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2019年 04月 26日

ワイワッシュトレッキングその6完結。

Day7  5:00-10:00  曇り→晴れ→雨
スタート地点標高4,100m  最終地点標高3,200m
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最終日。

イスラエル人たちの都合で朝5時、まだ暗いうちに出発。

本来なら雪山から昇る日の出を見られるはずだったけど、叶わず。

ま、曇ってたからたぶんゆっくり出発してたところで見れてないけどね。


まさか暗い時間帯に歩くことになるとは思ってなかったので、ヘッドライト用の新しい電池を持ってきてない。

ただ有難いことにこの日はちょうど満月。

すこし頼りないヘッドライトの明かりと満月の明かりで問題なかった。


しばらく歩いてようやく明るくなる。

この日の行程は、最初の4時間ほどはとにかくほぼ平坦な道を山に沿って歩く。
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そして1時間下って終了。

わりと栄えた村で、下界に帰ってきたことを実感。


7日間(たぶん走歩距離100㎞超えたと思う)のワイワッシュサーキットのトレッキングが終了しました。


もし次にまたどこかでトレッキングする事があれば、人が多くても、値段が高くても、ちゃんとシーズン期間中に行こうと心に決めました。

毎日雨のトレッキングは絶景度ががくっと下がるし、気分もどよーんとしてしまうから。



ここから車で5時間、途中の村のレストランでの食事休憩を挟んで(レストランでの食事代もツアーに含まれます)、1週間ぶりにシャワーを浴びるべくワラスの町に帰ります。

帰りの車の中で豪雨に遭い、なぜか車内で滝が発生したのはまた別の話。




最後に、日本の人たちがこぞってアップしてた桜の写真に対抗して、高山植物の花をまとめて。
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以上、ワイワッシュトレッキングのレポートでした。


by aya-papaya | 2019-04-26 02:03 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 26日

ワイワッシュトレッキングその5。

Day6  6:30-12:30  晴れ!
スタート地点標高4,500m  最高地点4,900m  宿泊地標高4,100m
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キャンプサイトが標高が高かったこともあり、またテントが完全に凍ってる寒い朝。

それでも天気がいい。

この日は絶景コースなので期待大。


緩い登りからスタート。
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天気ってホント大事。

気分が全然違うもん。


最初のビューポイントに到着。
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こっから先はもうとにかく絶景が続く。
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どんな道を歩いてるかって言うと、こんな道。
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この尾根を2㎞以上ずっと歩いていく。

360度絶景。

そんなに景色が変わるわけではないのに、絶景過ぎて10歩歩くごとにシャッターを押してしまう。

おかげで同じような写真が何十枚も(笑)。
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青い湖が見えてきた。
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そして、今回歩いたワイワッシュサーキットのなかで一番の絶景ポイントだったここ。

ルート上のピンクのピンの場所。
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反対側も絶景。
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ここで1時間ほどピクニック。

天気も良く、風も強くなく、寒くない、景色は最高の文句なしのピクニックポイント。

今までこれだけ天気に恵まれなかったのに、このルートを通るこの日にこれだけ天気が良かったのは奇跡。

山の神様がサービスしてくれたとしか思えない。


そして今日のキャンプ地はここから見下ろす湖の湖畔。

最高の場所。


ただし!

つまりはそこまで下らなければいけないと言うことで。

高低差700m以上のかなり急な下り。

晴れてるからまだいいものの、もし雨が降ってたら前日の比じゃない。

ドロドロになって滑り降りるしかできないんじゃないかという恐ろしい道。

ホント晴れてて良かったー。

ツアーメンバーで、「ここは滑り台を作るべきでしょう、世界最長のアトラクションになる」「いやいやジップラインでしょう、怖すぎるけど」「いやいやパラグライダーがベストでしょう、着地するのに十分な広さがあるし」といかに楽に降りるかの妄想を繰り広げる。


2回ほど滑って尻もちをつきながら、ようやく高さ的には3分の1ほど下ったところ。

キャンプサイトはまだ遥か下。
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ようやく急な下りが終わって緩やかになってきた。

まだ遠いけど。
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足が痛いー。

本日のキャンプサイト。
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とりあえず着いて速攻川辺に行って、靴下を洗いつつ、この雪解け水に足を浸ける。

両足に一つづつ水ぶくれができてた。


昼過ぎに着いたので、ここでお昼ご飯。

ランチ後少し休憩してから、天気が良くてもったいないから、一応ガイドに確認した後、水ぶくれの存在を無視して湖まで一人で歩いて行ってみることに。

地図で見ると湖をぐるっと1周できる。
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ハイキング気分で軽装備で出発。
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スタートして早々、あ、ヤバい、ハイキングじゃないこれ、と気づいた。

あまり人が通らないルートだからか、草が生い茂ってすぐにトラックを見失う。

しかも草に隠れて意外とゴロゴロ大きい石が転がってるので、運悪く石を踏むとバランスを崩して転ぶ。

ゲートルはめてこなかったから、靴の中に草の種やらいっぱい入ってきてチクチク痛いし、ストック持ってこなかったから足元確認しながら進めない。

転んで手をついた下には、ガイドにこの草は触っちゃダメと言われためっちゃ痛い草が。

オーストラリアでワーホリしてた時に、仲間内でチクチク草と呼んでた、触るとすごくチクチクする草に見た目も似てて、でもチクチク具合がオーストラリアのチクチク草の比じゃない。

蜂にさされたくらい痛い。

その痛みが草を触ってしまった部分全体に広がる。

しかも歩いてると、ズボン越しにもチクチク草が攻撃してきて泣きそうになる。

ちなみにズボン越しのチクチクは翌日にはほぼ痛みは無くなったけど、転んで手をついたときに思いっきり手で押しつぶしたとこは、その後3日くらいチクチク痺れてた。

恐るべしアンデスのチクチク草。


半泣きになりながらも意地で進む。
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どうにか半周。
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が、この湿地帯を対岸まで超えられなかった。

足場が悪いし、細かく分かれて流れる川を渡るポイントが見つからず、しばらく彷徨って諦めることに。

チクチク草の恐怖に怯えながら来た道を戻ることに。

が、来た道を見つけるのも一苦労。

どうにかトラックを見つけ戻る。


ま、大変だったし痛いけど、それなりにキレイな景色見れたから良し。
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3時間のオプション冒険だった。

キャンプサイトに着いて速攻また足を川に浸しに行った。

夕焼けがキレイだった。
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そういえば初めて見た夕焼け。

いつも夕方雨だったから。

1日中雨の降らない奇跡的な1日だった。



by aya-papaya | 2019-04-26 01:43 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 25日

ワイワッシュトレッキングその4。

Day4  6:30-17:30  曇り→晴れ→曇り
スタート地点標高4,340m  最高地点5,050m  宿泊地標高3,600m
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一番ハードだった一日。

この日はMaps.meに載ってないルートを通ったので手書きで。

ガイド曰く、この日の行程は約20キロ。

けど地図を見た感じでざっと計算すると25キロくらいはありそう。



まず、全行程の中で一番高い標高5,050m、ルート上のピンクのピンのPaso del Trapecioまで一気に登り。
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到着。
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風が強くてガイドにせかされ、ゆっくりする間もなくすぐに下り開始。

真っすぐに地図上オレンジ色のピンのElefante Pampaまで下ります(このルートがMaps.meに載ってない)。
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湖の色。
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ロバ隊に追い越された。
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この日は、この峠越えの後に天気が良ければ行きたい人だけSanta Rosaのビューポイントに行くというオプションがあったんだけど、あいにく天気が良くなく、行ったところでなにも見えないというガイドの判断で中止になった。

残念。


Elefante Pampaを通り過ぎた先でランチ。
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羊がウジャウジャ湧き出てきた。
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オプションのビューポイントに行けなくなったことで、今後のルートを少し楽にするため、この日泊まる予定だったキャンプ場を通り過ぎてその先にある村まで行こうという話になった。

まぁこれがガイド曰くプラス3㎞、Maps.me上ではプラス10㎞とだいぶ差があるので実際のところはわかんないけど、たぶんMaps.meのほうが近いと思われる。

ただマップ上のルートよりももっと真っすぐ突っ切って歩いてたので、10㎞未満である事は確か。


ここから村まで標高が1,000m下がる。

最初はずっと緩い下り。
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4,000mを切ると草だけじゃなくて木が生えてきて、ガラッと風景が変わる。
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この後、この滝に沿って道を間違えたかと思うほどの急な下り。
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川沿いにずっと歩き。
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ようやくHuayllapaの村に到着。

長い長い1日だった。

やっぱり8日の行程を7日に詰め込んでる時点でどこかで少し無理をしないといけない。

午後は大抵天気が崩れるから、ゆっくり景色を楽しむ時間がどうせあまりないのなら、雨の中テントでじっとしてるよりは、その分歩く時間が長くてもいいかと思えるからまだいいけど、もしこれで毎日天気が良かったら、景色を楽しめないほどしんどくなるまで歩く工程はやっぱり嫌だ。

トレッキングはもっと時間の余裕をもって景色を楽しみたいね。




Day5  7:30-14:00  晴れ→雨→雹
スタート地点標高3,600m  最高地点4,800m  宿泊地標高4,500m
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前日いっぱい歩いたおかげでこの日はゆっくり起床。

村の谷間から青空がのぞく。
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いい天気!

昨日下った分、今日登らなければいけない。

今日はひたすら登って登って登る日。

天気もいいから薄着で出発。
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と思ったらやっぱり雨期のワイワッシュ、そんな順調に行くはずもなく、どんどん雲行きが怪しくなってくる。
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雨が降る前にと、早めにランチになったものの、食べ終わる前にポツポツ降ってきた。

そこからは風と、雨と、そして雨が雹になり、5㎜以上ある氷の粒にひたすら降られながらの登り。

痛い。
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どうにか峠を越えてあとは少し下り。
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が、この少しの下りが大変だった。雨と雹と泥でグチャグチャで、滑る滑る。

ズルっと行かないように一歩一歩慎重に歩かなきゃいけない。

早くテントに逃げ込みたいのに急げないもどかしさ。


どうにか自分は転ばずにたどり着けた。



日中あれだけ降ったからか、早朝起きてみたらすごくクリア。
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カメラのバッテリーはまだ余裕があるからちょっと遊んでみた。
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もっときれいに撮れた写真間違って消しちゃったよ(泣)。


by aya-papaya | 2019-04-25 10:55 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 25日

ワイワッシュトレッキングその3。

Day3  6:30-14:30  曇り→雨→晴れ→雨
スタート地点標高4,200m  最高地点4,830m  宿泊地標高4,340m
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星空の写真を撮ろうと思って5時に起きたけど、真っ白だった。

朝から完全に曇り。

期待してた朝の湖面に映る景色も無し。


歩き始めて早々に雨が降り出した。

今日は絶景コースの予定なのに。


湖沿いに最初はほぼ平坦、その先から登りが始まる。


最初のビューポイントに向かう途中、あたりに轟音が響き渡る。

何度も。

なんの音かと思ったら雪崩の音らしい。

もちろんトレッキングコースに雪崩れてくるわけではないのでそこは大丈夫。

最初のビューポイントは雪崩鑑賞スポットらしい。


ビューポイント到着。
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少し眺めてたけど、目の前で雪崩は起きず。

雨はそこまで強くないものの、風があって横降り。

寒すぎ。

雪崩が起きた形跡だけ見て終了。


さらに登り、この日メインの3つの湖が見渡せるビューポイント。


ここに着いた頃には雨がやんでて、しばらくしたらほんの薄っすら青空も見えてきた。
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それでも山は雲に隠れて見えず、絶景度60%。


ここからさらに登り。

ビューポイントを離れて5分もするともう湖は見えなくなる。
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岩場でしかもけっこうな勾配。
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天気は徐々に良くなってきた。
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峠に到着。

この日の最高地点4,800m。
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少し下ってお昼ご飯。
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こんな高地で、しかもトレッキングの途中に、こんなしっかりしたご飯が食べれる幸せ。


ここからは下りのみ。
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水場。
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この浮島みたいなのを通っていくんだけど、その拡大図がこれ。
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ワイワッシュのトレックは、いつもなのか雨期のせいなのかはわからないけど、けっこう湿地帯が多くて、トレッキングシューズはいつもドロドロ、軽く水没。

この浮島は大丈夫って事を覚えてからだいぶ水没を避けられるようになった。


ようやく天気が回復してきて。
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本日のキャンプサイトに到着。
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3日目ともなると、自分の寝るテントが我が家に思えて、1日歩いて我が家が見えてきた時の安堵感が半端ない。


なかなか気持ちのいいキャンプサイトです。
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夕食まで芝生の上で昼寝。

と思ったけど案の定晴れは続かず、夕方前から雨になりました。


by aya-papaya | 2019-04-25 06:35 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 24日

ワイワッシュトレッキングその2。

Day2 7:00-11:30  晴れ→雨→晴れ
スタート地点標高4,200m  最高地点4,650m  宿泊地標高4,200m
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2日目はガイド曰く休憩日。

半日だけのトレッキング。

6時起床、6時半までに荷造りを済ませて6時半に朝ご飯、7時出発。

荷造りが終わったテントからさっさと解体されていき、朝ご飯を食べ終わる頃には自分たちの寝てたテントはもう無くなります。

朝ご飯が終わって、トイレに行ったり出発の身支度を始めると、キッチンテント、ダイニングテントも早々に撤収が始まります。



6時のモーニングコールで起きてテントを出ると雲一つない快晴!
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おかげでテントは夜露が完全に凍ってる。

ガイドが自慢げに、5時は満点の星空だったよ!と言ってくる。

クソー寝過ごした。


荷造りを終える頃には霧が出てきて、どんどん白く滲んでいく。
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ロバたちも寒そう。
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それでも歩き始めて日が昇ってくるとまた晴れてきた。
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緩い登りが続いて、出発から約2時間半でビューポイントに到着。
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いつも思うけど、雪山ってなんで見るだけでなんかこうアドレナリンが出てくるんだろう。
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2峰揃って傘かぶってる。
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このビューポイントで小一時間休憩。

1時間も動かないとかなり寒い。


ここからは下り。
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雲の感じがまたいい。
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湖に到着。
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ここからの山もまた迫力がある。
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ついてきたワンコも1枚。
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この湖を半周ぐるっと回った先がキャンプサイト。

もうすでにテントが張られてる。
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昼前にはキャンプサイトに到着。

しかも天気良し。

とりあえず川で靴下を洗う。

そして湿ってるマットと寝袋も天日干し。

今日は気持ちよく寝れそう。


キャンプサイトから見た山。
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お昼ご飯を食べ、午後はリラックスタイム。


夕方前から雨が降り出した。

靴下8割乾き。

小雨ですぐやんでくれた。


うっすら虹。
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夕暮れ時、雲は多いけどなんだかそのおかげで神々しさが増してる。
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夕食が終わるころには雲が晴れた!
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1週間のトレッキング、カメラのバッテリー2つしか持ってないから、2日目であんまり星の写真撮りすぎてバッテリーを浪費するのが怖くて控えめに。

撮り終えればカメラからバッテリーを外して、ダウンのポケットに入れてそのまま寝る。

保温保温。


このキャンプサイトは、風の無い朝に、鏡張りになった湖面に映る山が見どころらしい。

期待して就寝。



by aya-papaya | 2019-04-24 09:06 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 24日

ワイワッシュトレッキングその1。

Cordillera Huayhuash  ワイワッシュ山群

ペルー第2の高峰イエルパハ(6634m)を有し、ペルー最高峰ワスカランを有するブランカ山群に次ぐ規模を誇る。


っていうワイワッシュ。

3日で行けるサンタクルス谷のトレッキングや日帰りで行けるラグーナ69のあるブランカ山群と違って、ワイワッシュは単発でちょこちょこ行くのではなく、ぐるっと一周するのが基本ルート。

7泊8日が一番ポピュラーだけど、10日かけたり、14日かけたりとオプションは様々。


今回は6泊7日で一周してきました。


ルート
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ワラスからツアーバスで4時間半

トレッキング開始地点は上部右側の青ピン

Pallcaの村の先のQuartelhuainキャンプ場からスタート

そこから時計回りにほぼ一周し、上部左側の青ピン、Llamacの村がゴール


赤ピンは泊ったキャンプ場

緑ピンは休憩地点、ランチをした場所、通ったビューポイント

ちなみにピンクのピンはクライマックスと言っていい壮大だったビューポイント


総距離は100㎞前後
(ガイドの言う距離とMaps.meの距離がいつも微妙に違うので、どっちが正しいかはわかりません)




Day1 11:00-16:00  曇り→晴れ→雨
スタート地点標高4,100m  最高地点4,700m  宿泊地標高4,200m
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スタート地点のキャンプ場に着いて少し休憩。

荷物が着々とロバに積まれていく。
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この日歩くルートの説明を受けて、いよいよトレッキング開始。
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緩い登りから少しずつ傾斜が急になっていく。
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初日からなかなかの景色。
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が、この日の最高地点に着くころには雨。風も強くかなり寒い。
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オレンジレイクと説明された湖も雨の中ただ濁った湖に見える。
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ここからは下り。
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途中、雨が止んだタイミングでお昼ご飯。記念すべき第1食目。
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左がガイドのロジャー。右のご飯をよそってくれてるのがコック兼、後のガイドになるサントス。


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予想に反して、すごくしっかりしたお昼ご飯!ウマい!!


雨雲がすぐ近くにいるので、ゆっくりする間も無くまた出発。

案の定すぐに雨が降り出す。


ようやくキャンプ場に到着。

有難いのは先にキャンプ場に着いてるロバ隊が、うちらが着く前にテントを張っておいてくれること。

ただこの日は雨の中テントを張ったのか、テントの中に水が溜まっていた。

一応ロバに積む私物もビニールの袋に入れて雨対策はしてくれてるんだけど、それも完全じゃなく、マットや寝袋も少し濡れてた。

まぁ仕方ない。


お茶とポップコーンでティータイム。

暗くなるころに雨は止んだ。

7時頃夕食。

朝早かったこともあってすぐに就寝。



第1日目終了。

最初のガイドの話では気温は最低でも0度を下回ることはないと言っていたけど、翌朝起きたらしっかりテントが凍っていたので、間違いなく氷点下になっていた。


by aya-papaya | 2019-04-24 03:00 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 23日

ワイワッシュトレッキング情報編。

友達のおススメで、ワイワッシュサーキットのトレッキングに行ってきた。

日本人はワラスに来ると、サンタクルスのトレッキングにみんな行くけどワイワッシュには滅多に行かないのか、ネットでも全然情報がなかったので、この記事は情報を。


まず、夜行バスでワラスに早朝着いて、バスターミナルを出たら、自称ガイドのジョニーというおっさんが声をかけてきた。

ちなみにジョニーほぼ英語通じません。

眠いし、とりあえず宿に荷物を置きに行きたかったのに、情報だけでもとしつこいいので、仕方なくそのまま旅行会社のオフィスへ半強制連行。

ワイワッシュのトレッキングに行きたいと言うと、ちょうど3日後にツアーがあるよ!と。

シーズンもまだ始まる直前で、そもそもワイワッシュのトレッキングに行く旅行者自体がサンタクルスのトレッキングに比べるとずっと少ないので、もちろんある程度の人数が集まらなければツアーも催行されない。

ほぼ毎日出発するサンタクルスのトレッキングツアーと違って、ワイワッシュのトレッキングツアーは1週間に1本あればいいほうかなと踏んでいた。

3日後だと丁度いい。

ジョニーの提案だと、今日はゆっくり休んで、明日は高度順応第1弾としてパストルリ氷河の1日ツアー、明後日は高度順応第2弾としてラグーナ69の1日ツアー、そして明々後日にワイワッシュトレッキングに出発。

悪くない。

最初の言い値は3つまとめて、更にワラスからリマまでのバスもサービスで付けて1,000ソル(約3万3000円)。

ワイワッシュのトレッキングは7泊8日で、テントなんかのキャンプ道具一式も込み、1日3食、ガイド、コックさん、荷物を運んでくれるロバも込み、自分は水とカメラだけ持って歩くだけという、至れり尽くせりなツアーなので、1,000ソルでもまあ高くはないかなとは思った。

ただ、やっぱりほかの旅行会社も何件か聞いて回って比較したいので、即決は出来ないと断る。

情報聞くだけって話だったしね。

ただやっぱりこのジョニーのおっさんはしつこかった。

ネチネチに粘ってくる。

900ソルまで勝手に値下がった。

ただどれだけ値下げされても即決する気はなかったので、こっちも負けじと断り続ける。

向こうがぜんぜん諦める気がないので、ネットで情報を集めたいというと、ここにはネットがないから、俺のやってる宿に行けばネットがあるからそれで調べればいい、とさっさとタクシーを呼ぶジョニー。

すぐにタクシーがオフィスまで来て、さあさ乗った乗ったと荷物ごとタクシーに押し込まれ、連行。

なんだこの流れ。

このまま拉致られるんではなかろうか。

10分ほど走って、町はずれの(と言っても中心から歩いても3,40分くらい)ジョニーがオーナーの宿Ishinkaに到着。

そこでネットを繋ぐも、やっぱりワイワッシュの情報がない。

値段の相場もよくわからない。

それにこのジョニーの強引さ、契約するまで帰らせてくれない感じ、やっぱり絶対にここは負けちゃいけない、と、頑なに今この場では決められないと言い張る。

ようやく諦めたのか、タクシーでウチが予約してた宿の近くまで送ってくれた。

そのタクシーの中でも最後は、氷河やラグーナ69は無しで、ワイワッシュだけで700ソルでいいと、そこまで値下がった。

他を回って、やっぱりジョニーが最安だったら後で連絡するよ、とあしらって、ようやく解放された。

夜行バスでほとんど寝れなくて、頭が半分寝てる中、結局2時間ちかく高速されてた。


宿で少しゆっくりしてから、町中の旅行会社巡りに出発。

7泊8日のワイワッシュトレッキングの相場は900ソル。

800まで値下がったとこもあったし、一番高いところは1日400ソル(8日で3,200ソル)だった。

ただ人数がいないから次のツアーはまだ確定していないと言うところが多かった。

2件だけ催行日が確定してる旅行会社があって、一つは2日後、もう一つは10日後。

明後日はなんだか急すぎるし、10日も待てないし、ジョニーの3日後が、タイミングもいいし、やっぱり最安だし、いろいろ聞いて回って結局ジョニーのところに決めた。

ジョニーに連絡すると、じゃあ今すぐ宿に来てくれ、と。

現金でしか払えないって言うから、銀行に行かなきゃいけないと言うと、じゃあ、タクシーでそっちまで行くから、そのまま銀行に行ってお金をおろして、一緒に宿に行こうと。

なんかいちいちやり方が怪しいよね。

やっぱりなんかそのまま拉致られる雰囲気があるよね。

よっぽど現金が必要だった感じが滲み出てるよね。

ちょっとして、ジョニーがタクシーでウチの宿まで迎えに来て、銀行でお金降ろして(ワラスのATMはいつも行列、しかも一度に400ソルまでしか降ろせない)、そのままジョニーの宿へ戻る。

なんだかわからないけど、朝イチ連れていかれた旅行会社はジョニーとは基本関係ないらしく、その後のやり取りはすべてジョニーの宿でだった。

氷河は正直あまり興味がなかったので、ワイワッシュだけ700ソルで頼むと、ラグーナ69単品を30ソルで付けてくれると言うので、730ソルで翌日のラグーナ69のツアーと、3日後のワイワッシュのトレッキングツアーを頼んだ。

Johnny Tours だか Johnny Adventures だか忘れたけど、ちゃんとした領収書をくれた。

トレッキング前日に準備があるからまたジョニーの宿に来るように言われ、ウチの宿までタクシーで送ってくれた。

翌日朝5時、予定通り宿にピックアップが来てラグーナ69のツアーに行ってきた。

とりあえず詐欺ではないようでほっとする。


さらにその翌日、言われた通りジョニーの宿へ。

屋上でウチがトレッキングに持っていく予定の寝袋やらマットやらを干していた。

宿に来いと言われたから、てっきりその場でキャンプ用品を受け取るのかと思いきやそうじゃない。

なにやらどこかに電話をかけて長電話をしていたジョニーが、電話を切った後に、ノープロブレマ(英語のノープロブレム)と告げてきた。

電話の内容をまったく聞いていなかったけど、ウチにノープロブレマと言うということは、ウチになにか関係があるということで、更にこういう人のノープロブレマは大抵プロブレマなのでなんだか不安になる。

出発時間がまだ決まってないから、あとで連絡すると言われる。

とりあえずウチが自分で用意するべきものを確認して、終了。

キャンプセットレンタルのデポジットとして200ソル、そしてワイワッシュトレッキングに必要なプロテクション(入場料みたいなもの)200ソルの計400ソルを言われたまま追加で払う。

プロテクションは最初からツアー代とは別と聞いてたし、どこの旅行会社も同じだった。

この400ソルのレシートを貰ってないことに後で気づく。


おやつやトイレットペーパーを買い出しにいって、トレッキング用の荷物をパッキングして準備完了。


ウチの泊まってる宿の人に、ワイワッシュのトレッキングに行くことを告げると、いくら払った?と聞かれたので、700というと、それ安すぎるけど大丈夫?と心配された。

不安は増す。


夜、ジョニーから連絡。

話しがあるのでこれからそっちの宿まで行く、と。

あー来たこれ。

わざわざこっちの宿まで来るってことはただ出発時間を告げるだけではないって事だ。

やっぱりプロブレマ。

案の定、なんだか申し訳なさそうに来たジョニーは、ツアーに行くメンバーの一人がひどい下痢になり、病院で絶対安静と医者に言われて、明日トレッキングに行くことができないから、トレッキングは明後日出発に変更になった、と。

絶対安静のひどい下痢なんだったら、出発1日遅らせるだけじゃ無理じゃないのと思うけど、明後日には確実に出発するんでしょ、としつこく聞くも、自信満々に明後日は間違いない、1日だけ延期だと言い張るから、とりあえず納得せざるを得ない。


どうも怪しい雰囲気がムンムンなので、伸びて空いた1日を情報収集に費やす。

まず宿のオーナーに相談。

すると、旅行代理店は町中に数あれど、ワイワッシュのトレッキングをオーガナイズしてる会社は2つしかないから、そこに問い合わせて明日出発予定のツアーがあるか確認してあげるよ、と。

さっそく電話してくれたけど、午後にならないとはっきりわからないということで、ダラダラ時間を潰す。

なんか喉痛いし風邪っぽいから温かくしてゆっくりする。

最悪ワイワッシュに行けない可能性を考えてサンタクルスのトレッキングの情報も収集しないと、と、薬局いったりしたついでにふらっと別の旅行会社に寄ってみた。

サンタクルスのトレッキングの情報を聞くと、いつ出発したい?と聞かれたので、事情を説明して、明日一応ワイワッシュに行くことになってるんだけど、と言うと、どこのエージェント?と聞かれたので、ジョニーというと、ジョニーってあのIshinka Hostelのジョニー?あいつは嘘つきだからやめたほうがいいよ、と。

旅行会社のライセンスも持ってないしね、と。

警察行って聞いてみ、ジョニーの苦情いっぱいあるから、と。


あーーーーーーー。

マジかよ。

旅最後の両替詐欺に続き、とうとうツアー詐欺に遭ったのかウチは。

700ソルと追加の400ソルでけい1,100ソル(3万7000円)。


まあその旅行会社の人曰く、お金をだまし取るような詐欺ではないものの、何日後にツアーがあるから、と、ホントはないのに嘘をついて契約させておいて、ツアーメンバーが体調が悪くて、とかなんとか理由をでっち上げて、人数が集まるまで無理やり引き延ばそうとするらしい。

1日や2日後に人数が集まればラッキー、集まらなければふざけんな金返せと警察沙汰になると。


この旅行会社の人も親切に、ワイワッシュトレッキングの会社は2つしかないから、どっちも知り合いだし今電話して聞いてみてあげるよ、と。

で、結果、2つとも明日出発の予定はない、と。


はい終了。

やっぱね、最初っからしつこさが怪しかったもんね。

明日もツアーはない。

幸い時間はある。

とことん戦ってやると覚悟を決め宿に戻る。


とりあえずジョニーにメッセージを送る。

明日出発できるのか、それともできないのか。

明日ツアーがないんだったら払った1,100ソル全額返せ、と。

しばらくしてメッセージが既読になったものの、その後数時間音沙汰無し。


一応オーナーもあとで電話してあげると言ってくれてたから、ダブルチェックで確認の電話をしてもらった。

やっぱり明日出発するツアーはない、と。

が、新情報、ジョニーがツアーメンバーを探している、と笑。

どうやら、ジョニーも訴えられないよう必死らしい笑。

お金をだまし取る気がない事はわかった。


少し様子を見よう。


夜、ジョニーから今から宿に行くと連絡があり、少しして一人の男の人を連れて宿に来た。

ジョニー曰く、この人はワイワッシュのトレッキングをオーガナイズしているサンティアゴハウスという会社のフリオと言う人で、3日後にツアーが確定してるから、3日後には確実に出発できる、と。

嘘じゃないと証明するためにわざわざフリオを連れてきたらしい。

嘘つきだと名の知れたジョニーを信用する気は既に全くないので、宿のオーナーにも確認してもらい、フリオにこれでもかと言うほど、ホントのホントのホントに3日後確定なんだよね?と何度も確認し、3日後に出発しなかったら警察に行くからと脅し文句も付け加え、納得することにした。


まぁこの夜、平熱が35度前半のウチが38度越えの熱を出しけっこうフラフラで、喉の痛みもひどく、高地トレッキングに行けるような体調ではなかったので、正直3日後出発というのは有難かった。

むしろ3日後に治るんだろうかという不安の方が大きかった。

まぁもし治らなかったら、この前ツアーメンバーが体調不良で延期って言ったんだから、今回もウチが体調不良で延期ももちろんできるでしょ、それとも前のあれは嘘だったって言うの?と嫌らしく言ってやろうという計画は立てた。


とにかく、安静に過ごす。



出発予定前日、ジョニーから準備はすべて整った、明日朝4時半にピックアップに行く、と連絡がきた。

どうにか熱は下がり、喉の痛みもピークは過ぎた。

こっちもとりあえず準備OK。

あとは信じて待つのみ。


出発当日、4時半ジャストにジョニーがタクシーで迎えに来た。

まさかジョニー本人が来るとは思わなかった。

そしてそのまましばらくタクシーで走る。


あぁやっぱりツアーメンバーがそろってなくて、今日もツアーは無く、警察に訴えられる前に証拠隠滅口封じのためにウチはこのまま山中に連れていかれ消されるのかもしれないなぁと思い始めたころ、どこかの宿に到着。

どうやらここが集合場所らしい。

どうやら本当にトレッキングに行けるらしい。

プロテクションはやっぱり直接払って、とジョニーから200ソル返された。


そしてそこで待つこと2時間。

なぜウチだけ2時間も前の4時半という早朝に行かなければいけなかったのかは最後まで謎のままだったが、とうとう出発した。

なんと総勢18人という大人数。

しかもウチ以外の17人がイスラエル人という謎のメンバー構成。


聞くところによると、なぜかワイワッシュはイスラエル人に人気で、圧倒的にイスラエル人が多いらしい。

それにしても17人イスラエル人とウチ一人って…。


さらにトレッキングが始まってから聞かされたのは、17人のイスラエル人のウチ、8人は4日コース、あとの9人は8日コースを短縮して7日で終えるとの事。

7日目がペサハという祭日で、その日は特別なディナーを食べる風習があるので、どうしてもその日に帰りたい、と。

ガイド(英語ガイド)のロジャーが、そうかー残念だね、7日で1周するとなるとこことここは飛ばさないといけないからーなんて話をしている。

で、君は4日?7日?と聞かれたので、いやウチは8日の予定なんですけど…と言うと、ガイド一瞬固まり、まーでも7日も8日もコースは一緒だから大丈夫!グループだからね!と胡麻化そうとする。

いやいや今今7日だとこことここ行けないって自分で言ったばっかじゃん。


ツアー代金はもちろん8日分で(まぁだいぶ相場より安いんだけども)、この時期中南米諸国もセマナサンタというイースターのお祭りで7日目は祭日、ワラスの宿代は軒並み3倍近くに値上がっている。

もちろんツアー代の差額が返ってくるわけもなく、さらに3倍の宿代を払わなければいけないことになる。

せっかくちょうどセマナサンタ期間をそのままトレッキングにあてられると喜んでいたのに。

しかしウチ一人だけ8日にすることは不可能で、7日で終わる以外の選択肢はウチには残されてなかった。


3日目の夜、ガイドが、残念だけど僕も4日コースの8人と一緒に下山することになった、と告げた。

明日からはコックのサントスが君たちのガイドだ!英語は喋れないけど、スペイン語とケチュアと、あと少しのヘブライ語ならわかるから!と。

どうせ自分もセマナサンタで家に帰りたかっただけだろうとウチは思ってる。


まぁ結果、ロジャーよりサントスのほうがガイドとして良かった気がする。

どっちにしろイスラエル人の集団をまとめることは誰にも不可能だけど。


最終日前日イスラエル人たちが、ディナーに間に合うように早めにワラスに帰りたいと言い出した。

最終日の行程は歩き5時間、そして車でワラスまで5時間、最低でも10時間。

2時までにワラスに帰りたいから朝の4時に出発しよう!

なんなら寝ないでこのまま夜歩こう!とかってに盛り上がり話を進める。


おいおいおいフザケンナヨ。

寝ないで夜歩くとかマジ意味不明だし、4時ってのもせっかくいい日の出スポットのキャンプサイトをまだ真っ暗なウチに出発するとかないし。

そもそもただでさえ君らのお陰で8日の行程を所々削って、1日の行程を増やして無理やり7日で終わらせなきゃいけないのに、なんで最後の日までそんなに急がなきゃいけないんだよ、とイライラバロメーターがギュイィィィンと上がったものの、彼らがいなきゃツアーが成り立たなかった、ただでさえくっついて来させてもらってる立場のウチとしては発言権はなく、そもそもイスラエル人に可哀そうな一人ぼっちのウチに気を遣うという発想も無く、ウチはただコック兼ガイドのサントスがそんなの無理だねと一言言ってくれるのを祈るのみで。

結局お互いが折れて、朝5時に出発するということになった。

日の出は見れません。


いつもより早い出発だから早く寝たいのに、最終日でイスラエル人たちは盛り上がり、賑やかこの上ない。

もちろんいつも通り、朝起こしてもらってもなかなか起きず、準備も時間がかかる。

朝ご飯もゆっくりダラダラ、出発時間には誰も準備終わらず。

暗闇の中あれが無いこれが無いと騒ぎ、そもそも寝ないで夜歩くとか4時には出発したいとか言ってたくせに9人中1人しかライト持ってないし。

ようやく準備できて、出発したのはいいものの、ただでさえ常にしゃべり続けて歩くの遅いのに、暗くてよく見えないから早く歩けないとサントスに逆ギレし。

サントスは時間を計算して予定通り進めようとしてるのに、やっぱりイスラエル人勝手に休憩したりしてついて来ないし、最後までやりたい放題。


まったく急ぐ必要のないスタッフとウチが予定通りに歩き、急ぎたがったイスラエル人たちはマイペースにダラダラ。

サントスはずっとワイワッシュのトレッキングのスタッフとして働いてるからそれなりにイスラエル人には慣れてるから怒らないけど、それでもひたすらため息ついて、イスラエル人はいつもこうだと愚痴ってた。

2日後には次のツアーが始まるらしいサントス。

次のツアーも12人のイスラエル人だと嘆いていた。



結局4時ごろワラスに到着し、とりあえずジョニーのHostel Ishinkaに押し掛ける事にした。

どっちみちキャンプ用品を返してデポジットを返してもらわなきゃいけないし。

宿に着き、ちょっとキレ気味に7日だなんて聞いてない、ウチは8日のつもりでお金払ったんだから、今日1泊タダでここに泊めさせてもらう権利がウチにはある!と主張。

するとジョニー余裕で、そうしてあげたいのは山々だけど、あいにくセマナサンタで観光客が多くて満室だから無理だね、部屋が空いてれば泊めさせてあげるけど、と。

ネットで調べても確かにどの宿も埋まってる。

これは思った以上に困った状況だった。

ここはどうしてでもジョニーにどうにかしてもらわなければいけない。

そもそもジョニーの嘘で何日も無駄にしてるんだからその代償を払ってもらう権利はウチにはある(実際は体調不良でむしろ伸びて有難かったことはもちろん秘密だ)。

引き下がらないウチ。


ウチのイライラが伝わったのか、キッチンにマットレスを置いて、そこで寝ていいと言ってくれた。

さっそく1週間ぶりのシャワーを浴びる。


宿泊客がなんだかんだ夜の10時過ぎまでキッチンを使っていたから、早く寝たかったけど寝れなかったのはあったけど、それが終わればウチの一人部屋だし、なんならドミより快適だった。


翌朝、ちゃんとデポジットの200ソルも問題なく返してもらい、ウチのワイワッシュトレッキングのすったもんだがようやく終了した。



ということで、情報というより完全に愚痴になってしまいました。



まとめると、結局ウチが払ったのはツアー代700ソル+プロテクション240ソルの計940ソル。

プロテクションというのは各エリアを管理する集落に払う入域料のようなもので、初日トレッキングを始める前の村のゲートでの入域料、それから各キャンプサイトで、朝どこからともなく現れるそのエリアの管理者に毎度払う利用料みたいなものの合計で7泊8日で合計240ソルですよ、って事らしい。

ウチは6泊だったから1泊分多く取られてる事になる。

それでも安いんだけど。


数年前までこのプロテクションってのはなかったんだけど、トレッカーに対する現地の村人(お酒に酔っていたとの噂)の強盗致傷事件があり、それ以降責任者をたてて、管理料をトレッカーから徴収し、組織的に管理するようにしたらしい。


ちなみに最後にサントスにこっそり、もし友達でワイワッシュ行きたい人いたら、エージェンシー通さずに直接僕に連絡くれれば、プロテクションも全部込みで1,200ソルでいいから、と言われたので、たぶんこのツアーで940ソルで行けたのはかなり破格だったみたい。

もしかしたらジョニーのお陰でウチはかなりラッキーだったのかもしれない。

イスラエル人たちはいったいいくら払ってたんだろう。

人数が多かったから安く行けたというのもあると思うけど。


まぁ値段によってそれなりにツアー内容に違いはあるらしく、たぶん馬が付いてなかったり、ランチはスナックだけという話も聞いたので、高いとこは高いなりにクオリティもそれなりにいいんだと思う。


あ、あとツアーを申し込む時点でテントは一人がいいかシェアがいいか聞かれて、値段は変わらないと言うので迷わず一人テントを頼んだんだけど、最初はちゃんと一人用のテントを用意してくれたんだけど、8人が下山して4日目10人になったら、3人テントに押し込まれた。

3人用のテントに3人寝るのは、荷物を置くスペースが全くない狭さで、シャカシャカいう寝袋で誰かが寝がえりをうったり少し動いただけでも目が覚めるので、しかもそれが他人とシェアとなるとまったく休まらない。

さすがに無理と思って、一人用のテントって契約なんだけど、とクレームを入れると、あ、そうだったの知らなかったゴメンゴメンと、どこからか一人用のテントを出してきてくれた。

かなり体力を使うトレッキングなので、しっかり寝れないのは大問題。

そこははっきりと主張すべし。

なんならもし多少の追加料金がかかっても他人とのシェアは避けた方がいいかと思います。


食事はいつも美味しかった!

量もよっぽど大食いじゃなければ十分。

朝はパンと卵焼きか、パンケーキとシリアルの日もあった。

出発前に毎日スナック(お菓子2とフルーツ1つ)が配られる。

ランチは朝サントスが作って、それを担いできてくれる。

たいていチキンとライスのワンプレートで、トレッキングの途中でピクニック。

キャンプサイトに着くとお茶と軽食(ポップコーンや揚げたてのチーズパステル)を出してくれて、夕食は毎回スープとメイン。

食後もお茶。


ご飯少ないかもと言われてお菓子を大量に持って行ったんだけど、大量に余った。

ロバに荷物を積む時にぎゅうぎゅう押し込むから、クッキーもクラッカーも全部粉になってますけど笑。


飲み水は初日分だけ持参(目安1L)。

2日目以降は、夕食の後に空のボトルを預けると、朝までに川の水を沸かした湯冷ましを入れておいてくれる。

歯磨きなんかにも使うので、1Lのボトル1つだけじゃ1日もたない日もあるので、2本あると便利。


キャンプサイトには一応ちゃんとトイレがある。

水洗だったり、バケツで流すタイプだったり。

中には青空トイレのほうがマシなレベルのトイレもあるけど、設置されてるトイレ以外ではトイレットペーパーも全部持ち帰りなので、その辺は自分で工夫してください。


トレッキング中は、フルーツの皮なんかのオーガニックゴミもすべて持ち帰り。

キャンプ場まで持っていけばオーガニックゴミはロバ君たちが食べてくれます。


洗濯は、洗剤を使わず川の水のみで洗うのは可能だけど、午後は毎日雨だったから、洗っても永遠に乾かず。

結局靴下を2回洗っただけで、あとは着替えなかった。

夜寒すぎてテント凍るし、着替え用に持って行った服もぜんぶ重ね着して寝てたしね。


歯磨きも歯磨き粉使わずに水だけでしてました。


トレッキング中は、ロバに積んだ荷物はキャンプサイトに着くまで取り出せないので、必要なものはすべて自分で担ぎます。

朝出発する時は寒いし、日中陽が出たり、登りが続けば熱くなるし、雨や雪や雹も降るし、すべての天候に対応できる服装の準備を。

ニット、ハット、ネックウォーマー、手袋、ダウン、レインジャケット、ポンチョ、水、カメラ、スナック、ぐらいを持ってたかな。


ストックはあったほうが断然楽。

でも写真をよく取るなら1本だけで充分。

2本あると邪魔。


こんなもんかなー。

もしなんか質問あったらコメントしてください。


日々の詳細は写真付きで改めて書きます。


by aya-papaya | 2019-04-23 09:54 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 12日

安定のペルー。

ペルーなんか落ち着くわー。

なんだろうこの安心感。

一昨年ペルーから始まった南米の旅、最後もペルーで終わることになりました。


まだ雨期明けてないけど、さすがに開けるまでは待てないので、覚悟を決めてワラスに到着。

トレッキングし放題のワラスです。


で、とりあえずまずはサクッと有名どころ、ラグーナ69に行ってきました。

沢山ある湖に順番に番号をつけていったらここが69番目だったってだけで、それ以外の意味はありませんのであしからず。


朝5時ピックアップで、途中朝ご飯休憩があったりして、トレッキングスタート地点に着いたのは9時。

そこから3時間歩いてラグーナに到着です。


3時間って言われたけど、2時間半で登れたし、ガラパゴス挟んだけどまだチンボラソの高度順応が生きてるみたい。


トレッキングスタート時はまあ雲は多いけどわりと晴れてたから期待しながら歩く。
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なんで雪山って見るだけでこうテンション上がるのかなー。


残り3分の1くらいから雨が降り出し、湖に着くころには青空一切見えなくなりました。

それでもそれなりに青かったラグーナ69。
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後ろに見えるはずの雪山も見えず、晴れてたらもーーーっと青いんだろうなーと思いながら、雨から霰に変わって、雪に変わって、また雨になってと、ポンチョにもぐって持ってきたお昼ご飯食べて、一瞬でも晴れないかなーと1時間粘ってみたけど晴れず、タイムオーバーで下山です。


期待してた感動はなかったけど、雨期だし、これも高度順応と割り切って終了。


行きに5分だけ止まった別の湖。
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この青空がラグーナ69で欲しかった。


by aya-papaya | 2019-04-12 17:07 | ペルー | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 12日

クエンカ。

エクアドル最後の街クエンカ。

旅人の評判がなかなか良いから期待して行ったんだけど、なんか町がお洒落すぎてヨーロッパみたいであんまりワクワクしなかった。

住むにはイイとこかもね、物価も安いし。

高級なお店もあるし。

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パナマハットのミュージアム兼工房兼ショップが無料で見学できるので行ってみた。
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パナマハットってパナマ草を使って作るからパナマハットで、パナマではなくエクアドル発祥です。


以上エクアドル終わり!

結構好きだなエクアドル!

コロンビアより断然好きだ。

もうすでにコロンビア、印象薄すぎて記憶がないよ笑。


夜行バスを2本乗り継いで、ペルーのワラスに向かいます。


by aya-papaya | 2019-04-12 07:06 | エクアドル | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 10日

ガラパゴスその3。

朝6時のフェリーでイザベラ島を出発。

フェリーを待ってる時に4羽のペンギンが並んでサーッと泳いでいったよ。


サンタ・クルス島プエルト・アヨラ着。

最初のサン・クリストバル島で時間を使いすぎたもんだから、サンタクルスは1泊だけ。

まーでもここはシュノーケリングしないし1泊で十分かと。


宿に荷物を置いてさっそく出発。

港から対岸までボートタクシーで80セント。

そこから歩いて20分くらいでラス・グリエタスに到着。
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青い!
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なかなかの透明度。
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水もあんまり冷たくない。

泳げるけど、朝早くに行かないと人うじゃうじゃ来ます。

ウチは朝9時ごろ出発したけど、歩いてる途中で20人くらいの団体を追い越して、それでも既に10人くらいいました。


ここからさらに10分ほど先までトレイルが続いてます。
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人が泳いでるエリアのさらに先のエリア。
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魚も肉眼で見えます。
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2時間もあれば行って泳いで帰ってこれるかな。



プエルト・アヨラに戻ってきたらそのままチャールズ・ダーウィン研究所へ。

向かう途中の魚市場。

噂通り大盛況。
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これぞ野生動物と人間の共存ってやつですかね。


チャールズ・ダーウィン研究所では、イザベラ島で見れなかったゾウガメの赤ちゃんたちも見れました。
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この手のひらサイズのおチビたちが60年とか80年とかかけてこうなるわけです。
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ガラパゴス陸イグアナ。
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剥製にされた最後の1頭だと言われていたピンタゾウガメのロンサム・ジョージは厳しく空調管理された部屋にあいかわらず一人ぼっちで展示されてました。

写真も撮れるんだけど、なんか生々しくて。

デカくて恐竜みたいでした。


午後、やっぱりプエルト・アヨラで一番ホットな場所、魚市場へ再び。

ちょうど市場の真ん前で囲い込み漁をしてた。

どんどん囲い込まれていくペリカンたち。
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ペリカン獲ってるわけじゃないんですけど笑。

小魚獲ってるんですけどね。

それを目当てに集まる鳥たち。
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オスのグンカンドリまで。
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市場は夕方も大盛況。
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ずっと見てても飽きない魚市場です。


9泊10日のガラパゴス。

あっと言うまで、チケット買った時は長いかなーと思ってたけど、ぜんぜんもっといれたな。


ガイド付きツアーでしか行けないもっと本来の、ダーウィンが見たままのガラパゴスの姿はお金がかかりすぎるので見ていないものの、それでも十分に楽しめました。

いつかお金持ちになったらまた行こう。



ちなみにプエルト・アヨラからバルトラ空港までの行き方ですが、最新情報。

ネットで調べた情報よりかなり値上がってるので。

①タクシーで港まで向かうとたぶん$25。

②宿で頼むシェアタクシーだと港まで$10。

③自力で行く場合、プエルト・アヨラ市街の2㎞北のバスターミナルまでタクシーで$1.5。

ツーリストインフォメーションで確認したところ、港行き最終バスは朝の8時。

間違いじゃなく、朝の8時が最終です。ふざけてます。

バス代は$5。大幅値上がり。

満席だったので、少し余裕をもってバスターミナルに向かうことをお勧めします。


港からバルトラ島へはボートで$1。これは変わらず。

さらにボートを降りてから空港まで無料バスかと思いきや、ここでもなんと6㎞ほどの距離にもかかわらず外国人は$5かかります。


なので最安でも10ドル以上かかっちゃいます。

なんか最後にぼったくられた気分になりました笑。


by aya-papaya | 2019-04-10 04:40 | エクアドル | Trackback | Comments(0)