーベストシーズンはもっとたくさん湖ができるんだろうけど、このままでも充分キレイ。

見える範囲でも10個以上の湖があった。


帰る時間まで自由に歩き回る。
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白すぎて距離感がうまく掴めないのか、すごく遠くに見えるけど歩いてみるとわりと近くて、こりゃけっこういけるぞと調子に乗ってどんどん人がいない方に歩いていくと方向感覚を失って、砂丘のアップダウンで人も景色も見えなくなって焦る。

1人で雪山アタックしてる不思議な気分にすらなる。
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雨期だから天気が怪しいのはわかってたけど、どんどん雲が出てきた。

おかげでこんがり丸焼きにならないで済んだ。


雲の切れ目から太陽が覗いた瞬間、これまたなんとも幻想的な風景が。
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銀色に輝いてましたよ。

なんとも神秘的でした。

この時期だからみれた光景かもしれない。

うん、そういうことにしておこう。


帰り際、また太陽が出てきてくれた。
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いい感じのコントラストになりました。



行ってよかったレンソイス。

やっぱり時期がずれてても絶景は絶景でした。


by aya-papaya | 2019-02-13 08:16 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 12日

サルバドール。

リオから30時間とちょっとかかってようやくたどり着いたサルバドール。

風邪ひいた。

リオ出発ぐらいから怪しかったんだけど、バス移動でかんぜんにやられ撃沈。

最近よく風邪をひく。

体力なくなってるなーーー。。。

歳だなーーー。。。


サルバドールではカーニバルに参加するために太鼓練習してる友達がいるのと、安心の日本人宿があるのと、次の目的地が決まらないのと、風邪が治らないのを理由にダラダラ、特に何もせず。

散歩はしてますけど。

今まで知ってるブラジルの町とはガラッと雰囲気が違う。

黒人文化が濃ゆい。

ブラジリアンブラック、カッコいいんですけど!!

南米のラテン色、アフリカンなリズムと、ブラックの身体能力、それがうまく混ざり合ってコロニアルな街に溶け込む感じ。

なんか独特で素敵。
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カーニバル本番はもうブラジルにいないけど、毎週火曜日と日曜日に街中で繰り広げられるプレカーニバル的なやつ。
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テアトロ・ミゲル・サンタナのダンスのショーは鳥肌立ちまくりで大感動。

なんもしてないけどサルバドール満喫。



といいつつ、なんだかものすごくスランプに陥っていたウチ。

それままたそのウチ気が向いたらゆっくり書こうかね。


どうにかスランプから抜け出し、どうにか次の目的地が決まって、また長い長いバス移動です。


by aya-papaya | 2019-02-12 01:23 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 08日

サンパウロ。

弓場農場で日々オクラやグアバと戯れながらバイオリンなんて習い始めちゃったもんだから、気づいたらクリスマスが過ぎ、お正月が過ぎ、ブラジルビザが残り1か月を切り、このままじゃまずいと、後ろ髪を引かれながらようやく1か月半もいてしまった弓場農場を去ったのでした。

が、サンパウロに向かっても、弓場で知り合った人たちにお世話になり続け、弓場同様自動的にご飯が用意される日が続き、さらに毎朝6時に起きて遅くても夜11時には寝る弓場の生活と違って、時には深夜まで起きて語らい、珍しく飲みに参加したりと、夜型生活になったりで、時差はないのに時差ボケになり、まぁなんと言うか、弓場ボケってやつですかね、一向に社会復帰ならぬ旅人復帰できそうにない、そんな1週間でした。

ブログを書き始めて、サンパウロの写真が1枚もないことに気づいた次第です。

一応ね、近郊の滝に連れてってもらったり、山登ったり、市場連れてってもらったり、パンデイロのレッスンに連れてってもらったり、ミュージアム連れてってもらったり、いろいろしてましたよ。

もうホントに皆さん大変お世話になりました。

美味しいご飯ご馳走様でした。



気を引き締めて、リオデジャネイロに向かいます。

ブラジル的発音で言うとヒオジジャネイロになります。

ちなみに意味は1月の川。

昔言わんのバカであったなー。

何を言ってもリオデジャネイロって答えてね。

ブラジルの都市 - リオデジャネイロ
キリスト像のある - リオデジャネイロ

とか色々続いて最後に

リオじゃねーだろ ー リオジャネ…

的なね。

ま、どーでもいいけどね。


治安の悪さで有名なリオですから、かなりビクビクしながら一眼隠し持って町歩きしましたよ。

最悪タクシーで移動かとも思ってたけど、昼間はほぼ徒歩で動いたけど、何事もなく無事でした。

ただし建物の中と、入場料のかかる場所以外の街中では一切カメラを取り出しておりません。

そんでもって人通りの多い場所、もしくは人通りが多くなくても小ぎれいな格好の女性が一人で歩いてる道ばっかりを選んで歩いてました。

まぁ都会なんで、人は全体的に多く、ウチが歩き回った範囲でここはまずいなと思うような道はなかったので、用心するに越したことはないけど、意外と歩けます。

たぶん。

気を付けてれば。


まず最初になんかすごい図書館。

正式名称は王立ポルトガル図書館というらしい。
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ちなみに本は借りれませんし、触れません。


カテドラル・メトロポリターナ。
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なんだか不思議な円錐形のピラミッドのようなデカい建物。

外から見ると教会感ゼロですが中に入るとだだっ広い教会でした。

ブラジルはこういうタイプの教会が時々あるみたい。


セラロン階段はスマホで撮影。
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夕方を目指してポンジアスーカルに向かう。

まず一本目のロープウェイで最初の山まで。

更に2本目に乗り換えてポンジアスーカルの頂上へ。
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頂上からの景色。
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悪くない。

ここから日が沈むまで気長に待機。

ちょっとしたウォーキングコースがあったり、ベンチも沢山あるし、街中よりも気温も涼しくて快適。

さらにはフリーwifiも飛んでたりで、時間つぶすのも苦じゃない。


ようやく日が沈んできた。
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ちなみに、夕日のいい撮影スポットを確保したい場合、早めに陣取っておかないと、人垣ができて、しかもみんな最後まで動いてくれないので写真撮れません。

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風も強くてちょっと肌寒いくらいの頂上でした。

リオの夜景はキレイだったー。


ポンジアスーカルからの夜景、おススメです。

帰りはタクシー使いました。


翌朝、コルコバードの丘へ。

事前にネットでチケット買っとかないと何時間も待たされるって聞いてたんだけど、なぜかオンラインで買おうとするとエラーが出て買えず。

仕方ないから早めに8時ごろ宿を出てそのまま行ったら、一切待たずにフツーにチケット買えました。

ツアーの団体に混ざって列車に乗って頂上へ。

ちょっとガスってるのが残念。
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キリスト像はドドーンとありました。
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クスコのキリスト像と同じくらい?

なんかクスコの見てるから感動全くなく。

しかもクスコはタダだけどこっちは2500円くらいするし。

2500円払ってウジャウジャ人がいる中これだけ見てさっさと下山。

んー登んなくても良かったかも爆。



って感じでリオ観光終了しました。

え?コパカバーナ?行ってませんけど何か?


by aya-papaya | 2019-02-08 05:31 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2019年 01月 12日

頑張って思い出すパンタナール。

はい、サボりすぎました。

気づいたら2019年になってました。

明けましておめでとうございます。

パンタナール行ったのいつだったかも定かじゃないくらい時間が経ってしまってますが、がんばって思い出します。

今年の目標は、、、「相変わらずマイペースで」って事で。


ボニートからパンタナールのファゼンダ(農場兼宿泊施設)を予約してピックアップに来てもらう。

ブラジルとパラグアイとボリビアにまたがる広大過ぎる湿地帯に、これまた広大過ぎて規模がよくわからない農場がいくつもある。

その農場に泊まりながら、その広大な敷地内を歩いたり、馬に乗ったり、ボートに乗ったり、車に乗ってサファリするのがパンタナールの遊び方。


予約したのは3泊4日のプラン。

泊まったファゼンダはSanta Claraってとこ。

決め手はもちろん値段の安さ。

ボニートで予約した時もそこおススメされたしね。


初日は移動で終わり。

夕方着いて、ゆっくりするだけ。
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一番安いキャンピングプランだけど、キャンプと言ってもちゃんと部屋がある。

ベッドが30台ほどずらっと並んだドミトリー。

シーズン外れなのか、お客さんはウチともう一人一緒に到着したスイス人の二人だけ。

壁は網戸。

蚊が入るから扉はしっかり閉めてねと言われたけど、網戸は穴だらけ。

ま、そんなもんよね。


1日3食食事付き、ご飯を作ってくれるお世話係の親子が住んでる。



2日目、日の出とともにいかにもジャングルらしい天然目覚ましで起きる。
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色んな鳥たちの鳴き声をかき消すホエザルの遠吠え。

最初は絞められる時の豚の悲鳴かと思ったよ。。。


この日の午前中はウォーキングサファリ。

雨期の湿地帯って事で、考えりゃ分かるんだけどさ、一歩外に出れば、湿地帯が広がってるから、ビーサンじゃ歩けなくて裸足で歩くしかない。

ぐちょぐちょヌルヌルで楽しいけど、滑って転ばないように慎重に行かないと。


さっそくアララのお出迎え。
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なんとまあ絵になるやつらでしょう。


蟻の巣と蟻道。
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蟻ってすごい。噛みつくから嫌いだけど。


こんな長閑な風景。
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バクの足跡らしい!
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最後まで生きてるバクには逢えなかったけど。

4日目、パンタナールからカンポグランジに向かう途中の道路で轢かれて死んでるバクは見たけど…。


木が生い茂るエリアに入っていく。

蚊がヤバい。

動いてるうちはまだマシだけど、所々で立ち止まってガイドがいろいろ説明してくれるんだけど、立ち止まった瞬間に何十匹と言う蚊が一斉に襲い掛かってくる。

虫よけ塗りたくってるけど全然意味ないね。

時折腰まで水に浸かりながら、裸足でジャングルウォーク。

なかなか貴重な体験です。


なんかカッコいい木。
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ストロングフィンガーだか、クレイジーフィンガーだか、なんかそんな感じの名前の寄生蔓系。

もうね、1ヶ月以上も前だしインパクトのある名前だったけど忘れちゃったよ。

絞め殺しの木とかそっち系だね。


サルがこっそりこっち見てたり。
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すごいハチの巣があったり。
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別のアララ。
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この青いアララは高値で売れるらしく、乱獲されて数が減って、今はしっかり保護されてるらしい。

羽が落ちてたけど、ホントにキレイな青色だった。


最後にパパイヤを収穫して帰る。
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こんな感じで半日歩いてたんだけど、ウチはデカい棘踏んでグサッと踵に刺さるし、ガイドさんは得体のしれない魚に足噛みつかれるし(ピラニアではないって言ってたけど)、旅行者が裸足で歩いちゃいけないとこだと思うよ、たぶんね(笑)。



戻ってお昼ご飯食べてゆっくりして、午後はピラニアフィッシング!

川辺で釣りするとこうなるから。
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地元の人はデカいの狙いで小さいのはいらないからポイって彼らにくれてやるから、それ分かってて、近くで待機。

魚待ちで、人は襲わない。
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うちらはボートに乗ってフィッシング。

エサは牛肉です。

すぐ食いついてくるんだけど、タイミングよく引っ掛けないとエサだけ食べられて逃げられる。

ちっちゃいの釣れて喜んでると、それは食べれないからいらないよって。

釣れたら危ないからって、ガイドさんが針外してくれる。

そんなガイドさんの手は古傷だらけ。
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ナマズも釣れた!
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2時間ほどで終了。

なかなか大量なんでない?
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ガイドさんが捌いてくれる。

今晩のメインディッシュです。
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宿でダラダラする時間がけっこうあったけど、ここにいるだけでも色んな鳥が来る。
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こんなのも来る。
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野生のイノシシ。

ウリボー達に癒されまくる。
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薪で作るご飯。

釣ってきたピラニアとナマズの唐揚げ。
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旨かったー。


3日目の午前中はホースバックライディング。

馬に乗るなんて何十年ぶりかしら。

一応カメラぶら下げてったけど、まぁ撮る余裕無いよね。

木の下でガイドさんがサルとか見つけてくれるんだけど、見えるポジションまで馬を細かく操縦する高等技術は持ち合わせていないので、さっぱり見れなかったよね。

足に何匹も蚊がとまってるんだけど、馬から落ちたくないからなんにもできなかったよね。

楽しかったけどね。


3日目の午後はボートサファリ。

とにかく鳥の種類が豊富で楽しい。
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川のジャガーと言われる大カワウソ。

めっちゃ狂暴らしい、悪い顔してた。
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打って変わって癒し系カピバラさんも。
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デカいネズミですけどね!

残念ながらジャガーには逢えなかった。

ま、ガイドさん曰く遭遇確立1パーセントらしいからしゃーないね。


夕ご飯まで夕焼け見ながらまったりして。
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この日の夜はナイトサファリ。

サファリカーに乗って野生動物探し。

結果、むっちゃ寒くて、見れたのは放牧中の牛と、猫と、タランチュラ。

まー蛍いっぱい見れたから良し。


最終日は午前中、カー&ウォーキングサファリ。

車でちょっと離れたとこまで行って、そっから歩く。

裸足で湿地帯歩くのはもう慣れたもんよ。

手の甲だけでも10匹くらい蚊がとまってるのは地獄だけどね。

バシバシ叩き潰してたら、吸われた自分の血で自分が血だらけになっていくというホラー。

心頭滅却はできません。


野生のイノシシの何十匹という大群がいたり、ハナグマの赤ちゃんがいたり。
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トゥカーノも見れたし。
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最後の最後に名前忘れちゃったけど、パンタナールのシンボルになってるパンタナール一デカい鳥にも逢えた。
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戻ってお昼ご飯食べて出発、6時間かけてカンポグランジの宿まで送迎付き。



コスパ悪すぎるボニートの後だったのもあって、コスパ良し、大満足のパンタナールでした。

ただ蚊だけはマジで洒落にならん。

服の上からも関係なく刺してくるし、全身、南京虫にやられたレベルで刺されまくった。

200ヶ所くらい刺されたね。

そのあと3日くらい痒さに悶絶してたもんね。


by aya-papaya | 2019-01-12 09:22 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 30日

ボニート。

フォス・ド・イグアスからカンポ・グランジ経由でボニートに来まして。

噂のプラタ川のシュノーケリングへ行ってまいりました。


1時間半のシュノーケリング、送迎+ランチ込みでお値段なんと1万円。

更にGoProとか持ってないので、防水カメラレンタル1500円。

高ぇーよ。


朝7時にピックアップに来て、ボニート中の宿でピックアップしていくのでそれだけでなんだかんだ1時間。

片道約1時間、オウムの住んでる穴に寄って、ここは追加オプショナルなので、行かない人はただ1時間半ほど待つ。

オウム見に行った人たちが戻ってきてようやくプラタ川に移動。

手続きして、説明受けて、待つ。

ようやくウェットスーツに着替え、待つ。

トラックに乗って5分ほど走る。

それから川まで30分ほど歩く。

ようやく川に着いた。

全員が準備できるまで待つ。

ようやくシュノーケリングスタート。

川の流れに乗ってゆっくり流されていく。

はずが、なんかガイドも他の人も早いんですけど。

泳いでますよね?

泳がずゆっくり流されるだけじゃないの?

ってな感じでたぶん1時間ほどでゴール地点についてしまった。

1万円…。

またトラックに乗り込み施設に戻って来たのはすでに15時半。

ようやくランチ。

そしてひたすら自由時間。

といっても施設内ですることも無くただ出発を待つだけ。

早く帰ろうよ。

やっと出発して1時間かけてボニートに戻ってきたのはすでに夕食時。

待ち時間だけとにかくひたすら長かった。

疲れた。

別にお腹すいてないしさっさと寝ましたとさ。


なんだかとにかく無駄な時間が多かったなー。

半日で余裕で済むはずの行程なのに。


とまぁ、文章だけ見ると不満しかないですが笑。

水の中はキレイだったし楽しかった。


でもこれまた時期のせいか、どこまでも見えるほどの透明度はなく、このレベルなら地元岐阜の川のほうが勝ってるなぁと思いながらも、デカい魚がいっぱいいて、なんといってもこの水の青さはやっぱり他にはないなーと思った次第です。


子供の頃、岐阜の川で育ったウチは、どうも海が苦手であんまり海に入りたいと思わないんだけど、川でこれだけ魚がたくさんいてシュノーケリングできるってのは最高だね。

水がしょっぱくないって大事。


日焼け止め禁止のお陰で、1時間プカプカ浮いてたので、ウェットスーツから出てた足の裏側大やけどです。



写真まとめてアップ。
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ムービーもあげちゃいますよ。


まーでもやっぱ1万円は高すぎ。


by aya-papaya | 2018-11-30 04:04 | ブラジル | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 29日

ついにブラジル。

南米大陸の半分くらいを占めるブラジル。

南米9ヶ月目?10ヶ月目?にしてようやく強敵をやっつけにかかる。


パラグアイからとりあえず歩いて国境を越えて晴れてブラジル入国。

ブラジル第一都市目はフォス・ド・イグアス。

さっそくイグアスの滝!と思ったら、天気悪ぅー。

民宿小林を出る前に天気予報チェックしとけばもう何泊か留まる言い訳になったのに…。

パラグアイが毎日天気良すぎて、雨が降るなんて考えもしなかったよ。


そろそろクリスマスから年末年始をどこで過ごすか考えて計画的に動かないといけなくなる時期。

あんまり時間を無駄にはできないんだけど。

でも計画立てて計画通りに進めるなんてできるはずもなく。

まずそもそも計画立てて計画通りに進める気もあんまりなく。

ま、とりあえず雨の日は引き籠るべし。


滝見に行かないならまた国境超えて楽園パラグアイのイグアスに戻ろうかとも思ったんだけど。

50キロしか離れてないしね、交通費だって300円ぐらいで済むしね。

雨だし雷鳴ってるし、やっぱ引き籠ろう。



翌日、また朝から雨だけど、午後から晴れそうな気配だったので、思い切って滝に行くことに。


雨に降られ、公園内を移動する2階建てバスでは吹きさらしで凍えながら、メインの滝1.5㎞手前のポイントでバスを降りて歩く。

もう最初の段階で日本にあるレベルの滝を軽く超えてるスケール。
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何十本と続く滝。
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ひたすら滝。
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で、とうとうメイン!
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はい、天気の悪さと水しぶきで肝心な部分が真っ白で見えません。


オレンジ色の誰よりも目立つポンチョを着込み、水しぶきを浴びまくりながら、いろんな場所をうろうろすること約3時間…(笑)。

諦めて晴れ予報の明日リベンジするかーと折れそうになったけど、とうとう晴れてきた!!

待った甲斐があった!!

※ちなみに、ブラジル側の滝、2日券があってかなり割引になるけど、前もって2日券買わなくても、とりあえず普通に1日券買って、翌日また来たければ1日目のチケットを持っていけば2日目に2日券と同じ金額に割り引いてくれます。まー2日続けていく人はまずいないと思うけど。


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結局メインの最後のとこは水しぶきが霧みたいになってはっきり見えなかったけど、でも満足!

これで世界のトップクラスに有名な滝はあとエンジェルフォールズだけか。


ナイアガラは規模でいえば一番小さいかもだけど、なんてったって見るだけならタダだし。

ビクトリアフォールズは空中から見なかったことを今猛烈に後悔してるから、機会があればリベンジしたい。

イグアスの滝は、ブラジル側からだけでアルゼンチン側行って無いけど十分満足。

滝に突っ込むボートとか興味ないしね。



帰り道、ハナグマさんと巨大リストカゲ(勝手に命名)に遭遇。
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半日で終わるよと言われたイグアスの滝、丸一日かけて満喫しました。


by aya-papaya | 2018-11-29 08:30 | ブラジル | Trackback | Comments(0)